カテゴリ" Various Music/Bands"のブログ記事
New Finetune Playlist: 51st Annual Grammy Awards Nominees.
[naku-yoru] :: MUSICで公開している、finetuneの50曲入りプレイリストを更新しました。12個目となるプレイリストは、まもなく開催される第51回グラミー賞のノミネート作品、およびアーティストから選出してみました。
■ finetune - Radio thom-kitten 12
Radioheadは、アルバム「In Rainbows」がアルバム・オブ・ジ・イヤー、最優秀オルタナティヴ・アルバム部門などにノミネート、このアルバムに収録されている「House of Cards」が、最優秀ロック・ソング部門などにノミネートされています。当日はRadioheadのステージパフォーマンスも決定していますので、本当に楽しみです。ノミネーションの詳細はグラミー賞公式サイトへどうぞ。
今回の50曲は以下のとおりで、アーティスト名、曲名、アルバム名の順。再生はランダムです。
- Beck / Volcano / Modern Guilt
- Beck / Walls / Modern Guilt
- Beck / Youthless / Modern Guilt
- Bruce Springsteen / Girls In Their Summer Clothes / Magic
- Bruce Springsteen / Livin' In The Future / Magic
- Bruce Springsteen / Magic / Magic
- Coldplay / Lovers In Japan / Viva La Vida Or Death And All His Friends
- Coldplay / Violet Hill / Viva La Vida Or Death And All His Friends
- Coldplay / Viva La Vida / Viva La Vida Or Death And All His Friends
- Death Cab for Cutie / Cath... / Narrow Stairs
- Death Cab for Cutie / I Will Possess Your Heart / Narrow Stairs
- Death Cab for Cutie / No Sunlight / Narrow Stairs
- Duffy / Mercy / Mercy
- Duffy / Stepping Stone / Rockferry
- Duffy / Warwick Avenue / Warwick Avenue
- Estelle Feat. Kanye West / American Boy (Feat. Kanye West) / American Boy
- Gnarls Barkley / Charity Case / The Odd Couple
- Gnarls Barkley / Going On / The Odd Couple
- Gnarls Barkley / Surprise / The Odd Couple
- Jason Mraz / I'm Yours / I'm Yours
- Jazmine Sullivan / Bust Your Windows / Fearless
- Jazmine Sullivan / Lions, Tigers & Bears / Fearless
- Jazmine Sullivan / Need U Bad / Fearless
- Jonas Brothers / Hold On / Hold On
- Jonas Brothers / Year 3000 / Year 3000
- Kings Of Leon / Crawl / Only By The Night
- Kings Of Leon / Revelry / Only By The Night
- Kings Of Leon / Sex On Fire / Sex On Fire
- Lady Antebellum / I Was Here / I Was Here
- Lady Antebellum / Lookin' For A Good Time / Lady Antebellum
- Lady Antebellum / Love Don't Live Here / Lady Antebellum
- Leona Lewis / Bleeding Love / Bleeding Love
- M.I.A. / 20 Dollar / KALA
- M.I.A. / Hussel / KALA
- M.I.A. / Paper Planes / KALA
- My Morning Jacket / Aluminum Park / Evil Urges
- My Morning Jacket / Evil Urges / Evil Urges
- My Morning Jacket / Two Halves / Evil Urges
- Ne-Yo / Fade Into The Background / Year Of The Gentleman
- Ne-Yo / Miss Independent / Year Of The Gentleman
- Ne-Yo / Nobody / Year Of The Gentleman
- Radiohead / 15 Step / In Rainbows
- Radiohead / Bodysnatchers / In Rainbows
- Radiohead / House of Cards / In Rainbows
- Sara Bareilles / Bottle It Up / Little Voice
- Sara Bareilles / Gravity / Little Voice
- Sara Bareilles / Love Song / Love Song
- The Raconteurs / Consoler Of The Lonely / Consolers Of The Lonely
- The Raconteurs / Five On The Five / Consolers Of The Lonely
- The Raconteurs / The Switch And The Spur / Consolers Of The Lonely
New Fleet Foxes Video「Mykonos」
Pitchfork.tvから、新しいミュージックビデオが到着。先日もお知らせした、7インチ盤「Mykonos」のリリースに合わせてのPVでしょう。切り紙を用いたペーパー・アニメーションで、暗い色彩とファンタジックな世界観がこの曲にぴったり。昔、NHKの「みんなのうた」で大好きだった、「メトロポリタン・ミュージアム」という音楽を思い出します。
■ Pitchfork.tv - Fleet Foxes: Mykonos
この映像を手がけたのは、以前もFleet Foxesのビデオ、「White Winter Hymnal」「He Doesn't Know Why」を製作した、Sean Pecknold。Fleet Foxesのフロントマン、ロビンのお兄さんです。昨年、シアトルで開催されたイベント「Bumbershoot: Seattle's Music & Arts Festival」では、そのイベントのコマーシャルを、彼が新しく「White Winter Hymnal」を使ってビデオを製作していたようです。
ところで、4日に記事に書いたロビンのサイド・ワーク、White AntelopeのMySpace.comのアーティストページを見ていたら、興味深い写真を発見。バンド名の「Fleet Foxes」=「キツネ艦隊」の由来なのでしょうか?
