カテゴリ" Various Music/Bands"のブログ記事
「7 Worlds Collide」続報。
ニール・フィンを中心としたスペシャル・バンドによるイベント「7 Worlds Collide」は7日で終了。彼らがRadioheadのカバーをしたというニュースが、at easeやPitchforkから速報で配信されています。
at easeではWilcoのジェフが歌っている「Fake Plastic Trees」、KTタンストールの歌う「Fake Plastic Trees」、ニール・フィンがリード・ボーカルを取った「Bodysnatchers」の動画が紹介されていました。
■ Fake Plastic Trees - 7 Worlds Collide with Ed O'Brien, Phil Selway, Jeff Tweedy Johnny Marr
ギターポップのミュージシャンが集ったこのスペシャル・バンド。Wilcoは知ってたけど、ニール・フィンやKTタンストールの音楽は知らなかったのでMySpaceを試聴。両名とも気分が明るくなる、きれいな歌声ですね。
■ MySpace.com - Neil Finn
■ MySpace.com - KT Tanstall
Fleet Foxesのページを作りました。
新しくFleet Foxesのアーティストページを作成しました!
■ [naku-yoru] :: FLEET FOXES
上手くまとまるかどうか心配だったバイオグラフィもなんとか埋めることができて、ほっと一安心。 このバンド、己が最初に知った2008年4月ごろには細身で眼鏡をかけていたNicholas Petersonがドラムスで在籍していた。今のJosh Tillmanに変わったのは正確にはいつごろ?以前、記事に書いたA Take Away Showの映像にはもうジョシュが居るから5月ごろなのかな?そのアップしたページに載せてるバンドの写真は、ニコラスがいた頃のものが多いのでご承知おきください。
さて、Fleet Foxesの最新ニュースをひとつ。
NMEの1月5日付けのニュースによると、16世紀の画家ブリューゲルの作品「Netherlandish Proverbs(ネーデルランドの諺)」を取り上げたFleet Foxesの1stアルバム「Fleet Foxes」のアルバムジャケットが、The Best Art Vinyl Award 2008で1位に輝いたとのこと。おめでとうございます! この賞では2位にRoots Manuva 「Slime And Reason」、3位にColdplay「Viva La Vida Or Death And All His Friends」が受賞しています。
(source : NME)
ライヒ「18人の音楽家のための音楽」は1976年生まれ。
先々月くらいから、このブログへ「スティーヴ・ライヒ NHK 再放送」などといったキーワードで訪問するユーザーの方が増えてきていて、7月に放送された番組のことかと思って検索してみたら、再放送が「ある」んじゃなくて「見たい」ってことなんですね。なーんだ。
昨日、Amazon.jpを巡回していてこんな商品を発見。10月に発売されていました。
「スティーヴ・ライヒ/18人の音楽家のための音楽」(Limited Edition)
(ECMニューシリーズ)
演奏:スティーヴ・ライヒアンドミュージシャンズ
録音:1976年
曲目:1. Section I, 2. Pulses, 3. Section II, 4. Section IIIA, 5. Section IIIB, 6. Section IV, 7. Section V,
8. Section VI, 9. Section VII, 10. Section VIII, 11. Section IX, 12. Section X, 13. Section XI, 14. Pulses
ライヒの代表曲「18人の音楽家のための音楽」が初めて世に出たのは、1976年4月24日のことでした。己が聴いたことのあるアルバム「18人の音楽家のための音楽」や「ライヒ:ベスト」などに収録されている演奏とすこし違う楽譜だとか。ベストに収録されているのはReich Emsembleの演奏で、NHKで放送されたコンポージアム2008の公演はフランクフルトのグループ、Emsemble Modern。現代に聴いたって、あんなに洗練された美しい曲だから、33年前(!)の演奏ってとても興味がある。
情報を以前に得ていたにも関わらず、昨年はライヒの来日公演を見逃してしまって、事実Radioheadの来日よりも期待していたので、もうしつこいようですが本当に「やっちまった!」でした。
今年のスケジュールでは、7月にManchester International Festivalで、Radioheadのギタリスト、ジョニーとのコラボレーション曲が披露?ということがライヒ先生ご本人から公表されていますので、忘れずに楽しみに待っています。
[関連したサイト]
■ The Steve Reich Website(公式ウェブサイト)
■ Emsemble Modern (公式ウェブサイト)
■ Bang on a Can(公式ウェブサイト)
Blurが帰ってきます。
(image:flickr/A tea but no e)
最初に記事を読んだとき、これは映画化だろって思った。
来年7月3日のロンドン・ハイドパークにおいて、2002年のグレアム脱退以来、はじめて4人でのギグが実現するBlur。BARKSの23日付けのニュースによる、デーモンとグレアムのわだかまりが解けるシーンがこちら。
デーモンは10月、<BBC Electric Proms>でAfrica Expressのパフォーマンスにゲスト出演したが、コクソンがそれを見に訪れたという。「2人で散歩に出て、菓子パンを買ったんだ。エクレス・ケーキだったと思う…。で、入り口のとこに腰を下ろした。それから、お互いを見合って“もう終わった、そうだろ?”って言ったんだ」
伝記的な映画が将来出来たら、絶対ここはハイライト間違いなし。読んでいてさえも涙が出てきたもん…。「菓子パン」ってのがまたポイント高いわ。
(source : BARKS)
件のハイドパークのチケットはたった2分(120秒!!)で売り切れ。これは世界中からファンが集まる伝説的なイベントになりそう。イギリスの音楽週刊誌NMEの12月8日号は「BLUR REUNITED!」と題した特別号でした。24日付けのNMEのニュースによると、その再結成についてのデーモンのインタビューを25日にNME Radioの番組内で公開するとのこと。詳しくはこちらへ。
[関連した記事]
■ NME - Read an exclusive free extract from BLUR's ONLY comeback interview (Dec 10, 2008)
■ NME - BLUR SPEAK: 'We are reuniting for Hyde Park gig' – Exclusive (Dec 9, 2008)
Blurは特に大ファンというわけではないのだけど、「Parklife」から「13」「Think Tank」などを聴いていました。感情的な理由で仲違いしてバンド活動が停止してしまうのって一番悲しいことだと思うので、今回のBlurの再結成はいち音楽ファンとしてすごく嬉しいニュースです。皆いいかんじに齢とっちゃって、これ見たらまた泣けてきたー。
■ BLUR CO.UK (公式ウェブサイト)
Early Christmas Presents.
