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99日間。
Radioheadの来日公演がスタートする10月1日まで、100日を切りました。
チケットはOK。
これから準備しておかなければならないこと。
1)新幹線の席の確保(スチームパンクな呉の風景は何度見てもわくわくする)
2)宿(また、江坂にするか)
3)食料(人間、半日以上水だけでも意外に平気なんだね、凄い!)
3)サウンドチェックまでの待ち時間の潰し方(昼間の屋外のノイズは居眠りするのにちょうどいい)
4)開場から開演までの時間の潰し方(何としてもジョニー側の場所を確保するのだ!全速突貫!)
5)「15 step」の手拍子(まだ習得していない人、いる?)
■ Radiohead - 「15 Step」(Live in Houston 2008)
未習得の方は、ステージ向かって左側にて待機。
コリン先生かエド先生にレクチュアしてもらいましょう。上手に出来ると「うんうん」と頷いてくれます。
そういえば、以前ミクシィのRadioheadコミュニティで、
「曲中に子供の声で挿入されている『Yeah!』を皆でやろうよ!」みたいな意見が挙っていて、その後賛同者がいて話が続いているのかどうか知りませんが、うーむ、やっぱりそうなるのかなぁ、と複雑な気分。ハイになってるから無意識に叫んじゃうかも。
しかし、いい歳した大人が、せーので合わせて極めて日本語的に「いえー」ってやるのもね。どうですか?
で、大概、やろうかやるまいか躊躇し半端に手拍子を入れつつ、「いえー」のタイミングが微妙にずれちゃうような人がやっぱりいたりするわけですよ。どうですか?
このYouTubeの映像のなかでエド先生が答えを示してくれました。
「アンダースローで元気に拳を振り上げるんだ!」だそうです。
・・・観客席で出来ないじゃん、それ。
もしくは、トムくんを真似して奇天烈なダンスでトリップするのもおすすめ。あれは楽しいね。
Radiohead ライヴレポート 04 : あっ、ブラピだ!
なんか来てたらしいですね、ブラッド・ピットが。
双子を妊娠中のアンジーとともに、最近南フランスに引っ越してきたブラッド・ピット。
ミラノでは映画「ファイト・クラブ」で共演した俳優のエドワード・ノートンと合流し、
会場となったCivica ArenaのV.I.Pエリアでライヴを楽しんだそうです。
(source : BARKS)
このBARKSのニュースによると、二人ともRadioheadのファンなんだとか。
YouTubeに「15 step」のリズムに肩を揺すってノリノリなブラピの動画。
4秒だけですが、すぐ消されるかもしれないのでリンクだけ貼っておきます。
■ YouTube - Brad Pitt & Radiohead
フランスからイタリアまでの交通手段は、セレブに相応しく自家用ジェット。
ブラピさんのCO2の排出量はさて如何ほど?
今回バンドが掲げたツアーへの理想なんてまったくさらさら関係ねーって話ですね。
■ The Most Gigantic Flying Mouth For Some Time | Carbon Calculator
(カーボン・カリキュレーターの使用には、w.a.s.t.e.のメンバーアカウントが必要です)
UK & EUツアーのセットリストがなかなか上がってこないので、集計は中止。
各地の公演が終わるたびに、XL Recordingsでは新着ニュース代わりにFlickrの写真が、YouTubeでは観客席から撮影されたビデオなどがもりもりアップされています。
このビデオはステージから数メートル離れただけの最前列での撮影。きゃつは相変わらずちっこいのぅ。
w.a.s.t.e.にて、Radioheadツアーグッズの販売予約を開始。
Radioheadのオフィシャルショップ、w.a.s.t.e.にて、2008年のツアーグッズの販売を開始したそうです。ミクシィで知った情報なのですが、w.a.s.t.e.からお知らせメール来とらんぞー!
