水分補給は大事ですね。わかります。
5月6日付けのRadiohead.com/DEAD AIR SPACEに先々日終了したウエスト・パーム・ビーチ公演の写真が4枚アップされています。
左から、フィル、エド、トムのドリンク。
ボトルにはそれぞれ手書きと思われる名前。
フィルは丁寧な文字、
エドはわざわざフルネームで記名(スタッフに同じ”Ed"さんがいるのでしょうか?)、
トムはいつもの汚い文字、しかも「爆発」しています。
・・・キャラ出過ぎです。
(source : Radiohead.com/DEAD AIR SPACE)
6日は場所を移動して、同じフロリダ州タンパでの公演。
こちらでは「Pyramid Song」「The Tourist」と名曲2曲を演奏。セットリストはこちらへ。
(source : at ease)
Radiohead ライヴレポート 01:Live in West Palm Beach
5月5日からスタートしたRadioheadの2008年のツアー。初日はアメリカ・フロリダ州、ウエスト・パーム・ビーチから。
音楽ニュースサイトのPitchforkで、たくさんの写真とともにライヴの様子が報告されています。
■ Pitchfork - Photos: Radiohead [West Palm Beach, FL; 05/05/08]
(05, May 2008 / Live in West Palm Beach, FL, US)
01 All I Need
02 Bobysnatchers
03 There There
04 Reckoner
05 The Gloaming
06 Morning Bell
07 Nude
08 How to Disappear Completely
09 15 Step
10 Weird Fishes/Arpeggi
11 Idioteque
12 Bullet Proof..I Wish I Was
13 Where I End and You Begin
14 Airbag
15 Everything In Its Right Place
16 The National Anthem
17 Videotape
(encore)
18 Optimistic
19 Just
20 Faust Arp
21 Exit Music (For a Film)
22 Bangers & Mash
(encore)
23 House of Cards
24 Street Spirit (Fade Out)
(source : Pitchfork)
全24曲のうち、最新アルバム「In Rainbows」からは「Jigsaw Falling Into Place」を除く9曲と、「In Rainbows(Disc 2)」に収録されている「Bangers And Mash」がプレイされました。その他は過去のアルバムからほぼ偏りなく選曲されているようです。
先日のDiaryで書いた「Optimistic」フラグ、本番に来ましたね。
前々回のツアーまで定番曲だった「Paranoid Android」は、やっぱり今年も無し?ライヴレポートは、今後何か珍しい曲をした時などにDiaryで紹介していきます。
Radioheadフラグ? 久々の「Optimistic」。
いよいよ本日、アメリカ・フロリダ州からスタートします、Radioheadの2008年のツアー。この記事を書いている時点では、アメリカはまだお昼間。行きもしないのに、なぜだか気持ちが高ぶってきております。
2日付けのDiary「Radiohead New Videos」で紹介した、アメリカの「VH1」チャンネルで放送された最新スタジオライヴ「Radiohead_In Rainbows_From The Basement」は、結局、日本では番組のHPにアップされた動画すら見ることが出来ないようです。
曲は「Bodysnatchers」「Nude」「Weird Fishes/Arpeggi」「15 Step」「House of Cards」「Reckoner」と、過去のアルバムから「Myxomatosis」「Optimistic」「Where I End And You Begin」を演奏。YouTubeで、同じユーザーが動画をまとめてアップしていました。
(というわけで、先刻から保存作業中・・・。それにしても「Perian」様様ですね・・・。)
■ Radiohead - 「Bodysnatchers」(Radiohead_In Rainbows_From The Basement)
■ Radiohead - 「Nude」(Radiohead_In Rainbows_From The Basement)
