[naku-yoru] :: DIARY: Various Music/Bands: 2009年1月アーカイブ

Various Music/Bands: 2009年1月アーカイブ

January 9, 2009

「7 Worlds Collide」続報。

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sevenworldscollide.jpg ニール・フィンを中心としたスペシャル・バンドによるイベント「7 Worlds Collide」は7日で終了。彼らがRadioheadのカバーをしたというニュースが、at easePitchforkから速報で配信されています。
at easeではWilcoのジェフが歌っている「Fake Plastic Trees」、KTタンストールの歌う「Fake Plastic Trees」、ニール・フィンがリード・ボーカルを取った「Bodysnatchers」の動画が紹介されていました。

■ Fake Plastic Trees - 7 Worlds Collide with Ed O'Brien, Phil Selway, Jeff Tweedy Johnny Marr



ギターポップのミュージシャンが集ったこのスペシャル・バンド。Wilcoは知ってたけど、ニール・フィンやKTタンストールの音楽は知らなかったのでMySpaceを試聴。両名とも気分が明るくなる、きれいな歌声ですね。
■ MySpace.com - Neil Finn
■ MySpace.com - KT Tanstall


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ff-band016.jpg
新しくFleet Foxesのアーティストページを作成しました!
■ [naku-yoru] :: FLEET FOXES

上手くまとまるかどうか心配だったバイオグラフィもなんとか埋めることができて、ほっと一安心。 このバンド、己が最初に知った2008年4月ごろには細身で眼鏡をかけていたNicholas Petersonがドラムスで在籍していた。今のJosh Tillmanに変わったのは正確にはいつごろ?以前、記事に書いたA Take Away Showの映像にはもうジョシュが居るから5月ごろなのかな?そのアップしたページに載せてるバンドの写真は、ニコラスがいた頃のものが多いのでご承知おきください。



ff-fleetfoxesdisc.jpg
さて、Fleet Foxesの最新ニュースをひとつ。
NMEの1月5日付けのニュースによると、16世紀の画家ブリューゲルの作品「Netherlandish Proverbs(ネーデルランドの諺)」を取り上げたFleet Foxesの1stアルバム「Fleet Foxes」のアルバムジャケットが、The Best Art Vinyl Award 2008で1位に輝いたとのこと。おめでとうございます! この賞では2位にRoots Manuva 「Slime And Reason」、3位にColdplay「Viva La Vida Or Death And All His Friends」が受賞しています。
(source : NME

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先々月くらいから、このブログへ「スティーヴ・ライヒ NHK 再放送」などといったキーワードで訪問するユーザーの方が増えてきていて、7月に放送された番組のことかと思って検索してみたら、再放送が「ある」んじゃなくて「見たい」ってことなんですね。なーんだ。

昨日、Amazon.jpを巡回していてこんな商品を発見。10月に発売されていました。

musicfor18musicians.jpg 「スティーヴ・ライヒ/18人の音楽家のための音楽」(Limited Edition)
(ECMニューシリーズ)
演奏:スティーヴ・ライヒアンドミュージシャンズ
録音:1976年
曲目:1. Section I, 2. Pulses, 3. Section II, 4. Section IIIA, 5. Section IIIB, 6. Section IV, 7. Section V, 8. Section VI, 9. Section VII, 10. Section VIII, 11. Section IX, 12. Section X, 13. Section XI, 14. Pulses

ライヒの代表曲「18人の音楽家のための音楽」が初めて世に出たのは、1976年4月24日のことでした。己が聴いたことのあるアルバム「18人の音楽家のための音楽」や「ライヒ:ベスト」などに収録されている演奏とすこし違う楽譜だとか。ベストに収録されているのはReich Emsembleの演奏で、NHKで放送されたコンポージアム2008の公演はフランクフルトのグループ、Emsemble Modern。現代に聴いたって、あんなに洗練された美しい曲だから、33年前(!)の演奏ってとても興味がある。

情報を以前に得ていたにも関わらず、昨年はライヒの来日公演を見逃してしまって、事実Radioheadの来日よりも期待していたので、もうしつこいようですが本当に「やっちまった!」でした。
今年のスケジュールでは、7月にManchester International Festivalで、Radioheadのギタリスト、ジョニーとのコラボレーション曲が披露?ということがライヒ先生ご本人から公表されていますので、忘れずに楽しみに待っています。

[関連したサイト]
■ The Steve Reich Website(公式ウェブサイト)
■ Emsemble Modern (公式ウェブサイト)
■ Bang on a Can(公式ウェブサイト)

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