カテゴリ" Various Music/Bands"のブログ記事
Road to Maishima 02 : Band of Horses
第2回目は、SSでのライヴをいちばん楽しみにしているバンド、Band of Horses。
大阪会場は10日(日)のSonic Stageに登場します。
Band of Horsesは2004年にアメリカ・シアトルで結成され、現在はSub Pop Recordsと契約。
そもそもは、2006年にリリースされた1stアルバム「Everything All The Time」に収録された曲「Funeral」を聴いたのが始まり。声だけ聴いて、My Morning Jacketのサイドワークなんだ、へぇ。こっちの方が好きかも〜。と、とんでもない勘違いをしていたのでした。
その後、昨年のことですが偶然BBC Radioで2ndアルバム「Cease To Begin」に収録された曲「No One's Gonna Love You」を聴いて、楽曲のあまりの美しさにびっくり!
そこでようやくバンドのバイオグラフィを調べて、My Morning Jacketとは別のバンドだということを知って…。でも、大体のブログでMy Morning Jacketが引き合いに出されたりしていて。
7月23日に2ndアルバムの日本国内盤「シーズ・トゥー・ビギン」がtearbridge recordsからリリースされるのをうけて、日本語の公式サイトもオープンしています。
が!『コールドプレイへの,アメリカはシアトルからの回答か?」だって? そりゃ無いわ。
■ Band of Horses(公式ウェブサイト)
■ tearbridge records - Band of Horses(日本公式ウェブサイト)
「No One's Gonna Love You」のミュージックビデオがPitchfork.tvで公開されています。
ミュージックビデオというか、ホームビデオな感じ。
■ Pitchfork.tv - Band of Horses: No One's Gonna Love You
「Cease to Begin」 / Band of Horses
label : Sub Pop Records
release : Oct, 2007
「Everything All the Time」 / Band of Horses
label : Sub Pop Records
release : Mar, 2006
Fleet Foxes Live in Washington D.C. 、ライヴ音源が公開中。
(2009年1月7日追記) ウェブページ「FLEET FOXES」を追加しました。情報が少なくて少し物足りないかもしれませんが、このバンドを音楽ファンの皆さんにもっと知ってほしいと思い、作成しました。もし訂正箇所などありましたら、ご連絡いただけると幸いです。
今期、己の中で一番ホットなバンド、Fleet Foxes。
何度かこのDIARYでも紹介しています。
アメリカのラジオ局、NPRのウェブサイトにて、7月7日にアメリカ・ワシントンDCのBlack Catで行われたFleet Foxesのライヴ音源が公開されています。収録時間は1時間2分。NPRのページではライヴ音源のほか、当日のステージ写真とバンドのインタビューも公開されています。
NPRでいつまでこの音源を公開するのか分からなかったので、興味のある方は是非お早めに。
Fleet Foxesの素晴らしいメロディ、ロビンの美声とハーモニーをたっぷりとご堪能ください。
■ NPR Music - Fleet Foxes: Stunning and Humble
国内国外ともに、音楽系ブログを中心に評価が高まっているFleet Foxes。
現在ツアーでアメリカ各地をまわっていて、11月に予定されているロンドンのShepherd's Bush Empireでのライヴはすでにソールドアウト。早く日本にも来てほしいものです。
[関連したサイト]
■ Sub Pop Records - Fleet Foxes
■ MySpace.com - Fleet Foxes
「Fleet Foxes」 / Fleet Foxes
label : Sub Pop
release : June, 2008
「Sun Giant」 / Fleet Foxes
label : Sub Pop
release : April, 2008
Road to Maishima 01 : Cajun Dance Party
あと30日後にせまった、SUMMER SONIC '08。
先日、第13弾アーティストがCreativemanより発表されました。
己の参加する大阪会場、8月10日のラインナップの追加は、Glory Hill、fourteendays、Neon Gravity、Funky Monkey Babys、Jun Skay Walker(s)、Unchain、間々田優。
■ SUMMER SONIC '08(公式ウェブサイト)
チケットはOK、新幹線及び宿の手配も既に完了。あとは音楽を聴き込むだけ!
