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"Bangers & Mash" on Pitchfork.tv
音楽ニュース・サイト、Pitchforkの動画配信チャンネル「Pitchfork.tv」において、4月7日からRadioheadの「Banger & Mash」のスタジオライヴの映像を配信中。
(source : Pitchfork)
バンドの”勝手にしやがれ”の武藤さんもそうだけど、歌いながらドラムって素人目に難しそう。
■ Pitchfork.tv - Radiohead「Bangers & Mash」perform in Nigel Godrich's basement studio
画像はとてもきれい。が、ちょっと重いです。
RadioheadがSNSを立ち上げました。
正確には、w.a.s.t.e.が立ち上げたSNSです。
ビデオ&リミックス・コンテストとの連動企画、というわけでしょうか?
■ w.a.s.t.e. central
「In Rainbows」からの第二弾シングル「Nude」が、今週イギリスで発売されますが、それに合わせて、「Nude」のリミックス・コンテストなるものが特設サイトにて紹介されています。
■ Radiohead / Remix / Nude - (http://www.radioheadremix.com/)
w.a.s.t.e.のメンバーに加わっている人は、4月2日付けで「REMIX NUDE FOR RADIOHEAD」という件名でお知らせが来ているはず。
「Nude」のボーカル、ギター、ベース、ドラム、ストリングスの5トラックをiTunes Storeから購入(iTunes Store Japanでは各トラック150円)し、それを使ってリミックスを自由に作り、上記のウェブサイトにアップロードしましょう。
w.a.s.t.e. centralは、とても基本的なSNSのスタイルです。
アカウント取得後、自分のページを自由にカスタマイズ。プロフィールページはとてもシンプルですが、スキンは50種類以上あって、そこから更にコードを編集して色やデザインを変えることも可能です。
「My Music」というコンテンツでは、自分の音楽をアップロードしてプレイヤーで再生することが出来ます。
「TOUR_2008」というのが、何だかミクシィでいうコミュニティのようです。
「VIDEOS」で動画を共有できます。Radioheadの動画を探すにはいちばん便利かも。
SNSということで、last.fmやミクシィのように友人を見つけたり、メールを送って招待してみましょう。
というわけで、己もさっそく参加しています。
(追記:リンク先は、アカウントを持っていないユーザーは閲覧できません。)
ちなみにトム、ジョニー、エド、コリン、フィルも自分たちの名前で参加しているようです。あとプロデューサーのナイジェルやアート担当のスタンリーも。
特にページに情報は載っていませんが、友人を申し込んだり、メッセージを送ったりするのは普通に出来るみたいです。
■ Radiohead - 「Nude」(Scotch Mist Version)
Radiohead at the BBC vol.02
3月16日付けのDiaryでお知らせしました、RadioheadのBBCでのライヴイベント。
4月1日でエイプリルフールでした!なんて訳もなく、無事に行われました。当日、BBC Radioでは昼から番組をまたがって放送。途中、ファンの声も入れつつ、インタビューに呼ばれたメンバーも気分良くおしゃべり。(コリンのインタビューを載せたPitchforkのことがネタになってましたね、確か)
なんだかお祭りモードじゃないですか。楽しそう。
…と言っても、日本は夜中。眠いですよ。爆音と赤色灯が今夜も追いかけっこですよ。
Steve Lamacqの番組を聴いている途中、ファンからのリクエストで「I Might Be Wrong」が放送されたあたりで撃沈・・・zzz。今日、再放送を聴きました。
このイベントのために用意されたBBC Radioウェブサイトの特別ページへ行くと、昼公演と夜公演に分けられた「Listen」のリンク。
ここから、イベントの部分だけを編集した番組のプレイヤーへ飛んで再放送を聴くことが出来ます。
また同ページでは、ライヴの写真も公開されています。
■ BBC Radio - Radiohead At The BBC
それにしても、「Myxomatosis」! 久しぶりですねー、ブンブン唸るギターがやっぱかっこいい。
ライヴで披露された「Videotape」が、フリーのMP3ファイルで公開中。
が、ダウンロードできるのはどうやらイギリス国内のユーザーだけのようです。
追記:当日、Steve Lamacqの番組でラストに流された曲が、Radioheadの「Optimistic」ライヴバージョンという珍しいものでしたね。この曲、ライヴで演ると少しテンポ早くなっていて「あれ?」って感じだけど、ギターでコピるとちょっと雰囲気出せて、すごく楽しいのです。
■ BBC Radio 6Music - Steve Lamacq
After「In Rainbows」…
3月28日付けのPitchforkで、Radioheadのベーシスト、コリンのインタビューが掲載されています。以下、本文より一部抜粋。
Pitchfork「『Kid A』『Amnesiac』ではサウンドをがらりと作り直し、その点『Hail To The Thief』は動的なアルバムでした。ですが『In Rainbows』は、より安心感のある穏やかなふうに感じられます。アルバム制作中にターニングポイントのようなものがあったのですか?」
Colin「プロデューサーのナイジェルに全て委ねたんだ。レコーディングのためにかなり古い邸宅を使って、もう一曲に修理されたところも使って、バンドが集まったのが昨年の2月・・・それがターニングポイントかな。
オックスフォードのスタジオでは2日間で『15step』と『Arpeggi』を録音したんだけど、ほんとうに素晴らしかった。この2曲は何度もやり直してかなりの時間がかかったんだけど、皆、そのことについては気にしてなかったね。」
上記のやり取りの後には(気になっているファンもいるかもしれない)ナイジェルの前任プロデューサー、Spike Stentのことにも少し言及しています。
バンドは当初、ナイジェルと組まないことについて「仲良くなり過ぎた」とも説明していたと記憶しているのだけど、時間的な都合がつかなかったことがあったようです。最初にプロデューサーが変わるといった話を公に聞いたときは、「一体どういう音になるのだ?!」と懸念していましたが、ステント氏編曲版「In Rainbows」も面白かったかも、と今は都合のいいことを思ってみたり。
個人的な趣味では、Dave Fridmannと一度組んでみてほしい。
Radioheadと関係のあるSparklehorseも手掛けているようだし、自身が参加していたMercury Revや己の大好きなSaxon Shore、ナンバーガールなどに聴くことの出来る独特の音響世界をRadioheadの音楽に重ねてみる・・・どうでしょうか?
