[naku-yoru] :: DIARY: RADIOHEADアーカイブ

カテゴリ" RADIOHEAD"のブログ記事

thm-bleep5thanni.jpg 先日、お知らせしたミュージック・ストア、BLEEPの5周年記念企画、「The Best of BLEEP」
ストアのお得意様で「重度のビート中毒者」なミュージシャンやクリエイター34名が、各々のおすすめの5曲をピックアップするというものですが、トム・ヨークの「The Best of BLEEP」が一足遅れて更新されています。Squarepusher、Four TetにThe Bugの曲が挙がっています。インタビューなどでトムくんが「お気に入りの音楽」とよく発言している名前がほとんど。

トムがBLEEPのカタログから選んだお気に入りの5曲はこちら。曲名、アーティスト名、アルバム名の順に表記。リンク先はBLEEPの商品ページで試聴もできます。

thmfav-squarepusher.jpg 「Freeman, Hardy and Willis Acid」 / Squarepusher
from「Wap100 - We Are Resonable People」(コンピレーションCD)


thmfav-nathan.jpg 「The Sky Was Pink (Holden Remix)」/ Nathan Fake
from「The Sky Was Pink」


thmfav-fourtet.jpg 「Ringer」/ Four Tet
from「Ringer」


thmfav-tricky.jpg 「Council Estate」/ Tricky
from「Council Estate」


thmfav-thebug.jpg 「Poison Dart (South Rakkas Mix)」/ The Bug
from「Poison Dart」

1月27日にFlomotion Radioの特別番組「Flomotion Radio 6: Bleep.com Special」において、Nathan Fake、Tom Middleton、Jakeoneの3名の「The Best of BLEEP」が1時間30分にわたって放送されましたが、他のアーティストの分はこのラジオでまた放送があるのでしょうか。

icon
この記事のカテゴリ:

bleep5thbirthday-ad.jpg
WARP RECORDSとも関係の深い、デジタル・ミュージック・ストアのBLEEPが今年で5周年を迎えるそうで、記念企画をスタートさせています。
ストアを利用しているお得意様でもあり、テクノ・ミュージック / エレクトロニカに造詣が深いプロフェッショナルに、BLEEPのカタログの中からおすすめの5曲(5作品)を選んでもらうというもので、選曲を任されたのはミュージシャン、音楽プロデューサー、デザイナーにジャーナリスト、レーベルのオーナーなどなど。
BLEEP(βバージョン)のウェブサイトにはRadioheadのトム・ヨーク、Four Tet、DJ Surgeonなど総勢34人もの”重度ビート中毒者”が召集されていて、各人のおすすめ5曲「The Best of BLEEP」を見ることが出来ます。
ここまで書いておいて何なんですが、トムは…え~、未提出? トムをはじめ12人ほどが「coming soon」ということで選曲のリストを見ることが出来ません…。

少し前からトムはDASで「Office Chart」(=今聴いてる音楽のトラックリスト)なんて呼んで、2回ほどブログに記事を投稿してたけど、この企画のことだったとか?
■ 28 November - this weeks office chart | DEAD AIR SPACE
■ 25 January - this weeks office chart | DEAD AIR SPACE

Flomotion Radioではこの企画に連動した特別番組を27日に放送。このFlomotion Radioは無料のポッドキャスティングでも聴くことが出来ますので、興味のある方はiTunes Music Storeから登録をどうぞ。

January 27th, 2009 - Flomotion Radio 6: Bleep.com Special

Nathan Fake’s Top 5 Bleep.com tracks (name / artist / label):
The Idiot / Holden / Border Community
Body Riddle / Clark / Warp
Treetops / Black Dice / Fat Cat Records
Trepanated Earth / Ariel Pink’s Haunted Graffiti / Paw Tracks
I’m Not Comfortable Inside My Mind / John Callaghan / Warp

Tom Middleton’s Top 5 Bleep.com tracks (name / artist / label):
Arc Light / Harmonic 313 / Warp
Spotted / Heralds Of Change / All City
Ya Ya Ya / Larytta / Creaked
Happy House / The Juan Maclean / DFA
Larynx / Tom Middleton / Big Chill Recordings

Jakeone’s Top 5 Bleep.com tracks (name / artist / label):
Join The Future / Tuff Little Unit / Warp
UFO / ESG / Soul Jazz
Dang Spot / Plaid / Warp
Vidd / The Octogon Man / DC Recordings
Tainted Days / Thee Stranded Horse / Blank Tapes
icon
この記事のカテゴリ:

January 29, 2009

New Radiohead Mash Ups (& more...)

| | コメント(2)

WOWOWのグラミー賞独占放送特設サイトに、第二弾パフォーマーがアップされています。が、Radioheadの名前は無し。公式続報待ちー。 グラミー賞の公式サイトにて既にパフォーマーとして紹介されてました。(ukmaniaさん、情報ありがとうございました!)

