カテゴリ" Various Music/Bands"のブログ記事
SS'08、第3弾。
先月のDiary「Our Favourite Shop」で、UK勢の濃さに圧倒されてしまいましたがUS勢もなかなか。ここに来てSummer Sonic '08、第3弾出演アーティスト発表!
■ Summer Sonic 08
デ、デ、Death Cab For Cutie!!
Band Of Horsesも来るっていうのに、なんて贅沢なラインナップ。
5月にはアルバム「Narrow Stairs」のリリースが決定。MySpace.comでは、「I Will Possess Your Heart」が発売に先駆けて紹介されています。
■ Death Cab For Cutie(公式ウェブサイト)
■ MySpace.com - Death Cab For Cutie
ここまで良いバンドが揃うと、出演の日割りがとっても気になります。
■ Death Cab For Cutie - 「Tiny Vessels」
SXSW 2008 in TX
Pitchforkでは先週、怒濤の如くSXSW関連のニュースが配信されました。
3月12日から16日の間、テキサス州オースティンで開催された「South By Southwest Festival」。公式ウェブサイトでは、曜日別に出演ミュージシャンが紹介されています。一部はMP3ファイル付き。・・・言わずもがな、ハンパない量です。
ページ左端の「SXSW Player」を再生して、ざっと雰囲気だけでも味わうのが良いでしょう。
BBC Radio 1では、このSXSWの特集ということで、Steve Lamacqの番組「In New Music We Trust」が 月曜日に放送されました。ただいま再放送中。
■ BBC Radio 1 - 「In New Music We Trust」
(Tracklist / Monday 17 March)
Magic Wands - Black Magic
Delta Spirit - Trashcan
I Was A Cub Scout - Pink Squares (Live at BBC Introducing at SXSW)
Pigeon Detectives - I Found Out
Pink Nasty - Untitled
Dodos - Winter
The Pan I Am - This Is Vanilla Death Baby (Live at BBC Introducing at SXSW)
Spotlight On: FXFU
MGMT - Electric Feel (Live at BBC Introducing at SXSW)
MGMT - Time To Pretend (Live at BBC Introducing at SXSW)
White Denim - Shake Shake Shake Cribs - Hey Scenesters (Live At Stubbs in SXSW)
Anananaguchi - Untitled
SXSWの公式サイトでは音源が紹介されていなかったMGMTが2曲も放送されてる!BBC Radioで何度か音楽を耳にしていて、気になっていたミュージシャンなのでした。
"Oracular Spectacular" / MGMT
label / Columbia
ニューヨーク/ブルックリン出身のサイケデリック・バンド、MGMT。
「Electric Feel」はゆるゆるのファンク・サイケ・チューンで、ベースラインがかっこいい。上に紹介したアルバムはデイヴ・フリッドマンが参加してたのですね。確かにこのミュージックビデオなんかは、彼の手掛けた音楽たちに共通するものがあるな。
【関連したサイト】
■ MGMT (公式ウェブサイト)
【動画】
■ MGMT - 「Electric Feel (Interactive Video)」
Reminders03: Dear Euphoria
Dear EuphoriaことElina Johanssonはスウェーデン出身のシンガー。8歳の頃、父親のピアノで作曲をしたりと音楽に親しむ。その後アメリカへ渡り、ミュージシャンとして自分の曲を発表し始めた。現在はスウェーデンへ戻り、音楽活動をしている。
イギリスのレーベル、Stereo Test Kit Recordsから、今年1月に1stアルバムをリリース。彼女の公式サイト及びレーベルのウェブサイトでは、アルバムからシングル・カットされた「Snow」と「Something Great」に収録されている全4曲を無料で公開しています。
"Dear Euphoria" / Dear Euphoria
label : Stereo Test Kit Records
[関連したサイト]
■ Dear Euphoria(公式ウェブサイト)
■ Stereo Test Kit Records (レーベル)
[MP3を再生する]
Dear Euphoria「Falling Behind」
北欧〜その周辺の国生まれの、英語を母国語としないミュージシャンが英語の歌を歌うときの、
あの注意深い感じが好きだ。
The Whigs、 2ndアルバム「Mission Control」リリース
1年少し前にデビューアルバムを聴いて、気に入っていたアメリカのバンド、The Whigs。
1月に、2ndアルバム「Mission Control」を出していました。
"Mission Control" / The Whigs
label : ATO Records
■ The Whigs (公式ウェブサイト)
■ MySpace.com - The Whigs
□ MP3 - "Right Hand on My Heart" / The Whigs
The Whigsはアメリカ、ジョージア州のガレージロック・バンド。2005年にデビューアルバム「Give 'Em All A Big Fat Lip」をリリース。
音、ボーカルともに基本的にはガレージロックだけれど、曲によってはピアノやホーンを入れたりしていて、全11曲の流れも淀まず、長く聴けるアルバムでした。声も良いし、何よりメロディと音の表現力が幅広く、興味深い。
べた褒めだけど、1stでこんなに良いアルバム作ったら次どーするのよ、と半ば心配だったり。
・・・国内盤が出ても良さそうなのですが。
Reminders02 : Bowerbirds
Bowerbirdsはアメリカのフォーク・トリオ。元々、Ticonderogaというバンドで音楽活動をしていたPhil Mooreが、パートナーで画家のBeth Tacularと、Ticonderogaで一緒だったMark Paulsonの2人と組んで結成。
