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トム・ヨーク、久々に雑誌「Spin」の表紙に登場。
毎年、今の時期はやっぱり忙しいけれど、目の前のマガジンラックにトムくんがいるから、アタシ頑張れるわ！
どうか誰も買わないでー。

DEAD AIR SPACEは、トムくんによるオフィス・チャート最新号。
おおっ、ライヒ先生の「It's Gonna Rain, Part I 」だ！！

1. Olson 1:29 by Boards Of Canada Music Has The Right to Children
2. Get Off (Rob3 Remix) by Blaqstarr & Diplo Get Off - EP
3. It's Gonna Rain, Part I (1965) by Steve Reich Early Works
4. Piano Concerto : II. Lento e deserto by Ligeti Project Ligeti: Melodien, Chamber Concerto, Piano Concerto & Mysteries of the Macabre
5. Open Up The Gate by The Congos Heart Of The Congos
6. clusters on a quadrilateral grid 2 by Percussion Group Cincinnati John Luther Adams: Strange and Sacred Noise
7. Dance Dance Dance [Previously Unreleased Version] by Neil Young Neil Young Archives Volume I

今回のオフィス・チャートの題は「one for the road」。「帰り道のための一杯」という、英国流の洒落がきいた酒呑みさんの言い訳みたいですね。ホリデーシーズンに入って、セレブなトムくんはきっとお誘いも多いはず。
さて、ここ日本の酒呑みは、12月のドサクサで浴びる乱れ酒よりも、静かに大晦日を過ごし、明るい新年を迎えるためのお酒の方を大事にしたいところ。「一年の計は元旦にあり」という素晴らしい先人の言葉を杯に、いや胸に、選酒をマジメにいたしましょう。
最近呑んだお酒は「猫また梅酒」。妖怪「猫また」が厳選した梅でつくられた梅酒、だそうです。ラベルも猫またで、猫好きな方へのプレゼントにぴったりです。果糖を使っているためか、とてもすっきりした味わい。同じ梅酒では、秋に呑んだ「庭のうぐいす」が風味抜群で、これは本当に美味しかった。

一昨日5日はジョニーくんの誕生日でした。おめでとうございます。

1971年生まれの彼。バンドメンバーの中では30代最後の砦（？）。ステージでもオフショットでも服装が服装だし、体型もスリムなままでほとんど変わらないみたい。他の4人はここ数年のうちでホントにおっさんになったなーって実感するのだけど、ジョニーだけはどういうわけか印象が変わらないなぁ。オーケストラ付き作曲家とか「There Will Be Blood」で賞を獲ったりキャリアは十分過ぎるほどなのに。

さてジョニーの今年の運勢は、

折り目正しく生活することで悪運を回避
全体運　学校や職場で注目され、ステップアップできたかと思えば、それを心良く思わない仲間や同僚に嫉妬されるなど、1年を通じて吉凶混合の星回り。回避するには折り目正しい生活を心がけ、組織の中ではチームプレーに徹して。恋愛では蠍座特有の独占欲がむくむくと頭をもたげて異性に「重い相手」と敬遠されぬよう注意。
仕事運　上司に恵まれない、莫大な仕事量に押しつぶされそうになるなど苦しい星回り。忍耐と努力で上手に乗り切って。
健康運　ストレスと過労から体調を崩しがち。思いつめず、森林浴やアロマテラピーでリフレッシュに努めて。
ラッキーアイテム ペット、インテリア雑誌
ラッキーカラー ブルー、水色
ラッキースポット 子どもの頃に好きだった場所

というものでした。2009年もあと54日でとうとう終わり。ジョニーくんにとって、今年はどんな一年だったのでしょう。来年の活躍も期待しております。

ジョニーが活躍するビデオがあり過ぎて困った。が、やっぱりこの曲ですね！

今日7日は、トム・ヨークの41歳のお誕生日。おめでとうございます。

去年も発言したかもしれないけれど、この人のせいで人生掻き回されました（笑）。もちろん、良い方向にね。かつてはブロンド・トムくんやオケコン・トムくんの神経質そうで端正なお顔立ちにほわ～んとなったりもしてましたが、四十路を越えたおじさんになっても本当に魅力的な人。
で、例の星座占い…またしても、ドンピシャ！　先週末のL.A.でのギグは、まさに「陽光あふれるリゾート（＝ロサンゼルス）で、ステップアップ（＝豪華メンバーが集ったトム・ヨーク・バンド）」ってことじゃないか？！

さて、トムくんの今年の運勢を振り返ってみると、

ロマンスに彩られた幸せいっぱいの年
全体運　星たちは天空からあなたの夢を応援。自己実現とロマンスのチャンスを授けるべく光り輝いています。元旦に夢実現に向けた1年のスケジュールを立て、秋ごろまでステップアップのための勉強やスキルの習得に励むよう心がけると、年末には周囲の注目を浴び、大きな成功を手にできるでしょう。
仕事運　個性と創造性を生かすことで、同僚から大いに注目され、ステップアップできる時。
健康運　室内でテレビやパソコンに向かうより、屋外に出て散歩やスポーツに励むと◎。
ラッキーアイテム 金やプラチナのアクセサリー
ラッキーカラー 銀、乳白色
ラッキースポット 陽光あふれるリゾート

