カテゴリ" RADIOHEAD"のブログ記事
来日公演はアルバムリリースから1年後になるわけで。
w.a.s.t.e. オンラインショップで絶賛発売中の2008ツアーTシャツ。もう買った人いる?
■ w.a.s.t.e.にて、Radioheadツアーグッズの販売予約を開始。
自分で作ってみるのもいいかも。
というのも、ブックマークを整理していたら、ちょっと懐かしいページを保管していました。
「In Rainbows」のデジタルダウンロード版のリリースが発表された昨年10月1日。その数日後こちらのウェブサイトでは「アルバムが発売されるとしたら、ジャケットはこんな感じになるんじゃないの?」ということで、ファンの手によるカバーデザインがいろいろとアップされていました。
キーワードは事前に発表されていたタイトルの「Rainbow」。
#23なんか、Tシャツになれば買うんだけどなぁ。
こういう絵も、嫌いじゃない。
■ Jamie Tucker Illustration - Radiohead on Rainbows
Radiohead ビデオ・コンペ、いよいよ決勝戦!
先月のDIARYでお知らせした、aniBoomで開催中の「 "In Rainbows" ミュージックビデオ・コンテスト」は、準決勝戦の結果、以下の5作品が選出されました。
この5作品をRadioheadのメンバーが実際に見て、最優秀作品を決定します。
優勝者にはaniBoomから制作費として賞金が贈られ、その後、正式にその曲のミュージックビデオとして制作されるそうです。
■ aniBoom - In Rainbows Animated Music Video Contest
■ naku-yoru :: DIARY - 「Radiohead ビデオ・コンペ、静かに進行中。」
己が高評価を付けた2作品が残ってる!
決勝戦は、言うなれば「aniBoom賞典 In Rainbows杯」ってとこですかね?
競馬歴10数年の己の選ぶ本命(◎)はtstretch1976氏のビデオ。シュヴァンクマイエル風の人形がどうしても気になる。途中から絵コンテになるのは気を持たせる作戦か?「一体どういうビデオになるんだろう?」と純粋に興味が湧く内容。
対抗(◯)は、既にミュージックビデオとして完成されているかのようなクオリティで公開されている16tracks氏のビデオ。こういう色調は個人的に好みだ。静謐な映像表現が音楽のイメージにマッチしていて好印象。
連下(△)は、virtual lasagne氏のビデオ。これも同じく完成度が高い。モノクロームの画で雰囲気が出ていてよろしい。
単穴(▲)は、KotaTotori氏のビデオ。まさかこれが残るとは! 先頭集団の人気馬同士で位置取りが厳しくなりペースが乱れれば、大外一気ごぼう抜きで大波乱あるかも?
■ Transmutation by tstretch1976 / 「Arpeggi」
Watch more cool animation and creative cartoons at aniBoom
■ 16tracks vs videotape 2.0 by 16tracks / 「Videotape」
Watch more cool animation and creative cartoons at aniBoom
■ Reckoner v2 by virtual lasagne / 「Reckoner」
Watch more cool animation and creative cartoons at aniBoom
■ Reckoner by videogruppe1 / 「Reckoner」
Watch more cool animation and creative cartoons at aniBoom
■ 15 step v2.0 by KotaTotori / 「15 step」
Watch more cool animation and creative cartoons at aniBoom
new pics
以前にも紹介したかもしれませんが・・・
Nasty Little Manは、アメリカ・ニューヨークの音楽専門PR会社。
Radioheadをはじめ、今月新作を出したばかりのBeckやSummer Sonic '08に出演予定のAlbert Hammond, Jr. 、Andrew Birds、Foo Fighters、Gorillaz、The Mars Voltaなどを担当しています。
それぞれのプロフィールでは高解像度のアーティスト写真が公開されています。
Radioheadのページでは、新しい写真が5枚追加されていました。
■ NASTY LITTLE MAN - 212.343.0740
Radiohead、UK&EUツアーが終幕。
7月8日のドイツ・ベルリン公演をもって、6月から続いたイギリスと欧州を巡るツアーを終えるRadiohead。
この欧州公演では、いくつか音楽フェスにも出演しました。
06・20 "Southside Festival" Neuhausen ob Eck/Germany
06・22 "Hurricane Festival" Scheessel/Germany
07・01 ”Roskilde Festival” Roskilde/Denmark
07・05 "Rock Werchter Festival" Werchter/Belgium
07・06 "Main Square Festival" Arras/France
