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RADIOHEAD: 2009年6月アーカイブ

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今日26日はコリンさんの40歳のお誕生日。おめでとうございます。

男子の40歳は「不惑の四十」「分別盛りの四十」ってやつですか。
お菓子作りはまだやってたりするんでしょうか? 音楽でも何でも、中年の趣味人(とプロに言っては失礼か・・・)は四十でも五十になっても、成熟した見識のうえに気が若い部分があってよろしいんじゃないんでしょうか。話題性の大きい弟の陰、ステージでの立ち位置という意味でも陰に隠れてたりもするけれど、ライヴでは結構な頻度でトムよりも気持ちいっぱい歌ってたりしてて、そういうとこ好きだ。

さて、コリンの今年の運勢は、

地道な勉強がブレークのきっかけになる年
全体運 引越しや転職のため仲の良かった友達や同僚と引き離されたり、恋人、パートナーとの別れなど、あなたを取り巻く環境が様々に変化する1年に。これは好きなもの(場所、仲間、パートナー)にこだわる蟹座にはショックなこと。うつむかず、明るい未来を信じて趣味や専門分野を極めるための勉強に励むと良いでしょう。
仕事運 忙しすぎて仕事づけになりそう。ストレスや過労から身体を壊さないようくれぐれも注意を。
健康運 環境の変化やストレス、過労からくる自律神経失調症や持病の悪化に注意。クアハウスや週末断食が吉。
ラッキーアイテム ムーンカレンダー
ラッキーカラー 紫
ラッキースポット 湖畔、海辺など景色の良い水辺

というものでした。良き一年でありますように。(もう半分終わっちゃったけど)

コリンさんの良い仕事といえば「The National Anthem」!


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ff-mojoaward.jpgこれはもう、ヘッダに描いたRadioheadの5人を消して、Fleet Foxesの5人を描けよって勢い?

先日、イギリスの音楽雑誌「Mojo」主催のMojo Awardにおいて、Fleet FoxesがBest Live Act 部門の最優秀バンドに選ばれました。おめでとうございます。
(source : Sub Pop)

こちらでバックステージの写真を見ることが出来ます。やっぱり長髪の時がかっこよかったよ、ロビン・・・。

「世界でもっとも素晴らしいライヴ・バンドのひとつ」と評されたFleet Foxes。これは、今回同じBest Live Act 部門にノミネートされながらも敗れたRadioheadに対しても前からよく使われていた賞賛の言葉だけれど、世代交代の空気を感じさせる要因にトムの中年腹を思い出しちゃう己は悪いコ??

では、その「Best Live Act」を見てみましょう。

ff RockPfes 1 from FMusic on Vimeo.

比較するにしてもキャリアに差がある2者。上のFleet Foxesと同じ年にあったライヴを。 いやもう、「Nude」を除けるとかお話にならない。


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3月25日のDiaryでは、他のミュージシャンによるRadioheadのリミックス曲を紹介しましたが、先日紹介した「In Rainbows」のストリングス・カルテットによるアレンジに関連して、今日は様々なRadioheadのカバー曲を集めてみました。
「Lucky」「Exit Music」「Kid A」が秀逸。Calico HorseやVienna Tengが演奏している「Idioteque」は大変身を遂げていて驚きです。

[MP3]
Gnarls Barkley 「Reckoner (Radiohead Cover)」 (source : Cover Me)」
Calico Horse 「Idioteque (Radiohead Cover)」 (source : Rollo & Grady)
Vienna Teng 「Idioteque (Radiohead Cover)」 (source : Rollo & Grady)
My Brightest Diamond「Lucky (Radiohead Cover)」 (source : eating/ sf)
Vampire Weekend 「Exit Music (Radiohead Cover)」 (source : Spacetoasters)
John Mayer 「Kid A (Radiohead Cover)」  (source : Spacetoasters)
Jeff Tweedy 「Fake Plastic Trees (Radiohead Cover)」 (source : Rollo & Grady)
We The Living 「Black Swan (Thom Yorke Cover)」 (source : Rollo & Grady)
James Yuill 「Packt Like Sardines In A Crushd Tin Box (Radiohead Cover)」 (source : Welikeit.indie)
Sonos 「Everything In Its Right Place (Radiohead Cover)」 (source : Rollo & Grady)
Ryan Adams 「Everything In Its Right Place (Radiohead Cover)」 (source : Rollo & Grady)

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クリストファー・オライリーやブラッド・メルドーによるピアノ・アレンジや、レゲエ・アレンジ、ブルーグラス・アレンジのRadioheadカバー集は何枚か発売されていますが、ストリングス・カルテットのアレンジによる本格的なカバー・アルバムって、もしかして初めてじゃないか? 元ネタであるRadiohead 「In Rainbows」の10曲を全てカバーしております。11曲目には「In Rainbows」にインスパイアされて作られたオリジナル曲が収録。

このアルバムの発売レーベル、Vitamin Recordsのウェブサイトでは、視聴用のMP3音源、全11曲を聴く事が出来ます。ロック・ミュージックのクラシカル・アレンジといえば、ジミヘンの「Purple Haze」 をやったKronos Quartetとか思い出しますが、このVitamin Strings Quartetの楽曲は面白い音がたくさん聴こえて、すごく楽しい。彼らは過去にもColdplayやGreen Day、AC/DCなどのカバー・アルバムを出していたみたいですね。
アルバムは6月2日にVitamin Recordsから発売。価格は$16.98。これはきっとおすすめです。
(source : Stereogum)

vitaminstringsquartet-02.jpg「Vitamin String Quartet performs Radiohead's In Rainbows」
release : Jun, 2009
label : Vitamin Records

15 step
Bodysnatchers
Nude
Weird Fishes/Arpeggi
All I Need
Faust Arp
Reckoner
House of Cards
Jigsaw Falling Into Place
Videotape
Turn Me (Original composition inspired by Radiohead's In Rainbows)
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