Snow Bear, Snow Lion.
3月23日付けで刊行される、イギリスの雑誌「Observer Magazine」では、 「Climate Change Issue」と銘打ち、編集者にトム・ヨークを迎え、ロンドン市長・Ken Livingstone氏との対談インタビューの特集。
雑誌のウェブサイトでは、このインタビューの一文と、「Editor's letter : Thom Yorke」ということで、トムによる編集後記も掲載しています。
■ Observer Magazine(公式ウェブサイト)
(source : NME)
表紙はしっかり、「目ヂカラ!」なトムなわけで。
トムが昔から力を入れている環境問題。スケールがかなり大きい部分もあって難しい。
社会問題の話題を取り上げるにはこの場は相応しくないと思うので、ぐだぐだ書きませんけど、小さいスケールで言えば、一回ね、皆ゴミ拾いしてみたらいいんですよ。それで、自販機と屋外電飾看板を全廃すれば、ほんの少しはましになると思う。
また、”Radiohead”として参加していた「Free Tibet」キャンペーンというのもありましたね。
己は元々チベットの風土と文化が好きで、その流れでチベットと中国との問題も知ったのだけど、
今回のデモと、それを武力制圧する中国政府との衝突。そのことを報道した日本のTV番組における表現の偏りだの、あるいは某氏の発言について(この”某氏”の「 ○○のチベット紀行」というやつは、ちょうど己もTVで見ていた)mixiの「Free Tibet」コミュニティでは大変に騒がしい。早くチベットの人々の精神と暮らしが平和になりますように。
Radiohead.com/DEAD AIR SPACEでは、20日付けの匿名での投稿で、International Tibet Support Networkへのリンクと、チベット国旗の画像が張られています。
Radiohead at the BBC
まだまだと思っていても、時間というのはあっという間に過ぎてしまうものだから。忘れないように気をつけましょう。
4月1日(火)、イギリス・BBC主催で、Radioheadのライヴイベントが開催されるとのこと。BBCのウェブサイトに、イベントの詳しい内容が紹介されています。
■ BBC - Music - Radiohead
これによると、ライヴは昼と夜の2回公演の予定。イベントは、BBC Radio 1、BBC Radio 2、BBC Radio 6Musicの3局の番組で放送が決定しています。以下、放送時間順(現地時間)。
■ BBC Radio 2 - 「Steve Wright In The Afternoon」/4月1日・午後2時
■ BBC Radio 6Music - 「Steve Lamacq」/4月1日・午後4時
■ BBC Radio 2 - 「Radcliffe and Maconie」/4月1日・午後8時
■ BBC Radio 1 - 「Colin Murray」/4月14日・午後10時
ところで以前、2006年のツアーポスターを買おうか買うまいか、という話をしましたが、結局注文してしまいました。ポンド安、止まらなさそうですね。w.a.s.t.e.スタッフ様、たったポスター1枚きりの日本への配送、ごめんなさい〜!
RADIOHEAD来日、関東公演の詳細発表。
3月3日、招聘会社のCreativemanによると、今秋来日が予定されているRadioheadは、先駆けて埼玉県での2日間の公演が決定。Creativemanの会員のみ、ただ今この2公演の先行予約を受け付け中。なお、大阪公演の詳細は近日中に発表とのこと。
以下、詳細です。
■ Creativeman - RADIOHEAD Japan Tour 2008(東京公演)
日程/10月4日(土)、10月5日(日)
会場/さいたまスーパーアリーナ
開場/15:30
開演/17:00
・アリーナスタンディング・ブロック指定 ¥9,500
・スタンド指定 S席 ¥9,500 / A席 ¥8,500
・一般プレイガイド発売:4/27(日)10:00am~
【INFO】Creativeman Productions 03-3462-6969
なぜに埼玉県・・・九州遠征組&新幹線組にはちと遠い。(でも千葉県幕張までと同じぐらいなのか?)会場は馬鹿でかくて、また「駐車場」みたいなところ。ライヴに関しちゃ、結局、特に変わらない訳ですね。招聘会社がCreativemanとわかった時点で何となくそういう気はしたけど。それにしても、このチケット価格。ほんとに機材運搬は船便なのかもしれないな。
2008年秋、RADIOHEAD来日決定!!
世界中を揺るがした新作『IN RAINBOWS』をリリースした彼らの約4年半ぶりとなる待望の来日公演が決定!詳細は近日発表!
(source : creativeman)
待て、次号!
いや、待てん!!すぐにでも来い!!
何の根拠もなしに、「サマソニ怪しい!」と目を付けて、先週からクリエイティヴマンのサイトを毎日見張っていたら、これですから。(そっちはそっちで、明日にでもラインナップ第一弾をモバイルサイトで速報するとか)
一般的な感覚で「秋」っていうと、9月後半から10月ですかね。5月から8月のあいだにツアーをやって、って話は何だったんだ。
・・・中一ヶ月ちょっとということは・・・
え?! もしかして、本当にシベリア鉄道使って日本に来るの、トム??
(あるいは海路?「東京からサンクトペテルブルク間、海路の場合約40日程度」らしいが…)