■ Radiohead - 「15 Step」(Radiohead_In Rainbows_From The Basement)
■ Radiohead - 「Optimistic」(Radiohead_In Rainbows_From The Basement)
トムは声のコンディションがかなり良さそうですね。美しく伸びていて、良い歌声です。
ところで、かなり久々に耳にしました「Optimistic」。封印したんじゃなかったのか。
己がギターで弾ける数少ないRadioheadの曲ということで、変に思い入れのある曲です。
2000年以降のツアーでは序盤、何度か演奏した記録があるものの、その後あまりセットリストには登場しなくなってしまったらしい。当時のブートの音源を聴いてみたことがあるのですが、アルバムと比べると何だかちぐはぐな印象でした。
で、今回のこのお披露目です。
「今年のセットリスト候補に入ってるんで聴いとけ」っていう、これって立派なフラグじゃないか?!勝手に期待してるぞ、Radioheadよ。
Time誌「世界で最も影響力のある100人」にRadiohead。
アメリカ誌「Time」の最新号の特集「世界で最も影響力のある100人」で、Radioheadが選出されました。
■ Time - The World's Most Influential People
記事はワーナー・ミュージック・グループのCEO、Edgar Bronfman Jr.氏。
最新作「In Rainbows」において、実験的なデジタルダウンロード方式での販売や、購入者が自由に価格を決めることが出来た点など、その革新的な方法(=「Do A Radiohead」)と業界への影響が評価されています。
■ Time - The 2008 TIME 100 - Builders&Titans「Radiohead」
(source : at ease)
MTV EXIT & Radiohead「All I Need」
4月30日付けのDiary「Radiohead New Video」で紹介しました、 「MTV EXIT」キャンペーンのためのプロモーションビデオ「All I Need」が公開されています。
二人の少年のある一日を写したビデオ。対照的な色彩設定だけでも感じ入るものがあります。
■ MTV EXIT & Radiohead - 「All I Need」
Radiohead 「All I Need」
次にどうしようかと 準備を整えている
僕は暑い車の中に捕らえられた動物
一日中、あなたの無関心にさらされて
「あなたにいてほしい」
「あなたと離れたくない」
想いの深みに埋もれていく 僕は葦の野に身を隠す
僕はあの光を求めて群がる一匹の蛾
暗闇を抜け出そうとしている、ただ一匹の虫
あなたから離れるわけにはいかないのです
だって他に誰もいないのだから
「あなたにいてほしい」
「あなたと離れたくない」
想いの深みに埋もれていく 僕は葦の野に身を隠す
全部間違ってる
問題ない、大丈夫さ
全部間違ってる
「葦の野に身を隠す」と訳させていただいた部分、ちょっと難しかったので調べていたら、
バンドのアートワーク担当、Stanley Donwoodのブログ「Hodiau Direkton」に、この歌詞と同じ名前の絵が掲載されていました。
コメント欄:18で、名無しさんが興味深い解釈をされています。
■ Hodiau Direkton - LYING IN THE REEDS SM
Radioheadのチケットが届きました。
届いた、というか、正確には「発券した」ですね。
先月末に申し込んでいたローソンチケットのプレオーダーの分を今日買ってきました。
2日の公演はクリエイティヴマンの先行予約で申し込んだので、そちらは17日以降の発券になるのですが、「今回は後ろでまったり見ます」だの言ってる割に、何となく整理番号が気になっているわけで。というのも、今日買ったローソンチケットには整理番号が「無い」。何故??
さて、明後日の5日から始まるRadioheadのツアー。会場はアメリカ、フロリダ州ウエストパームビーチからスタートです。1曲めは何の曲だろう??
先ほど、2006年のツアーのデータを確認してみたら、いくつかの公演で、それまでライヴの〆として定番曲だった「Everything In Its Right Place」をしょっぱなからやってるんですね。
あの曲の終盤は、トムがローズピアノを離れてしばしステージで踊った後、先に奥へ引っ込み、
残りの4人がセッションを延々とやるという、何度かRのライヴを目にしたことのあるファンにはお馴染みのもの。
トムの引っ込まない「Everything In Its Right Place」なんて認めない!
