カテゴリ" Various Music/Bands"のブログ記事
7月2日から19日の日程で、イギリスで開催されているイベント、Manchester International Festival 2009。
2日のKraftwerkのステージで、スペシャルゲストとして登場予定のライヒ先生が新曲「2×5」をお披露目するというニュースを6月3日のDIARYでお届けしましたが、グーグル先生を頼りに映像探しているところで、あまりにKraftwerkのライヴが良かったもので別記事で紹介。演奏中、本物の自転車レーサーが登場しますよ。これは凝った演出ですね。観客も大喜び。
ライヒ先生のは明日アップします。
今日はもう寝る寝るー。最近いろいろとあって辛いのヨ。
Portugal. The Man「The Satanic Satanist」
Equal Vision Recordsから今月21日に2ndアルバム「The Satanic Satanist」をリリース予定のPortugal. The Manを紹介。
レーベルの公式ウェブサイトでは、この新作アルバムから「People Say」のMP3が公開中。また、NMEのThe Daily Downloadでは、同じく新曲の「Guns And Dogs」のアコースティックバージョンが紹介されています。歌声が力強くてとても良いですね。こんな明るいトーンの曲はこのブログでは久しぶりだ。
[MP3]
Portugal.The Man「People Say」
Portugal.The Man「Guns And Dogs (Acoustic Ver.)」
[関連したサイト]
■ Portugal. The Man(公式ウェブサイト)
■ Portugal. The Man - MySpace
■ Equal Vision Records
「The Satanic Satanist」/ Portugal.The Man
release : Jul, 2009
label : Equal Vision
The Fiery Furnaces 「I'm Going Away」
あー、やはりThrill Jockey Recordsのトップページが楽器の上手な亀さんたちでいっぱいだ!
とか思ってたら、今見れなくなってる。変なレイアウトだったから思い切り突っ込んでやろうと思っていたのに。ということで、ここ数週間は新作が待ち遠しくてTortoiseの古いアルバムを順々にずーっと聴いていました。
過去のアルバム数作はラストの曲こそ最高だと以前書きましたが、「Gamera」に「In Sarah, Mencken, Christ And Beethoven There Were Women And Men」、「Swung From The Gutters」に「Glass Museum」・・・10年も同じバンド聴いていて、たまに「惰性で好きなだけなのかもねー」なんて浮気なココロも向こうから転がってきたりするのだけど、いやいや!やっぱりいいよ、Tortoiseいいよ。
今日紹介するのは、彼らと同じレーベル所属のThe Fiery Furnaces 。
今月21日に新作アルバム「I'm Going Away」をリリース。それに先駆けて先行シングル「The End is Near」がLP盤限定でリリースされています。デビューアルバムが出たときに一度音源を聴いて、その時はあまりピンと来ずにスルーしてたけど、あれれ?今回はどういう訳か良く聴こえる。きっと今の己の感性と気分にぴったり沿ってるんだろうね。いや本当に音楽との出会いってタイミング大事。ちなみに「The End is Near」はは4曲入りで最後の曲だけアルバム未収録。現在はこちらだけThrill Jockey Recordsで試聴可能。
そしてThrill Jockeyのサイト経由で、6月のLe Poisson Rougeでのライヴ音源の圧縮ファイルを一緒にアップしているブログ記事が紹介されていました。公認ってこと? これはすごいですね。
[MP3]
The Fiery Furnaces「The End Is Near」
[関連したサイト]
■ The Fiery Furnaces Official Site(公式ウェブサイト)
■ The Fiery Furnaces - MySpace
■ Thrill Jockey Records - The Fiery Furnaces
「I'm Going Away」/ The Fiery Furnaces
release : Jul, 2009
label : Thrill Jockey
「The End Is Near [12 inch Analog]」/ The Fiery Furnaces
release : Jun, 2009
label : Thrill Jockey
先週の金曜日から日曜日に開催されたイギリスのGlastonbury Festival。Fleet Foxesは金曜日のピラミッド・ステージに出演。さっそく動画が到着しています。
YouTubeのほうは音割れしていたので、いつもお世話になっているFMusicさんのところから引用。
ビデオに収録されているのは4曲だけですが、やーそれにしてもやっぱり彼らのライヴ良いですね。シメの「Blue Ridge Mountains」にはいつも感動。早く来日してくれーい。
(source : FMusic)
■ Fleet Foxes - live at Glastonbury 2009 (FMusic)
バンドは、その翌日27日にハイド・パークで開催されたHard Rock Callingに準ヘッドライナーとして出演。同じステージのヘッドライナーはNeil Youngという奇跡的な組み合わせ。