今はCajun Dance Partyのアルバム「The Colourful Life」を聴いているのですが、
あれ? MySpaceで最初聴いたときは反応鈍かったのに・・・良い。弛みっぱなしの聴覚め。
弱冠16歳にしてイギリスのXL Recordingsと契約を交わした5人組、Cajun Dance Party。
おいおい、君たち年齢詐称してねーか?ってツッコミ入るくらいにやたらと様になってる、この高校生バンド。
ギターリフや音自体は己としては”耳”新しく感じられないけれど、メロディがどツボ。リバイバル路線なUK2000sの最先端。歌声もコブシをきかせたり元気だったり表現力に優れ、声量もしっかりで好印象。
■ Cajun Dance Party(公式ウェブサイト)
■ Beggars Japan - Cajun Dance Party(日本公式ウェブサイト)
「Colourful Life」 / Cajun Dance Party
label : XL Recordings, Beggars Japan
release : Apr. 2008
とりあえず、この曲の出だしは観客全員で「one, two, one! two! three! four!」と揃えましょうか。
■ 「Amylase」 - Cajun Dance Party
Weezer、ファンと一緒にRadiohead「Creep」をカバー。
6月に新アルバム「Weezer (The Red Album) 」をリリースしたWeezerですが、そのツアーでのスペシャルイベントとして、訪れた各地のWeezerファンとともに演奏会を行っているそうです。ファンの皆はそれぞれ自分たちの得意な楽器を持ち寄って参加しているのだとか。
6月19日に訪れたポートランドでは、Radioheadの「Creep」を200人近くのファンとともにセッションしたWeezer。
映像を見ていると事前にカンペを渡されているような感じで、たどたどしくもギターやウクレレで「Creep」を演奏しているWeezerファンの皆さん。その他、ストリングスやパーカッション、タンバリンやマラカス、歌で参加している人も多数。
時折、自信が無いのか、横の人の手元をちらちら見てる人の姿があって面白いですね。
バンドとファンが一緒の時間を共有して、実に楽しそうなイベント。己も混ぜてくれー!
■ doop! - Weezer(ウィーザー)、ファンとRadiohead(レディオヘッド)“Creep”をセッション
(via カドピさん、thank you so much!! )
Weezer cover Radiohead's Creep, live in Portland from Dave Allen on Vimeo.
Fleet Foxes 「White Winter Hymnal」 (PV)
Fleet Foxesのミュージックビデオ「White Winter Hymnal」が、Pitchfork.tvで公開されています。クレイアニメーションで表現されたこのビデオは、バンドのリード・シンガー、ロビン・ペックノールドのお兄さんのショーンが監督をつとめたそうです。バンドのメンバーを模した人形も登場。
(source : Pitchfork.tv)
「Fleet Foxes」 / Fleet Foxes
label : Sub Pop
release : June, 2008
「Sun Giant」 / Fleet Foxes
label : Sub Pop
release : April, 2008
200 over? Woww!!
7月4日にNHKの番組「芸術劇場」にて、スティーヴ・ライヒの来日公演が放送されました。
6月にこのDIARYの記事で予告をしました。
■ naku-yoru :: DIARY - 「NHKで「スティーヴ・ライヒの世界・その魅力」放送予定。」
この記事は、番組の公式サイトの情報をソースにしたのですが、当日、新聞を確認すると「Daniel Vatiations」と「Music for 18 Musicians」の放送のあとに、ストリング・クヮルテット・アルコによる「Different Trains」の放送、とあるではないですか! グッジョブ、NHK!
録画予約しておいて、ちょうど今ざっくり見たのですが・・・涙で視界が滲む・・・。
ちょうど放送時間中にそのページへのアクセスが急増していまして、びっくり。
アクセスアップなんてもんは頭に無いけれど、まぁ喜ばしいことである。
■ Weep for me ボクノタメニ泣イテクレ - 「6hotからのアクセスアップ・5つのポイント」
■ Garbagenews.com - 「1日500アクセス以上のブログは全ブログの●%」
6月の「Monthly Best Tunes」
6月の「Monthly Best Tunes」をアップしました。
以前、6月に発売されるとお知らせしたFleet Foxesは未着。Amazon.jpでは7月2日以降の配送? 寝とぼけてました…もう発売中です。塔盤へGo!