熱いU.S.フェス!U.K.は伝説となるか? / 2009年の海外音楽フェス情報
定期購読しているRSSフィードのなかで、今年開催される海外の主要な音楽フェスティヴァルの情報が集まってきました。特にボナルーのラインナップが素晴らしいですね。
■ 2009 Bonnaroo LineUp - Bonnaroo
■ Lineup - Coachella
■ T in the Park 09 line-up & rumours - efestivals
早々にチケットが完売したイギリス最大の野外音楽フェス、Glastonbury Festival。Blur出演の噂ですが果たして実現するのでしょうか。
■ Glastonbury Festival News - Festivals Guide 09 - NME.COM
海外音楽フェスの情報総合サイトと言えば、こちら。
■ eFestivals.co.uk - festivals news, info, tickets, reviews and photos
ずっとアメリカの音楽を聴いているので、やはりそちらの音楽フェスの出演者が魅力的ですが、イギリスもGlastonburyに、己が愛聴しているニール・ヤングが出演か?ということで、今年で御大は64歳。元気ですね。こういう大規模な音楽イベントの出演者の最高年齢って幾つくらいなのでしょう。
ニール・ヤングと言えば、我らがRadioheadのトムくんもお気に入りのようで、バンドで「Cinnamon Girl」のカバーをやったり、ヤングの主催するチャリティイベント「Bridge School Benefit」には単身で参加したりと実に積極的なアプローチです。昨年などは名曲「Tell Me Why」をジョニーとデュエットで披露したりして、これには感動! ですので、Glastonburyへこっそりお出かけしたりするんじゃないのかな、きっと。こっそりと言うか、VIP席とか取ってもらったりしてね。
2002年にトムが一人で参加した「Bridge School Benefit」では、2日間にわたり、その当時はまだ未発表だった「Sail To The Moon」や「There There」を演奏したほか、「Pyramid Song」「Like Spinning Plates」のピアノでの独奏も披露。初日のラストはヤングのピアノ・バラードの名曲「After The Gold Rush」で締めくくり、2日めにはRadioheadの未発表曲の中でも人気のある「True Love Waits」を演奏するなど、両日ともに豪華なセットリスト。
■ Bridge School Benefit Concert (26 Oct, 2002)- Thom Yorke
■ Bridge School Benefit Concert (27 Oct, 2002)- Thom Yorke
■ Cinnamon Girl(Live) - Radiohead
ロビン・ペックノールド、新しいヘアスタイルと新しい音楽。
髪の毛を切ったよ!とMySpaceのブログで報告をしていた、Fleet Foxesのシンガー、ロビン・ペックノールド。実は彼、若いだけじゃなく、なかなかのグッド・ルッキングです。Monchicon! さんへコメントを投稿したときに、別のコメントで「オダギリジョー」とあったのだけど、ちょうど先週「悲夢」という映画の予告編を目にして、オダギリジョーって誰かに似てる~と、もやもやしてた気分が一気に晴れました。
容姿もスマートだし、長髪は彼にとても似合っていて好きだったのだけど、新しいヘアスタイルは一体どんな風になったの??というFleet Foxesファンの皆様、お待たせしました!
後ろで髪の毛を括っただけのようにも見えたけど、ちゃんと切ってると思うこの写真。これは思い切ってばっさりと切りましたねぇ。
髪の毛の量の割りに髭がぼさっとしてて、なんかこれ、「亀の子たわし」?
閑話休題。
その「たわし君」ロビンですが、White Antelopeというアーティストネームで「False Knight On The Road」という曲をMySpace.comのページで発表しています。この曲はSteeleye Spanの古い楽曲のカバーで、今後発売される7インチ盤「Mykonos」のB面に収録される予定とのこと。
(source : stereogum)
追記:このstereogumの記事のソースらしい、CHOCOLATE BOBKAというブログの記事を読んでいたら、「AtEaseWeb Member Robin Pecknold」とかあって、こんな夜中にびっくり! 「AtEaseWeb」といったら言わずもがな、Radioheadの公式ファンサイトのRadiohead At Easeじゃないですか。慌ててAt EaseとRobin Pecknoldというキーワードでググってみる己。したら見つけた! ここのウェブサイトの掲示板はメインであるRadiohead総合のボード以外に、音楽や映画のボードもあるということは知ってたんですが、Fleet Foxesのスレッドが立っているとは! 検索を重ね、ついに「robinpecknold」なる人物による書き込みを発見しました。これ、ほんとにロビン本人で「僕、実はRadioheadファンでした」ってことだったら面白いのになぁ。At Easeのメッセージボードのアカウント持っていて興味のある人は、この人物を検証してみて。
Or, The Whale「Light Poles and Pines」(SXSW 2009)
サンフランシスコ発、正統派カントリー・ロック・バンド、Or, The Whale(オア・ザ・ホエール)を紹介。
先月にSeany Recordsからデビューアルバム「Light Poles and Pines」をリリースしています。
メンバー7人を有する大所帯バンドで、4人のヴォーカリストの歌声が生み出すハーモニーが彼らの楽曲のキーですね。ペダルスチールやハーモニカ、アコーディオン、洗濯板(!)などが楽器として用いられていて、本格的なカントリー・ミュージックを下地にした、大らかで素朴な音楽が魅力。バンドというより、音楽隊という雰囲気の7人。
