そろそろ戻るか。
そろそろ戻るのも良いのかもしれないなぁ。
戻るって言うのは、UKの音楽に、ということ。
今年のサマソニのラインナップを見たら、己のなかで数年ほど静かに眠っていた「UK贔屓」の血がにわかに、沸々と熱くなってきたぜ。フツフツと。
そんなところに、2月29日付けのDEAD AIR SPACEで、トムがYouTubeビデオの投稿。
(source : DEAD AIR SPACE)
■ Diamond Hoo Ha Men - "Glange Fever" trailer
「GLAMOR! = イカス!」って感じでしょうか? 岡本太郎じゃないですけど。
Radioheadと同じくオックスフォードの代表格バンド、Supergrass。バンドの6枚目となるアルバム「Diamond Hoo Ha」が3月発売。
"Diamond Hoo Ha" / Supergrass
label : Parlophone
Amazonでアルバムをチェックしてみたら、カバーに登場しているのは4人。はて? Supergrassは3人ではなかったかしら?
最近の動向はまったく把握してなかったのですが、Wikipediaによると、昨年ベースのミックが脊椎骨折の大怪我!ということで、回復まで、バンドはキーボードベースに実弟のチャーリー・クームスを加え活動し、 またギャズとダニー両名が「Diamond Hoo Ha Men」名義でミニ・ツアーを行う、とのこと。
(背骨骨折といえば、Travisのニール。あのときは本当に心配しました…)
ギャズのもみあげが未だに健在で、ちょっと嬉しい。
Supergrass - 「Pumping On Your Stereo」
Our Favourite Shop
Radiohead来日公演の続報。
at easeによると、日本へは2日間のスケジュール?本当なら、客数はこの日程できっちり詰まるかも。2004年のときは計4日間で、チケット余ってたとか噂だったが。
(source : at ease)
ところで、先日まで己が何の根拠も無く「Radioheadの来日」を信じて疑わなかったサマソニですが、
今年は出演アーティストは一気に発表ということで。
■ Creativeman - Summer Sonic 公式ウェブサイト
・・・うぎゃー!
ポール・ウェラー様!(「Our Favourite Shop」はマジで良い番組だったよ)
それに、Band Of Horses!(己はてっきりFRFの方かと・・・)
その他はこんな感じ。ヘッドライナーはColdplay。しかし、UK組(&復活組?)の濃さが尋常じゃないね。The Verveに Sex Pistols、The Jesus And Mary Chain、Spiritualized。「死ぬまでに聴いておきたいアルバム何ちゃら〜」でよく見かける人たちばかりではないか。
己が見てみたいのはSpiritualized、ProdigyにDevo。
【Summer Sonic '08 出演アーティスト】
コールドプレイ / ザ・ヴァーヴ / セックス・ピストルズ / プロディジー / アリシア・キーズ
ファットボーイ・スリム / ポール・ウェラー / ディーヴォ / スピリチュアライズド
ジーザス&メリー・チェイン / パニック・アット・ザ・ディスコ / マキシマムザホルモン
ゼブラヘッド / Against Me! / Band of Horses / ベドウィン・サウンドクラッシュ
ケイジャン・ダンス・パーティ / クリスタル・キャッスルズ / Friendly Fires
ジャックス・マネキン / ジャンキーXL / Late of the Pier / The Metros / ミュートマス
ニュー・ファウンド・グローリー / NEW YOUNG PONY CLUB / オールド・マン・リバー
POLYSICS / シルバーサン・ピックアップス / The Subways / スキンドレッド
サウス・セントラル / The Ting Tings / We Smoke Fags / サヴィエル・ラッド
(source : CDジャーナル)
超名曲。
■ Paul Weller & The Style Council - 「Shout To The Top」 (Live)
あのね、Band Of Horsesってほんと良い音なんですって。最初、My Morning Jacketと同じメンバーかと思ってた。「激似」ってことなんですね。
■ Band Of Horses - 「The Great Salt Lake」