■ naku-yoru :: DIARY - 「Fleet Foxes、1stアルバム「Fleet Foxes」が来月リリース。」
Death Cab For Cutie、The Fratellis、Paul Wellerも同じく。
ただ、Summer Sonicに行くと決まったら手加減無し情け容赦無しですから、来月いっぱいは後続待機中だったものをメインで聴いていこうと思います。
雨天決行? 上等!
まー、何だかんだで行ってきます、SUMMER SONIC '08。
Radioheadがヘッドライナーとして出演した2003年から5年ぶりのSUMMER SONICです。
大阪会場、8月10日(日)の方に参加します。
その日のラインナップは下記のリストを参照下さい。
今年は出演アーティストも素晴らしいけれど、組み合わせもグッジョブ!ですね。
まだタイムテーブルは発表されていませんが、ほとんどSONIC STAGEに居り浸ることになりそう。
The ProdigyとThe Verveをうまく観ることが出来るかどうかが目下の難題。
■ SUMMER SONIC '08(公式ウェブサイト)
The Verveは、11年ぶりとなる新アルバムを8月にリリースすることが決定しています。新作からの先行シングル「Love Is Noise」が、MySpaceにて公開されています。
Paul Wellerも新作を6月に発売したばかりで、これもMySpaceで試聴可能。
アーティスト名のリンク先はMySpaceのアーティストページです。要チェック。
SUMMER SONIC '08 | 大阪会場 8/10のラインナップ
【OCEAN STAGE】
The Verve
The Prodigy
Panic At The Disco
Zebrahead
The Subways
Onerepublic
Joe Lean And The Jing Jang Jong
Los Campesinos!
【SKY STAGE】
Sex Pistols
Lostprophets
マキシマム ザ ホルモン
New Found Glory
Trivium
Kids In Glass Houses
Beat Union
The Metros
【SONIC STAGE】
Paul Weller
The Fratellis
Death Cab For Cutie
The Kills
Cajun Dance Party
Band Of Horses
Blood Red Shoes
These New Puritans
【DANCE STAGE】
Pendulum
Hot Chip
South Central
Friendly Fires
We Smoke Fags
Santogold
Yelle
Perfume
【PARK STAGE】
Albert Hammond, Jr.
Adele
Old Man River
【BREEZE STAGE】
Go!Go!7188
the pillows
髭(HiGE)
Vola&The Oriental Machine
ザ50回転ズ
サカナクション
lego big morl
もう一方の日程のヘッドライナーはColdplay、そしてJesus And Mary Chain、Spiritualized、Fatboy Slim、Super Furry Animals。新しどころで言えばThe Kooks、The Wombats、The Ting Tings。
上に挙げたのは全てイギリスからの出演者。こうやって改めて見てみると、とんでもねー「UK祭り」ですね。
UK音楽ファンならば必修科目だった音楽番組「OUR FAVOURITE SHOP」。
The Verveとポール師匠が同じ日に来るってのに、この番組がもし続けられていたら、一体どんなに”祭り”だったことか・・・(番組自体はSSよりもFRF贔屓でしたけどね)
素晴らしい番組だったのになぁ・・・うん・・・(遠い目)
■ POLのここだけの話、もしくは、ぽるたんぶろぐ(お試し版)
■ ◎UR FAV◎URITE SH◎P(非公式ファンサイト)
追記:こんな記事を嬉々と記述する己を客観視した時にあまりにぴったりなもんで、リンク。
”Radioheadの「Fitter Happier」なセカイ”、ね・・・ふふ。
「檻に入れられた、抗生物質漬けの豚」であることが規範だなんて、ご免被ります。
■ Welcome To Madchester - 「文化系における成熟問題」