2008年のオフィシャル・ツアーグッズは、Tシャツ、水筒、ファブリックアート、ツアーポスター。現在、w.a.s.t.e.のウェブサイトにおいて予約受付中で、発送は7月上旬とのこと。
■ w.a.s.t.e. :: Radiohead Official Merchandise
Tシャツは「BLINK」「DIRTY」「ALRIGHT」「TRAPPED」「MATTER」「DAYS」の6種類。価格は20ポンド。サイズはXS、S、M、L、XLで、色は黒1色のみ黒と白の2種類。6種類で半袖、長袖、ノースリーブとデザインはそれぞれ違っています。プリントされているテキストは「In Rainbows」の曲の歌詞からの引用。半袖の「ALRIGHT」は「15 step」の歌詞で、ノースリーブの「DAYS」は「Videotape」の歌詞です。デザインよりも自分の好きな曲のものを選んでみるのも良さそう。ちなみに引用元は「BLINK」と「TRAPPED」=「Bodysnatchers」、「DIRTY」=「Nude」、「ALRIGHT」=「15 step」、「MATTER」=「House Of Cards」、「DAYS」=「Videotape」。
「HTTT」ツアー時のポスターは馬鹿でかいケース入りの厚紙仕様で、己は会場で買ってしまったために持って帰るのに苦労したのを覚えています。今回のツアーポスターは6〜7月に行われるヨーロッパツアーの日程が印刷されています。デザインはちょっと不気味な感じ。価格は5ポンド。
注目の商品はこの水筒。価格は15ポンド。Dead Air Spaceでアップされたこの写真を思い出します。フィル、エド、トムが名前を入れて使用していた赤い水筒の色違い。一般販売用は色が青になっていて、ちゃんと名前を記入する欄があります。トムのファンの方は名前をできるだけ汚い字で書いて、なおかつ「爆発」マークを忘れないように!!
オリジナル水筒はツアーグッズで発売しそう予感が何となくありましたが、やっぱり来たか。来日公演のときは、これを携帯している人がきっと何人もいるでしょうね。サウンドチェックの音を聴くために、日中何時間も外で待つことになる人とかね。為替情報は以下のリンクへ。
■ Yahoo!ファイナンス - 外国為替換算(円/ポンド)
ちょうど己も新しい水筒が欲しかったのだけど・・・、だーっ、もう、これ買っちゃったよ(泣)しかも青いのを・・・
Radiohead ビデオ・コンペ、静かに進行中。
以前、ちょろっと紹介しましたが・・・
「Nude」リミックス・コンペと同様にスタートしていた 「 "In Rainbows" ミュージックビデオ・コンテスト」は、ようやく13人のセミ・ファイナリストが選出されたようです。
アニメーション専門チャンネル、aniBoomのサイト上で開催中のこの競技会。初回エントリーは900作品。
今後のスケジュールですが、第1、第2ステージを勝ち上がったこの13作品のうち、aniBoomのユーザーから高評価を得た上位5作品が決勝進出。そして、7月にRadioheadがその5作品の中から最優秀作品を決定します。
優勝者にはaniBoomから制作費として賞金が贈られ、その後、正式にその曲のミュージックビデオとして制作されるそうです。
13作品は上に貼ったウィジェットから再生できます。
(source : Radiohead.com)
■ aniBoom - In Rainbows Animated Music Video Contest
■ VIBE-NET - Radiohead アニメーションPVコンテストを開催!
春先から始まったツアーのことなどで、すっかり忘れていました。
準決勝に進んだ13本のビデオはプロフェッショナルなセンスと手の込んだ出来で、とても興味深いです。作風はCG、ペーパーやドールなど様々。現在、第3ステージで公開されているものは、まさに建築コンペでのプレゼンテーションの状態ですね。気に入ったビデオがあれば、aniBoomのアカウント取得後、ばくだんマークのレートを付けてみましょう。
ちなみに己がfive bombsを付けたのはこの2つ。
まずはHideyuki Kota氏の「15 step」。
名前から察するに日本人のようです。超サイケデリックなビデオ。
Watch more cool animation and creative cartoons at aniBoom
もうひとつはTobias Stretch氏の「Weird Fishes/Arpeggi」。
途中から絵コンテに変わりますが、冒頭で見られる映像のままに作ったら、本当に奇妙なビデオになりそう。こういうグロテスクな人形アニメは、ヤン・シュヴァンクマイエル好きな己にしちゃ、まさにドツボ!木の巨人だなんてオテサーネクじゃないか。
Watch more cool animation and creative cartoons at aniBoom
蛇足ですが、公式に「Contest」と名付けられているのにも関わらず、己が頑に「Competition」と使うのは、建築書が身近にある影響かつ個人的な好みです。かっこいいじゃん、コンペの方が!