今年もあと3ヶ月。トムくんにとって、さらに実りある時間でありますように。

そのスーパーバンド in L.A.の動画も到着。「Paperbag Writer」相変わらず尖っててかっこいいわ～。
あ、それとトムくん、ダイエット成功もおめでとう（笑）何というせくしぃなお腹。あのパパラッチ写真が余程衝撃だったに違いない。

こっち見んな。

…い、一度使ってみたかった。
詳細は、Dead Air Spaceのトムくんの投稿をどぞ。フリー兄さんが参加してるのか！

■ DEAD AIR SPACE

9月7日にお届けした「Radioheadのトム・ヨーク、新曲2曲をおさめた限定シングル盤を今月リリース。（ついでに「The Eraser」を再聴してみた）」の続報です。

[ストリーミング]
■ New Thom Yorke - "Feeling Pulled Apart By Horses"/"The Hollow Earth" - Stereogum

15日のDiaryでのEP発売のウワサ。Radioheadではなくて、トム・ヨークのソロ作品だということで落ち着いたみたい。2006年にリリースされた初のソロアルバム「The Eraser」から3年振りで、今回は完全限定盤とのこと。収録される曲は「Feeling Pulled Apart by Horses」「The Hollow Earth」の2曲。詳しくは公式サイト、Dead Air Spaceの本人の投稿、各ニュース参照元をご覧下さい。

■ FeelingPulledApartbyHorses/ TheHollowEarth 12inch - Dead Air Space
■ トム・ヨーク、新曲2曲を緊急リリース | 音楽（洋楽・邦楽）のことならMTVJAPAN

こちらではソロ・ワークのネーミングをトムくんとアダム・バクストンがあれやこれや。「ガルルッ」ってトムくん、ブタ鼻かましちゃって。この人の下品な笑い方、好きだなー。己は9番がいいかなと思いますが、いかがでしょうか？

「The Eraser」/ Thom Yorke
release : Jul. 2006
label : XL Recordings、ベガーズ・ジャパン

新曲「The Hollow Earth」は、アルバム「The Eraser」製作時に手がけていた曲らしく、つい先日、FMでこのアルバムの曲がかかっていたことに不思議なご縁を感じますね。ということで、ただ今拙宅で再回転中。ひんやりしてて良い音してるよな「The Eraser」って。Latitudeでも「Black Swan」とかやってたみたいだし（この曲、アコギ1本でこういう風に弾くとかっこいい！）、久しぶりに動画をいろいろ見てみますかー。

「Creep」で幕開けとは、何て冗談。

こちらではフェスの写真が高解像度で公開されています。
新曲も演奏された29日、30日のセットリストはこんな感じ。

（8月29日 @ Leeds Festival）
01 15 Step
02 Airbag
03 There There
04 All I Need
05 Lucky
06 Nude
07 Morning Bell
08 Arpeggi
09 2+2=5
10 A Wolf At The Door
11 Videotape
12 Nice Dream
13 The Gloaming
14 Reckoner
15 The National Anthem
16 Bodysnatchers
17 Idioteque

18 You and Whose Army?
19 These Are My Twisted Words
20 Jigsaw Falling Into Place
21 Paranoid Android
22 Just
23 Everything In Its Right Place

（8月30日 @ Reading Festival）
01 Creep
02 The National Anthem
03 15 Step
04 There There
05 All I Need
06 Nude
07 2+2=5
08 The Gloaming
09 Climbing Up The Walls
10 Street Spirit
11 Reckoner
12 Karma Police
13 Arpeggi
14 Just
15 Idioteque
16 Exit Music
17 Bodysnatchers

18 You And Whose Army?
19 Lucky
20 These Are My Twisted Words
21 Jigsaw Falling Into Place
22 Paranoid Android
23 Everything In Its Right Place

昨日、FMを聴いていたら、トム・ヨークの「The Eraser」がかかっていて、DJが「最初はこのアルバム、あまり良くないよときいていたけど、実際聴いていたらすごくかっこよかった」とか話してまして。　Radioheadって己の場合、音楽好きな人にはお薦めしにくい音楽の一番でもあります。その人の好みに合わせて「The Bends」だったり、「OK Computer」だったり、「KId A」にしてみたり…なんか頭使っちゃうんですよね。

Monchicon! さんのサイトで6月に紹介されていた「お爺ちゃんにWilcoとDirty Projectorsを聴かせてみた」という記事。「BREAKFAST AT SULIMAYS」というYou Tubeで公開されている企画モノ。これがとても面白くて、口をいつもぽかっと開けて、生きてるんだかそうじゃないんだかわからないジョーお爺ちゃんの表情に、己はすっかりはまってしまったのですが、この続編がStereogumとMonchicon! にアップされていたので、こちらでも紹介します。

今回、3人のお爺ちゃんお婆ちゃんが聴いたのはAmanda Blankの「Make It Take It」と、先日お披露目されたばかりのRadioheadの新曲「These Are My Twisted Words」。あれ、聴かせたのか…。Amanda Blankのアップチューンのあとにあの曲は辛いだろ。長い長いイントロに早々に飽きてしまった感じのアンお婆ちゃんですが、その隣で不動のジョーお爺ちゃん…寝てる？　これは良いビデオ。
(source : Stereogum、Monchicon! )

[MP3]
Radiohead「These Are My Twisted Words」