昨年、Seany Recordsとレコード契約を正式に完了。それ以前からアメリカ各地でライヴを精力的に行っていたバンドは既に音楽レビュー各紙で話題になっており、昨年11月にはHollywood Music Awardsにおいて、最優秀アメリカン / ルーツ・ミュージック賞の栄誉に輝いた。今年は、同レーベルのメイン・アーティストとして、3月に開催されるSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)2009に出演することが決定しています。
[MP3を再生]
Or, The Whale「Call and Response」
Or, The Whale「Isn't She Awful」
Or, The Whale「Rope Don't Break」
「Light Poles and Pines」/ Or, The Whale
release : 20 Jan, 2009
label : Seany Records
Fol Chen「Part I: John Shade, Your Fortune's Made」(SXSW 2009)
アメリカのインディーズレーベル、Asthmatic Kitty Recordsから新作アルバムのお知らせ。カリフォルニア発の5人組バンド、Fol Chen(フォル・チェン)のデビューアルバム「Part I: John Shade, Your Fortune's Made」が今月17日にリリースされます。
メロウな雰囲気たっぷりのメロディラインに軽妙なビート。かと思いきや、アレンジの端々に知らず知らず気分が乗ってしまうような玄人ぽい工夫のあるのが聴かれて、意外に面白い音を出してますね。MySpace.comのアーティストページで紹介している3曲はそれぞれ印象が違っていて、これも好印象。Hot ChipやGwen Stefani、Pulpなどが引き合いに出されているけど、確かにそれらが連想される音楽性。バンドは今週末の7日に、ロサンゼルスのPehrspaceで新作のリリース・イベントを開催するそうです。3月に開催されるSXSWへの出演も決定しており、今後に注目。
[MP3を再生する]
Fol Chen「Cable TV」
Fol Chen「No Wedding Cake」
Fol Chen「The Believers」
「Part 1: John Shade, Your Fortune's Made」/ Fol Chen
release : 17th Feb, 2009
label : Asthmatic Kitty Records
[動画]
Fol Chen - No Wedding Cake from Asthmatic Kitty on Vimeo.
Fleet Foxesのロビン、イメージチェンジ?
お気に入りのブログ、Monchicon! から驚きのニュース。ロビンが髪を切った!!
■ Monchicon! | Fleet FoxesのRobinがついに・・・!
この前、「乙メン」だとか言っちゃったから? SNLに出演したとき、鎖骨の辺りまで伸びた毛先がくりくりんになってたロビン。Kings of Leonのカレブ・フォロウィルがロングヘアをばっさり短く切ったみたいになったのかな。そのニュースのソースだった、MySpace.comのブログ記事が何故か今消えているけど、コピーしとけば良かった。
(source : Monchicon! )
Fleet Foxesの新着ライヴ・ビデオが下記のリンク先でまとめて紹介されています。昨年11月に出演したRockpalast Festivalの映像で計11曲を披露。プ、プロショット! 求む、DVDリリース!
■ Fleet Foxes (live at Rockpalast Festival) (FMusic)
(セットリスト)
01. Sun Giant
02. Sun It Rises
03. Drops In The River
04. English House
05. White Winter Hymnal
06. Ragged Wood
07. Your Protector
08. Crayon Angels
09. He Doesn't Know Why
10. Mykonos
11. Blue Ridge Mountains
Andrew Bird Live Show on NPR
アメリカのラジオ局、National Public Radio(NPR)の番組 All Songs Considered で、2月3日にワシントン・Nightclub 9:30で催されるAndrew Birdのライヴコンサートを放送予定。え、生放送?!
このライヴではサポートアクトに、スウェーデンのシンガー・Loney Dearを迎え、番組の放送は夜9時ごろからスタートするそうです。NPRのこの番組はポッドキャスティングもしているので、聴き逃してもあとでカバーできますね。
(source : NPR)
Pitchforkで新しいビデオが紹介されていたのでついでに。今週火曜日に Late Show With David Letterman に出演したときのもので、新アルバム「Noble Beast」のなかから「Fitz and the Dizzyspells」を披露。
ついでについでに。YouTubeの動画をブログなどに貼り付けた際、以前はHD対応の動画であってもノーマル画像モードでしか貼り付けられませんでしたが、最近になって高画質に対応しましたね。「HQ」というボタンが登場しています。これは便利。ただ、そういうのってほとんどTV番組だから消去さ…ごほんっっ! では、見事なホイッスル・ロックをお楽しみ下さい!
(source : Pitchfork)
■ The Late Show Musical Guest Andew Bird 1/27/09 [HQ]
「Noble Beast」/ Andrew Bird
release : 20th Jan, 2009
label : Fat Possum Records
「Noble Beast / Useless Creatures」/ Andrew Bird
release : 20th Jan, 2009
label : Fat Possum Records