・・・というわけで、ご容赦を。
Radiohead ライヴレポート 03:UK & EU Tour その1
現在、欧州の各地を巡業しているRadiohead。
NMEのウェブサイトで、先週のダブリンでの公演の写真が14枚公開されています。
皆、ジャケットをしっかり着込んでいます。エドは首までしっかり防寒。
あちらは今はまだ寒いのですね。
■ NME - Pictures of Radiohead live in Dublin
14日、15日はフランス、ニームで公演の予定。
会場となる建物は円形劇場。
古代ローマ時代の石壁造りで、音の抜ける穴だらけ。反響はどんな具合なんだろう?
06・14 Nimes/France
06・15 Nimes/France
06・17 Milan/Italy
06・18 Milan/Italy
06・20 "Southside Festival" Neuhausen ob Eck/Germany
06・22 "Hurricane Festival" Scheessel/Germany
06・24 London/England
06・25 London/England
06・27 Glasgow/Scotland
06・29 Manchester/England
07・01 Amsterdam/Netherlands
07・03 ”Roskilde Festival” Roskilde/Denmark
07・05 "Rock Werchter Festival" Werchter/Belgium
07・06 "Main Square Festival" Arras/France
07・08 Berlin/Germany
食べ物には気をつけよう。
蒸し暑くなってきたので、このDiaryのデザインを変更しました。
MovableTypeいじってるときはアク禁にしとけって話。.htaccess設定をさぼったわけです。
前のヘッダの画像は炎を連想させて、あれはとんでもない視覚効果でした。
新しいものは180度変わって、ブルー×ブラックの冷たいイメージ。
昨年、「In Rainbows」が購入者希望価格制度でリリースされたとき、専用ウェブサイトではそれと一緒に、「In Rainbows」のDiscBoxも40ポンドで予約注文することができました。
このDiscBoxは限定盤だったので、結局それっきりで販売終了。現在はヤフオクなどで出品者から購入するくらいしか方法はないようですね。ただし、それなりのお値段になりますが。
このDiscBoxには、このセットにしか含まれていない「In Rainbows Disc 2」というCDが同梱されています。
Disc 2に収録された曲は、確かに音自体はあまり作り込まれていない印象はありますが、だからと言って決してDisc 1の補欠選手などという位置づけではなく、少し前にPitchfork.tvで公開されたスタジオライヴでも演奏されていた「Bangers & Mash」などはツアーのセットリストに登場しています。
で、このDisc 2に曲の他に収められた特典というのが、たくさんの写真やアートワークのデータ。
レコーディング作業中にDead Air Spaceで公開されていた写真もいくつか含まれていますが、ほとんどは初めてみるものばかり。で、一番問題だったのがこの写真。三人は何か悪いものでも食ったのだろうか・・・
■ ワライタケ - Wikipedia
バンドは今、ヨーロッパツアーの真っ最中。
今年はGlastonbury、Eurockeennesなどの巨大フェスには参加しないから、プロショットのライヴビデオにお目にかかるのは難しそう。
ならば、せめて高画質な写真だけでも!
下記のウェブサイトで、今月あったばかりのパリ公演の写真がたくさん紹介されていました。
メニューからGallaryへ進み、更にConcert >> Radioheadへ進んでください。
■ Lost Pixel.net
今年のツアー、トムのステージ用ワードローブは白のジャケット。これもMMMの服なのかな?