■ Band Of Horses - 「Funeral」
Reminders01: Chris Letcher
Rが忙しくならないうちに、「Reminders @MySpace.com」で紹介した音楽について。
Chris Letcherはイギリス、ロンドンを拠点に活動するミュージシャン。過去に"Urban Creep"なるバンドに参加していて、昨年、本人名義で1stアルバムをリリース。(Urban Creepでは、現在入手可能なCDが見つからない…)名門のトリニティ音楽院で学び、今は映画やドキュメンタリー番組のための作曲も手がけているそう。
■ Chris Letcher オフィシャルサイト
■ MySpace.com - Chris Letcher
■ 2 Feet - Chris Letcher
MySpace.comでは5曲を聴くことができます。
MySpace.comの「影響を受けた音楽」という項目にあげられたものが、これまた通ですね。John Cage, The Locust, Cat Power, Steve Reich・・・。
Americana UKをして「RadioheadとMuseとの融合」とのこと。・・・Radiohead? これまた偶然。
最初、正直この評価はどうなのだろうと思ったけれど、例えば、「PianoThings」や「Misheen」という曲などは確かに静かなピアノやストリングスの旋律に枯れ歌、バックにちりちりとエフェクトがまぶしてあったりして、Radioheadというよりも、Hoodとかあの辺をちょっと思い出した。(そういえば、Hoodも「Radioheadを手抜きした感じ」だなんてヒドいコメントをどっかで見かけたな)
"Frieze" / Chris Letcher
label : 2 Feet, Sheer Sound
■ Chris Letcher「Deep Frieze」
2008年秋、RADIOHEAD来日決定!!
世界中を揺るがした新作『IN RAINBOWS』をリリースした彼らの約4年半ぶりとなる待望の来日公演が決定!詳細は近日発表!
(source : creativeman)
待て、次号!
いや、待てん!!すぐにでも来い!!
何の根拠もなしに、「サマソニ怪しい!」と目を付けて、先週からクリエイティヴマンのサイトを毎日見張っていたら、これですから。(そっちはそっちで、明日にでもラインナップ第一弾をモバイルサイトで速報するとか)
一般的な感覚で「秋」っていうと、9月後半から10月ですかね。5月から8月のあいだにツアーをやって、って話は何だったんだ。
・・・中一ヶ月ちょっとということは・・・
え?! もしかして、本当にシベリア鉄道使って日本に来るの、トム??
(あるいは海路?「東京からサンクトペテルブルク間、海路の場合約40日程度」らしいが…)
win a Silver Bear.
2/7〜2/17の日程で開催された2008年ベルリン国際映画祭においてジョニー・グリーンウッドが映画「There Will be Blood」のサウンドトラックで、芸術貢献賞(Silver Bear for an outstanding artistic contribution)を受賞しました。
同アルバムでは、2月3日に「Evening Standrad Film Award」でも受賞したばかり。
この時は、トム・ヨーク同伴で珍しく授賞式に出席しましたが、今回はどうだったのでしょうか。(珍しいと言えば、このトムのネクタイ姿も珍しい。ジョニーはいつもの格好ですが)
(source : at ease)
数々の成果を上げたこのアルバム。総収録時間の割りに音景も様々で、なかなか聴きごたえがあり、己もお気に入りの1枚です。早く映画の方を見てみたいのですが、福岡で上映されればいいのですが・・・。
"There Will Be Blood (Original Soundtrack)" / Jonny Greenwood
5人にモノが襲いかかってくるところとか。
2月14日にトム・ヨークをゲストに迎え、放送されたNPRの「All Songs Considered」。ただいま、番組のウェブサイトで再放送中。
トムが選曲担当ということで、先日「もう、ネタ切れじゃないの」と気にかけていましたがLiars, Modeselektor、Madvillain、Autechre・・・そうですよねぇ〜。
これぞ、トム・ヨークのテーマソング!とでも言ってもいいような音楽ばかり。
最後にAutechreとは、久々でしたね。個人的には「Rae」か「Under Boac」をかけてほしかったのですが、嫌い?