(image:flickr/krisdecurtis)
Googleリーダーで購読しているRSSフィードで、最近ミュージシャンのクリスマス・ソングものが溜まってきたので、面白かったものを整理してみた。
Fleet Foxes Live on "Late Night With Conan O'Brien"
Fleet Foxesが16日、アメリカNBCの番組「Late Night with Conan O'Brien」に出演し、「English House」を披露しました。
(source : Pitchfork)
Pitchforkの記事では最初、動画へのリンクをHuluへつけていたのですが、アメリカのユーザしかアクセスできなくてがっかり。ところが今確認してみたらYouTubeにアップされていました。動画のパーマネントリンクへ進むと、わ、HDモード!これはすごい!
■ YouTube - Fleet Foxes - Conan O'Brien 12/16/08
関連して、今日付けでThe AgeというニュースサイトにFleet Foxesの記事。この他に、Access Interviewsで見つけたバンドのインタビュー記事をまとめてみました。
■ theage.com.au - No fleeting fad
■ The Sun | Showbiz - SFTW speaks to Fleet Foxes (5 December 2008)
■ Times Online - Fleet Foxes on their rising fame (20 June 2008)
■ The Independent - On the hunt for meaning with Seattle band Fleet Foxes (13 June 2008)
Fleet Foxes、Death Cab For Cutieなどがランクイン、NPRリスナーが選ぶBest Music2008
12月15日に公開された、アメリカのラジオ局NPR(National Public Radio)の番組「All Songs Considered」では「NPR Listeners Pick The Year's Best Music」ということで、今年リリースされた中でもっともリスナー投票数が多かった音楽、上位25作品が紹介されています。
この番組はメディアプレーヤーで配信中。後日、ポッドキャストでも配信されます。リンク先のページでは、1曲ずつ聴くことも出来ます。
やたー、Fleet Foxesが1位!Death Cab For Cutieが5位!
その他にも当サイトのMusicで3月と4月に紹介した、Bon IverやVampire Weekendがそれぞれ3位と2位。Sigur Rosは10位。
TV on the RadioやMy Morning Jacketは一つ前のアルバムまでしか聴いていなかったけど、新しいアルバムはなんかかっこよくなってる。
以下ののページでは「It's a Fantastic Record」と賞賛レビューのFleet Foxes。
■ 'Fleet Foxes' Tops Listeners' Music Poll :: NPR Music
Pearl Jam「Ten」リイシュー盤が豪華な4種類のセットでリリース。
先日、夜中にFMを聴いていたら、知ってはいるんだけどミュージシャンが思い出せない曲が流れていて、もやもや。このニュースを読んでようやく思い出した、Pearl Jamでした。
1991年にアルバム「Ten」でデビューしたPearl Jam。
その「Ten」のリイシュー盤が4種類のセットとなって、Legacy Recordingsから3月24日にリリースされるそうです。セットの内容をまとめてみました。
【The Legacy Edition】
アルバム「Ten」のリマスター版とプロデューサーであるブレンダン・オブライエンが手がけたリミックス曲、2枚目にはボーナストラック(「Brother」「Just a Girl」「State of Love and Trust」「Breath and a Scream」「2,000 Mile Blues」「Evil Little Goat」)が収録。
【The Deluxe Edition】
上記のThe Legacy Editionの内容+1992年の「MTV Unplugged」に出演したときの映像をおさめたDVD。
【The Vinyl Collection Edition】
上記のThe Legacy Editionのレコード盤4枚組み(ボーナストラックは未収録)。公式サイトの情報によれば、こちらには1992年の「Drop in the Park」のライヴ音源も収録?
【The Super Deluxe Edition】
上記のThe Deluxe EditionとThe Vinyl Collection Editionがセットになっている。CD2枚+DVD1枚+LP4枚に、「Alive」、「Once」、「Footsteps」を収録したデモカセット「Momma-Son」のレプリカという内容。さらにエディ・ヴェダーの作曲ノートや写真のレプリカなどが含まれている。
2011年でデビュー20周年をむかえる記念として、これらを含めたリイシュー・キャンペーンを今後2年間で続けていく。 (source : Pitchfork)
[関連した記事]
■ OOPS! - 全世界で1,200万枚以上を売り上げたPEARL JAMのデビュー・アルバム、『Ten』が4種類のスペシャル・エディションでリイシュー