7月1日にデンマークで開催されたRoskilde Festivalでは、Gnarls BarkleyがステージでRadioheadの「Reckoner」のカバーを披露したそうです。ソウルフルで変態ちっくな歌声。
■ Gnarls Barkley covering Radiohead's Reckoner
(source : green plastic radiohead)
そのRoskilde Festivalの写真がPitchforkで5枚アップされています。
どうして、トムじゃなくてジョニーの写真か。その理由はソースの方を参照されたし。…怖ぇ。
(source : Pitchfork)
バンドは今月末までしばらくお休み。翌月8月は、再びアメリカへ出発します。
USツアー第二弾のスケジュールですが、初日にさっそくシカゴのLollapalooza Festivalでヘッドライナーを務めることが決まっています。
08・01 "Lollapalooza Festival" Chicago, IL/USA
08・03 Indianapolis, IN/USA
08・04 Cleveland, OH/USA
08・06 Montreal/Canada
08・08 "All Points West Festival" New York, NY/USA
08・09 "All Points West Festival" New York, NY/USA
08・12 Camden, NJ/USA
08・13 Mansfield, MA/USA
08・15 Toronto/Canada
08・19 Vancouver/Canada
08・20 Auburn, WA/USA
08・22 "Outside Lands Festival" San Francisco, CA/USA
08・24 Los Angeles, CA/USA
08・25 Los Angeles, CA/USA
08・27 Chula Vista, CA/USA
08・28 Santa Barbara, CA/USA
Another Side of Thom Yorke
(※記事を訂正しています:「ジ・イレイザー・リミキシーズ」CDリンクの追加、「Neuron Trigger Rmx」プレイヤーの追加)
Radioheadの活動とは別に、トムは単独で違った方面の音楽制作に取り組んでいたりもします。今日は、そんなアナザー・サイドに関するニュースを2つ紹介。
過去にRadioheadとも交流のあったミュージシャンたちが主に集まって、Thom Yorke名義で2006年にリリースされたアルバム「The Eraser」の楽曲をリミックスした「The Eraser Remixes」が今年の2月にイギリスのXL Recordingsから3枚に分けられて発売されていましたが、ようやくBeggars Japanから紙ジャケ仕様初回生産限定国内盤「ジ・イレイザー・リミキシーズ」としてリリースされます。
内容は全9曲で、8月27日の発売予定。国内盤は1枚に収められています。
リミックスに参加したミュージシャンはFour Tet、Christian Vogel、The Bug、Surgeon、The Field、Burial、Modeselektor、Various。
(source : CD Journal)
これらの曲はBoomkatのダウンロード・ストアで音楽ファイル(MP3かFLAC)形式での購入も可能。試聴もここから出来ます。
「ジ・イレイザー・リミキシーズ」 / トム・ヨーク
(紙ジャケット仕様初回生産限定盤)
label : Beggars Japan
release : Aug, 2008
もう一つは、トムがリミックスを手掛ける話。
現代音楽をメインに扱うイギリスのレーベル、Nonclassicalから7月21日にリリースされるNick RyanとJohn Matthiasの新しいアルバム「Cortical Songs」のなかで、トムがリミックスに参加しています。
(source : NME)
オフィシャルサイトは工事中ですが、MySpace.comのほうでアルバムの試聴が可能です。
しかし、MySpace.comで聴けるのは1分30秒弱と物足りない。imeem.comで音源が公開されていたので、Pitchforkの記事と合わせてリンクしておきます。再生は下のプレイヤーからどうぞ。ヘヴィネスです。
■ MySpace.com - Nonclassical
■ Pitchfork - New Music: John Matthias and Nick Ryan: "Cortical Songs (Thom Yorke Neuron Trigger RMX)" [Stream]
■ Listen - 「Neuron Trigger Rmx」
「Cortical Songs」 / Nick Ryan、John Mathias
label : Nonclassical
release : July, 2008
Change the RGB
当サイトの扉ページを変えました。
使用したカラーは、
#FFFFFF、
#d02121。
「色」と言えば、Radioheadのステージ・ライティング。
今年のツアーは設備も照明効果も、2006年以上にごっついですね。
赤、緑、青のほかに、「In Rainbows」ばりにこんな風に極彩色に光ったりもします。
FoEの熱心なサポーターとしても活動しているトムのことだから、新しいステージの全貌が明らかになる前は、「照明もスクリーンも簡素にしてしまうのかな?」と想像していました。
ちょうどRadiohead.com/DEAD AIR SPACEにコリンさんが、その照明のことについて「Radiohead Lighting」というタイトルでコメントを投稿しています。