ケチャップにお醤油、カレーライスなんてもってのほか! ご飯食べるときは気をつけてねー。
An Amazing Voice...
先日、Dead Air Spaceにコリンの投稿でアップされていたのは、白いソファに座ってアコースティックギターを奏でつつ、Portisheadの「The Rip」をカバーするトムとジョニーの映像。
10年ぶりのリリースとなったPortisheadの新作「Third」に収録されたこの美しい曲。余程お気に入りなのか、Radioheadは5月のUSツアーで、サウンドチェックのときにも演奏していたそうです。
(source : Dead Air Space)
Find more videos like this on w.a.s.t.e. central
うーん、素晴らしい。女性的な繊細さを帯びたメロディがトムの歌声で表現されて、美しさと陰鬱さのシナジー効果。本家であるベスが歌う「The Rip」がこれまた格段に暗くて美しい。
■ Portishead - 「The Rip」(Live on "Later...")
「Third」 / Portishead
label : Universal
release : April. 2008
女性シンガーの曲のカバーといえば、これしか思いつかなかった「Nobody Does It Better」。
トムは力入り過ぎじゃないの?っていうくらいで、これもかなりエロくて良かった。
[MP3を再生する]
Radiohead「Nobody Does It Better」(Carly Simon's cover)
Radiohead、新曲「Super Collider」を披露。
先日からスタートしたRadioheadのUK&ヨーロッパ・ツアーは7月初旬まで。
6日はアイルランド・ダブリンでライヴが行われました。
06・06 Dublin/Ireland
06・07 Dublin/Ireland
06・09 Paris/France
06・10 Paris/France
06・12 Barcelona/Spain
06・14 Nimes/France
06・15 Nimes/France
06・17 Milan/Italy
06・18 Milan/Italy
06・20 "Southside Festival" Neuhausen ob Eck/Germany
06・22 "Hurricane Festival" Scheessel/Germany
06・24 London/England
06・25 London/England
06・27 Glasgow/Scotland
06・29 Manchester/England
07・01 Amsterdam/Netherlands
07・03 ”Roskilde Festival” Roskilde/Denmark
07・05 "Rock Werchter Festival" Werchter/Belgium
07・06 "Main Square Festival" Arras/France
07・08 Berlin/Germany
ツアーに出る前、ラジオ番組で(…多分)エドが(…多分)「新曲の準備が既にあって、ツアーが終わって、またスタジオに入る予定だ」と言っていました。(…多分)
で、さっそくダブリン公演で新曲が披露されたそうです。
タイトルは「Super Collider」。
音源を聴くと、今はまだトムのピアノ弾き語りだけのようです。
知らない曲だから、皆しーんとしていて聴き易いったらない。
(source : at ease)
ちなみに・・・
お気に入りの音楽ブログ、Dead Flowersにこの曲のMP3ファイルがアップされていました。
ここのウェブマスターはR好きのようで、時々過去のライヴ音源などをアップしています。
■ Radiohead New Song - 「Super Collider」(Live in Dublin)
新曲と聞いて思い出されるのはこの写真。
のちに「In Rainbows」と呼ばれるアルバムの候補生というべきものでした。不鮮明にもかかわらず、頑張ってこれをほとんど解読してた人がどこかにいたような…。この中に「Super Collider」なんて見当たらないが、「Jigsaw Falling Into Place」が作業中は「Open Pick」というタイトルだったように、この新曲も改名されたものなのかもしれない。
そういや、あの一風変わった曲「Spooks」はどうなったんだろう? Rの曲でインストものは初めてって訳じゃないが、あそこまで短い曲は無かったような気がする。ジョニーファンが泣いて喜ぶ、のかどうかは知らないが、それくらいジョニー独壇場でかっこいい。ああいう音は凄く好きだ。
■ Radiohead Unreleased Song - 「Spooks」(Live in Wolverhampton 2006)