今日は、来月のグラミー賞で同じステージに立つであろうカニエ・ウエストや、ジャスティン・ティンバーレイクの楽曲とのマッシュ・アップ作品をThe Hype Machineから数曲紹介。探せばまだ見つかりそう。

■ Radiohead vs. Eric B. & Rakim - I Got Soul vs. National Anthem
■ Party Ben - My Reckoner (Radiohead vs. Justin Timberlake)
■ Radiohead vs. Ghostface Killah - Daytona 500 - Iron Lung (Panzah Remix)
■ ToToM - Every Kind of Creep (Radiohead Vs. Robert Palmer)
■ Kanye West vs. Radiohead - Reckoner Lockdown (DJ Earworm Remix)



rhd-drawing01.jpgついでに業務連絡。
3カラムが飽きてきたので2カラムのレイアウトに戻しました。己自身がもう少し大きめのフォントで見たかったので。日本語のウェブサイトで3カラムってそもそも見づらいですよね。
ウェブデザインの本に書かれている基礎中の基礎「テーマカラーを決めろ」。リンク色、そのほかキーカラーをピンクに変更。ピンクとダークグレイのコンビって個人的に好き。
サイト全体のページへの移動は一番上のメニューバーもどきからどうぞ。ちょっと判りにくいかも。本文のpタグに「text-align:justify; text-justify:inter-ideograph;」と入れて文字組みがやっと両端揃えになりました。これは便利。世の中にはまだまだ知らない技があるもんだ。
で、ヘッダに登場したやけにかっこつけてる5人組は、前にDIARYで愚痴りました「線は描けても失敗するのが怖くて色が付けられない」絵。昨年描きっぱなしのままずっと放置してたのを引っ張り出してきました。テクスチャを上に重ねて誤魔化してます。しかし、その影響でエドの鼻梁の線が消えたり、眉がつながったりしてて、あんた誰ですか状態。グリーンウッド兄弟もちょっと表情がきつくなってしまったかな? フィル様が一番ハンサムなのは愛の成せる技。スキャナで取り込んだ後に、エドの黒目を塗ってないことに気付くし、トムはもうちょっと顔の右側を入れてもよかったかな、とも思った。改善の余地有り。昨年表紙を飾った「MOJO MAGAZINE」の写真を元絵に、道具はコピー用紙と2Bのシャープペンシル。ペン入れはしてません。鉛筆のタッチを活かしたままにしたかったので。太さは0.4ミリがベストです。

icon
この記事のカテゴリ:

thm-12files005.jpg
これは確定? 確定でいいの?
先日のPitchforkの速報の後、NME、そして先ほどBillboardとMTV UKのウェブサイトにもライヴ出演のニュースが続々とアップ。
これは確定? 確定でいいの?
■ Radiohead to Perform at Grammy Awards Ceremony! | Pitchfork
■ Radiohead Will Perform At The Grammys - Stereogum
■ Radiohead confirmed to perform live at this year's Grammy Awards | NME.COM
■ McCartney, Radiohead To Rock Grammy Telecast - Billboard.com
■ Radiohead, Sir Paul McCartney, Dave Grohl To Play Grammy Awards - Xfm
■ Radiohead to play grammys | MTV UK

これは昨年の第50回グラミー賞で、マペットたちにインタビューされてるThe Shinsの4人。ハイテンションで4人と2体で合唱したりして。Radioheadでこんなバックステージがあったら楽しい。
■ The Shins interview by the muppets

icon
この記事のカテゴリ:

rhdband-performatgrammy.jpg
うー、これは可能性があるってことなのか。
Pitchforkの25日午後付けの速報によると、アメリカで2月8日に予定されている第51回グラミー賞の授賞式で、「In Rainbows」が最優秀アルバム賞などにノミネートされているRadioheadのライヴ出演が実現するかもという内容。
■ Radiohead to Perform at Grammy Awards Ceremony! | Pitchfork