そしてさらに嬉しいニュース。PitchforkからBBC Radio 6に出演したときに公開されたというFleet Foxesの新曲「Blue Spotted Tail」の音源が届いております。演奏はシンガーのロビンによる独奏。
(source : Pitchfork)
Björkが選ぶワールド・ミュージックのおすすめ8曲 for NPR All Songs Considered
NPRで、アーティストがDJとなってお気に入りの音楽を紹介する「All Songs Considered」のゲストDJシリーズ。29日のゲストにBjörkが登場。シリアの風変わりなテクノ・ポップや、アイスランドの伝統的な旋律が印象的なアコースティック・ソング、己も注目していたイギリスのMicachu & The Shapes(!)など8曲をセレクト。彼女の好みが色濃く反映されたユニークなトラックリストとなっています。
■ Guest DJ Bjork : NPR Music
[トラックリスト]
- Omar Souleyman「Lansob Sherek」from Dabke 2020: Folk and Pop Sounds of Syria
- Omar Souleyman「Shift al Mani」from Dabke 2020: Folk and Pop Sounds of Syria
- Eyeless in Gaza「Throw a Shadow」from Drumming the Beating Heart
- Björk「Earth Intruders」from Voltaic
- Ólöf Arnalds「Skjaldborg」 from Vio og vio
- Björk「Antarctic Return」from The Music From Drawing Restraint 9
- Pokrovsky Ensemble「Birch Tree」from Stravinsky: Les Noces and Russian Village Wedding
- Micachu & The Shapes「Golden Phone」from Jewellery
7月2日追記:ミオジョウさんよりトラックリストの誤りについてご指摘いただきました。1曲抜けていましたので上記の通り訂正しました。ありがとうございました。参考にさせていただいたミオジョウさんのブログには詳しく楽曲の紹介がされていて面白いですよ。是非どうぞ。
Micachu & The Shapesは記事の下書きまで済んでいたけど、機を逃してアップ出来ず・・・。良い機会だからビデオ載せとこ。「Lips」超かっこいい。
Devendra Banhart、新作アルバムは恒例の秋にリリース。
フリーフォークの伝道師、Devendra Banhertが6枚目となるオリジナルアルバムを秋頃にリリースするそうです。しかもレーベルをXL Recordingsから移るかも?とのこと。
最新作の参加ミュージシャンはNoah Georgeson、Greg RogoveなどDevendra Banhartと以前から一緒に仕事をしてきた馴染みのメンバーが中心。
(source : naturalismo)
Vetiverの新譜つながりで久しぶりに「Cripple Crow」を聴いていたところに楽しみなニュースですね。今回はそのVetiverのシンガー、Andy Cabicはどうやら不参加の模様。自身のバンドのアルバム製作で時間が合わなかったのでしょうか? っと、Amazon.jpは「Cripple Crow」品切れしてる?! あんな名盤切らすなんて勿体なー。
[関連したサイト]
■ DEVENDRA BANHART(公式ウェブサイト)
■ Devendra Banhet - MySpace
Cripple Crow
「Smokey Rolls Down Thunder Canyon」/ Devendra Banhart
release : Sep, 2007
label : XL Recordings
「Cripple Crow」/ Devendra Banhart
release : Sep, 2005
label : XL Recordings
Clientele「Bonfires on the Heath」
イギリスのギターポップ・バンド、The Clienteleが新作「Bonfires on the Heath」を10月6日にリリースします。
新作は2曲のカバー曲(そのうちひとつはセルフタイトルカバー)を含んだ構成で、Clienteleの原点を感じさせるものになっているそうです。
彼らは、現在ヨーロッパツアー中のFleet Foxesのいくつかの公演にサポートとして参加。その後はニューヨークでのライヴが決定しています。
(source : Pitchfork)
[ストリーミング]
The Clientele「Bookshop Casanova」
The Clientele「Since K Got Over Me」
[関連したサイト]
■ The Clientele - MySpace
■ Merge Records - The Clientele
マイケル・ジャクソン、享年50歳。
ああ・・・これはショッキングなニュース。亡くなった経緯はまだ明らかではないのですね。
ついこの間、音楽方丈記さんのところで、若きマイケルの動画( ↓ )を見たばかりで、本当に驚きました。
■ 【マイケル急死】「スリラー売れすぎて呪いに…」ブロードキャスターのピーター・バラカンさん - MSN産経ニュース
NMEによると、今日から3日間開催されるGlastonbury Festivalの主催者、エミリー・イーヴィスがマイケルのためのトリビュート・イベントを計画しているそうです。
(source : NME)