01. Jigsaw Falling Into Place / Radiohead
02. Wrong Coat for You Mt. Heart Attack / Liars
03. Kill Bill Vol. 4 / Modeselektor
04. Skip Divided (Modeselektor Remix)
05. Meat Grinder / Madvillain
06. Nude / Radiohead
07. Vose In / Autechre
アルバム「In Rainbows」からの第一弾シングル「Jigsaw Falling Into Place」に続き、第二弾シングルは「Nude」に決定したようです。XL Recordingsから、デジタル・ダウンロード、CD、7インチ盤の3種類で、4月リリース予定。
(Source : at ease)
やっぱりミュージックビデオは、大晦日に放送された「Scotch_Mist」のラストのあれになるとのこと。
■ Diary 1/1付け『最新ライヴ、「Radiohead's Scotch_Mist」配信中。』
どうでもいいけれど、Tortoiseの「Salt The Skies」に少し似てると思いませんか、このビデオ。どちらも己の大好きな音楽だから別に問題は無いのだけれど。でも、ひょっとして・・・?
■ Radiohead - 「Nude」
■ Tortoise - 「Salt The Skies」
Sweettuunees for St.Valentine's Day!
アメリカの公共ラジオ局、National Pablic Radio(以下、NPR)の番組「All Songs Considered」では、2月14日にトム・ヨークをDJに迎え、放送。再放送の他に、ポッドキャスティングも可能。
昨年末のRadiohead TVのウェブキャストや、先月のBBC Radio1に続き、またまたお気に入りの音楽を流してくれる予定。でも、そろそろネタ切れなのでは?
(source : Pitchfork)
Ampliveの「In Rainbows」リミックスアルバムですが、どうやらバンドの方と合意に至ったようです。アルバム名は「Rainydayz Remixes」で、全8曲。全文は以下のリンクへ。
■ at ease - Radiohead and Amplive agree on release remix project(2/12付)
無料ダウンロード、すでに解禁されています。下記リンクから。リミックスと言っても、かなり手を入れていてマッシュアップに近いように聴こえます。
■ Amplive - Rainydayz Remixes
01 Rainydayz
02 Video Tapez (Ft. Del The Funky Homosapien)
03 Nudez (Ft. Too $hort & MC Zumbi of Zion I)
04 Weird Fishez
05 All I Need
06 15 Stepz (Ft. Codany Holiday)
07 Reckonerz (Ft. Chali2NA)
08 Faustz
NAI.
引っ越しに際し、己の在庫から厳選されたCD、DVD、ブートレグ、国内・海外音楽雑誌等々。それらの収納をどうしたものか、と一ヶ月近く悩んだところで、「元の本棚使えばいいじゃん」と、素直にランディングしたのでありました。
CDを収め、
雑誌を収め、
ブートレグを手に取り、
「Holland/Copenhagen、Sept. / 2000」・・・こんなの持ってたんだ。
「Kid A」「Amnesiac」ツアーの音源は、アルバムの音とまるで違う音を出してたから店で見つけては、すぐに買ってたっけ。で、ついでに再生してみたり。
次にレコードを段ボール箱から出していて、ふと気がつく。
あれ、ない。お気に入りのあれが。
LPは少ないから、元の場所からそのまま、”がすっ”と掴んで梱包したはずなのにな。
"Velvet Underground(LP)" / The velvet Underground
1. Candy Says / 2. What Goes On / 3. Some Kinda Love
4. Pale Blue Eyes / 5. Jesus / 6. Beginning to See the Light
7. I'm Set Free / 8. That's the Story of My Life
9. Murder Mystery / 10. After Hours
名曲ですね。涙出てくる。
■ Lou Reed - 「Pale Blue Eyes」
・・・なんじゃこりゃ! ちょうど1年前のライヴのようです。
ピート・タウンゼントとデュエットということで、アンプラグド・アレンジの名曲も一緒に。
■ Lou Reed & Pete Townshend - 「Pale Blue Eyes」