大々的に広告に顔と声を出したからって、あれ授賞式ライヴのフラグだったの? ステージへの出演要請があったとしても、素直に飛行機乗るかな?
そもそもこの記事自体のソースがはっきりしないので、待て続報!!

icon
この記事のカテゴリ:

kan-geiko-thm.jpg 「大寒」は1月20日ごろで、一番寒さが厳しいとき。寒稽古が行われるのも「大寒」のころだそうで、真冬の海や川の水に入り、強い精神力を鍛えます。
左は「The Eraser」のミュージックビデオ「Harrowdown Hill」。最初この映像を見たとき、水中にどぼーんと飛び込んだこの男、「これ、トムだったら笑える」とか思ってて、その後何度かビデオ見てよーく確認したら、あらトムくんではないですか。・・・あー、駄洒落もきっついわ。

Radiohead.com/DEAD AIR SPACEに、およそ20日ぶりにトムくんの「this weeks office chart」の投稿。

ロンドンは冬真っ只中。生まれ変わる古い細胞。カラッカラになるまで水分が吸い取られる。僕はヘッドフォン付けて仕事をしてるふり。

'Ghost Town' by the Specials
'Dirtbox' by Harmonic 313 from When Machines Exceed Human Intelligence
'Homeless (Quarta 330 rmx)' by Cardopusher
'Little Acorns' by Leila Feat. Khemal & Thaon Richardson from Blood, Looms And Blooms
'Hotta' by T.O.K.
'Goodnight Georgie' by Clinic from Internal Wrangler
'Caution Me' by The Chap from Mega Breakfast
'Mad Again (Jokers Of The Scene - Trancehall Mix) by South Rakkas Crew from Mad Again (Drop The Lime / Fake Blood Mixes)
'I'll Be Seeing You' by Billie Holiday
'Impossible Bouquet' by No Age from Nouns


7曲しか集まらなかった。

icon
この記事のカテゴリ:

icon 関連したブログ記事:1件
January 22, 2009

円高還元で

| | コメント(0)

洋書がお買い得だそうです。もちろん書店で仕入れる分も同じく。
Radioheadのファンサイト、at easePulk-Pull* で、Radiohead関連の新刊が紹介されていました。

book-rhd200101.jpg 「Thom Yorke: "Radiohead" and "Trading Solo"」(洋書)
ISBN : 978-1906191092
発売日:2月26日

book-rhd200102.jpg 「Radiohead and Philosophy」(洋書)
ISBN : 978-0812696646
発売日:2009年4月

amazon.jpでこの2冊の合計の金額と差の無い値段の、今とーっても気になる写真集がこれ。現物が本当にすぐ手の届くところにあるから、立ち読みしてみたけど素晴らしい内容。これは困った。

book-equus.jpg 「Equus」(洋書)
ISBN : 978-0810971424
発売日:2008年10月

icon
この記事のカテゴリ:

約1ヶ月前にお知らせした、グラミー賞の続報。
2月8日(アメリカ時間)の授賞式に向けて、各候補者の顔写真をモチーフにした広告をメインに、第51回グラミー賞授賞式のキャンペーンが始まっているようです。

grammy-thmy500px.jpg
Pitchforkに掲載された4枚の広告は、Radioheadのトム・ヨーク、Coldplay、Kanye West、Lil Wayneの顔写真とテキストでデザインされていて、とってもCool。テキストの内容は各人が今までに影響を受けた楽曲のタイトルなどで構成されているそうで、トムはBjorkの「Unravel」、ディヴィッド・ボウイの「Ashes to Ashes」、Liarsの「The Wrong Coat for You Mt. Heart Attack」などなど。カニエのにはトムのアルバム「The Eraser」が!

セントラル・パーク近くの地下鉄への階段でPitchforkのライターが目撃したと記事にありますが、こんなのあったら速攻で剥がされそう! てか己も欲しいよ!って方に、同サイトではそのイメージの超特大サイズが紹介されております。何とトムのイメージはサイズが1557×3026、4.2MB!
(source : Pitchfork)

[その他のグラミー賞関連の記事]
■ Thom Yorke stars in advertising campaign | NME.COM
■ Grammys sign up Lil Wayne, Thom Yorke for new campaign | Los Angeles Times

icon
この記事のカテゴリ:

<<前のページへ 1234567891011