2007年にアルバム「Hymns for a Dark Horse」をリリース。今年に入ってから、アメリカのレーベル、Dead Oceansとレコード契約した。アルバムは、レーベルから6月頃に再リリースされる。
"Hymns For A Dark Horse" / Bowerbirds
label : Dead Oceans
■ The Bower (公式ウェブサイト)
■ Dead Oceans(レーベル)
バンド名も、音楽も、3人の風貌もミュージックビデオも「ザ・ナチュラリスト」。大太鼓なんて、懐かしいな。というのも、己は小学校の音楽クラブはもっぱら打楽器専門だった。
■ Bowerbirds - 「My Oldest Memory」
Chicago Club Night #20 @art space tetra
もうすぐです。興味あるけど、ついうっかり忘れそう。開演時間が早いのがね。晩ご飯の時間をどうすべきか。
期日…2008年03月08日(土)
場所…art space tetra (福岡市)
時間…開場17:00 / 開演17:30
料金…前売 2,000円 / 当日 2,500円(各要1ドリンクオーダー)
出演…細胞文学(京都)、Night Teller(京都)、植野隆司(東京) from Tenniscoats、三沢洋紀(大分)
from LETTER / LABCRY、谷本仰 from ドグラマグラ、小林亜希子 from Kervey Heithel
主催…Chicago Club(古賀)
ご予約、お問い合せはこちら
http://www.ops.dti.ne.jp/~bastoro/
masters of electronica on BBC Radio
もうすぐ新譜がリリースとなるAutechre。
"Quarstice" / Autechre
label : warp
BBC Radio 1の水曜日の番組「Mary Anne Hobbs」に登場。番組はウェブサイトで再放送中です。(番組始まって1時間のあたりからスタート)トムは聴いたかな?
■ BBC Radio 1 - Mary Anne Hobbs(wed. 2:00〜3:00)
(tracklist)
Autechre Mix
Eon Fear the mind killer [altered mix]
Keith Leblanc Here's looking at you
Eric B & Rakim Chinese arithmetic
The Hypnotist Pioneers of the warped groove
The Party Boy aka BamBam The twilight zone
The Formula Exploded [original mix]
Davy DMX One for the treble
Autechre Drane
The B-Boys 2 3 break
The B-Boys Girls [instrumental]
2 Live Crew Throw the d [Original 12" Dub Instrumental]
Break The Limits E-yeah
Eric B & Rakim Lyrics of fury
Autechre Piezo
Defcon 1 Altitude [remix]
Eric B & Rakim Extended bea
Adamski Tekno krisn
Robert Hood Internal empir
Deasy Bombay system
Rhythm Device Acid rock
Tangerine Dream Supernatural accomplice ["The Keep" Motion Picture Soundtrack
Broken Glass Style of the street
Xon Dissonance
Bernard Herrmann Main Theme ["Taxi Driver" Motion Picture Soundtrack]
Hi-tek & Talib Kweli Love Speakeasy
Minimal Man Outside the window [Ian's remix]
3D Giddy up
Mantronix Listen to the bass of get stupid fresh part II
Busta Rhymes Put your hands where my eyes can see
Earth People Dance [club mix]
Phuture Pfantasy Club Spank spank
Psycho Tribes Pure ideas
Polygon Window UT1-dot
Reese & Santonio Grab the beat
そろそろ戻るか。
そろそろ戻るのも良いのかもしれないなぁ。
戻るって言うのは、UKの音楽に、ということ。
今年のサマソニのラインナップを見たら、己のなかで数年ほど静かに眠っていた「UK贔屓」の血がにわかに、沸々と熱くなってきたぜ。フツフツと。
そんなところに、2月29日付けのDEAD AIR SPACEで、トムがYouTubeビデオの投稿。
(source : DEAD AIR SPACE)
■ Diamond Hoo Ha Men - "Glange Fever" trailer
「GLAMOR! = イカス!」って感じでしょうか? 岡本太郎じゃないですけど。
Radioheadと同じくオックスフォードの代表格バンド、Supergrass。バンドの6枚目となるアルバム「Diamond Hoo Ha」が3月発売。
"Diamond Hoo Ha" / Supergrass
label : Parlophone
Amazonでアルバムをチェックしてみたら、カバーに登場しているのは4人。はて? Supergrassは3人ではなかったかしら?
最近の動向はまったく把握してなかったのですが、Wikipediaによると、昨年ベースのミックが脊椎骨折の大怪我!ということで、回復まで、バンドはキーボードベースに実弟のチャーリー・クームスを加え活動し、 またギャズとダニー両名が「Diamond Hoo Ha Men」名義でミニ・ツアーを行う、とのこと。
(背骨骨折といえば、Travisのニール。あのときは本当に心配しました…)
ギャズのもみあげが未だに健在で、ちょっと嬉しい。
Supergrass - 「Pumping On Your Stereo」