現在のシステムは、発光ダイオード(LED)を使ったものだそうです。
その先の記事は、2008年ツアーにおける “裏テーマ” のためのサイト「THE MOST GIGANTIC FLYING MOUTH FOR SOMETIME」にアップされた、照明設備や映像設備の専門的なお話。
(source : Radiohead.com)
【参考にした記事】
■ Wikipedia - 発光ダイオード
「House Of Cards」のPV、スクリーンショットが公開。
トムがw.a.s.t.e. centralで「まもなく完成する」と発言していた「House Of Cards」のミュージックビデオ。
Radiohead.com/DEAD AIR SPACEに28日、29日付けで計6枚のスクリーンショットがアップされています。
(source : Radiohead.com)
ビデオは点描のような表現の3DCGを用いたものになるということは、前々から明らかにされていましたね。
ミュージックビデオはフロリダの映像制作専門学校、G-Star Schoolで製作。バンドメンバーが”party scene”で登場し、トムの恋人役として女優のローレン・メイハー(Lauren Maher:映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のスカーレット役など)が出演するそうです。
(source : green plastic radiohead)
■ Radiohead - 「House Of Cards」(Scotch_Mist version)
Radiohead ライヴレポート 05 : Live in Glasgow
先日27日は、グラスゴーでライヴを行ったRadiohead。
Radiohead.com/Dead Air Spaceには、コリンさんとトムの投稿。
ライヴ会場の天に架かった素晴らしい虹の写真!
(source : Radiohead.com)
セットリストは以下の通り。
01 15 Step
02 Airbag
03 There There
04 All I Need
05 Nude
06 Arpeggi/Weird Fishes
07 The Gloaming
08 The National Anthem(with Hunting Bears outro)
09 Faust Arp
10 No Surprises
11 Jigsaw Falling Into Place
12 Reckoner
13 Just
14 Bangers and Mash
15 Everything In Its Right Place
16 Fake Plastic Trees
17 Bodysnatchers
Encore 1
18 Videotape
19 Paranoid Android
20 Myxomatosis
21 Optimistic
22 Karma Police
Glasgow Greenという場所で行われたこのライヴは、特にトムがサポーターとして参加・活動しているイギリスの環境NGO団体「Friend Of The Earth」のスコットランド支部とバンドが協力し、地球温暖化防止を訴えるキャンペーン「The Big Ask」と連動した公演という形になったそうです。
■ Friend Of The Earth Scotland - Big Ask Scotland Launch with Radiohead
(source : at ease)
UK & EU ツアーも残り6回の公演を残すところとなりました。
w.a.s.t.e. centralのなかで、トムのエリアのコメント欄にトム自身が投稿しています。
夜のうちに雨に降られたグラスゴー公演直前の気分を書き綴っています。男二人で植物園?
また、フォトストックには新しい写真が追加されていました。雪、森林、赤煉瓦の街並、車窓からの風景など。写真は美意識や感性がはっきりと現れるものなので興味深いですね。
Find more photos like this on w.a.s.t.e. central
テスト、テスト。マイクはOK?
やぁ,ママ。
僕はグラスゴーにいる、先日はロンドンだった。かなりの疲労で軽くショック症状が出た。
変な考えが頭をよぎる。
ロンドンは本当に疲れた。
ようやく、十分に睡眠を取ったよ。
ツアーバスがでこぼこ道を進むもんで、たんこぶだらけだ。一晩中、雨が降ったからな。
皆、もう会場に着いている。今は5時30分。
青いビニールのレインコートでいっぱい。
aniboomのビデオ・コンペについて話し合ってるんだけど、作品にはすごく感動したよ。
一体どうやって優勝者を選べって?
「House Of Cards」のビデオもちょうど出来上がろうとしている。わくわくするよ。
完成したら、ハードディスクのスペースを空けておかなくちゃ。
ああ、いい具合になってきたみたい。
グラスゴーの友人たちは「雨は慣れっこだけど、でテントはどこ?」だって。
2万7千人が入るテントって分からないな。
この雨が続いてGlastonbury Festivalが溺れたりしませんように。
コリンは形がかっこいいからってスピーカー・タワーの写真を撮ってるところ。
スピーカーからはBasic Channelが流れていて、よく聞こえる。
素晴らしい音だ。高価なハイファイ・オーディオだね。
ジョニーと一緒に植物園の温室に行って、ピンホール・カメラで写真を撮ったよ。
雨はもうたくさん。日光が欲しい。 x