なんて意見があったのかどうか知りませんが、別の公演では1曲目が「You And Whose Army?」のときもあったのですね。これも珍しい。
この曲は静かになるから、己の中では「小休止」という位置づけの曲なのだけどな。
トムのあのお茶目なパフォーマンスを最初から見られるというのも、まぁ面白いかも。
ピアノの手元のそばに設置してあるカメラへ向かって睨みつけるように戯けて、「Come On〜、Come On〜」と挑発ポーズ、ってやつ。てか、やって下さい。あれ、好きだわー。
トム・ヨークファンの老若男女、黄色い歓声で喜ぶ喜ぶ。無論、ワタクシも。
■ Radiohead - 「You And Whose Army?」(Bonnaroo 2006)
Radiohead New Videos
"Notice Board"の画像をまたチェンジしました。
たった数日間アップしただけの前のバナーは、ページのヘッダに既に虹色のものをレイアウトしているのにも関わらず、考え無しにまた虹色エフェクト…。構成力皆無というか、色彩検定の資格もまったく役に立っていませんね。
さて。
Radioheadの新しい2本の映像が、近々お披露目されるそうです。
1本目は、MTV系列のチャンネル、VH1にて。「Radiohead_In Rainbows_From The Basement」と題され、収録はロンドンのスタジオで行われました。現地時間の5月3日、12時からの放送を予定しているとのこと。
曲は「Bodysnatchers」「Nude」「Weird Fishes/Arpeggi」「15 Step」「House of Cards」「Reckoner」。また、過去のアルバムから「Myxomatosis」「Optimistic」「Where I End And You Begin」なども演奏。放送終了後には、番組の公式サイトにて映像がアップされる・・・かも。
■ VH1.com - Music - Radiohead
(source : at ease)
2本めは、人身取引の防止と予防を訴える「MTV EXIT」キャンペーンの一環で、Radiohead「All I Need」のミュージックビデオが制作され、MTVにて来月から放送される予定。
映像監督をつとめたのはJohn SealeとSteve Rogers。シール氏は1996年に映画「イングリッシュ・ペイシェント」でオスカーを受賞、最近では「コールド・マウンテン」の撮影に携わっています。
このキャンペーンへの協賛について、トムがコメントを出しています。
「MTVがこの問題を取り上げることはすごいと思う。(そのうえで)ミュージックビデオはひとつの強力なアイテムだ。「搾取」の問題に関わる人々に、この曲に込められた感情が伝わればと願っているよ」
■ MTV JAPAN.com / MTV EXIT(日本語サイト)
(source : NME)
■ Radiohead -「All I Need」(Scotch Mist Ver.)
Radiohead 2008 Tour、日程まとめてみた。
4月5日付けのDiary「RadioheadがSNSを立ち上げました」にて紹介しました、「w.a.s.t.e. central」。
メニュー ”tour_2008”に、ようやく大阪公演のアイコンが登場しました。
己は10月2日(木)のほうにとりあえず参加。今回はRadioheadのライヴ初参加の連れがいるので、彼女の都合に合わせて、すぐには2日間のチケットの先行予約はしなかっただけで、やっぱり1日(水)、こっそり独りで行くつもりです。
席はアリーナの方を取ってしまったけれど、今回はあえて後ろへ下がって、柵にもたれながらまったり聴きたいですね。最前列なんかは特に疲れますもので。
Radioheadのツアーは5月5日、北米からスタート。
6月から7月初旬まではヨーロッパをまわり、8月いっぱいはまたアメリカ。その後1ヶ月空けて、10月初めに来日します。フェスにもいくつか参加する予定。
ヨーロッパ、アメリカの各会場のチケットは現在、w.a.s.t.e.にて発売中。
■ w.a.s.t.e.
いくつか売り切れているところもありますが、まだまだ余裕があるようです。
アメリカ、ヨーロッパのツアーにはサポートが付く公演も有ります。
Liars、Bat For Lashes、Low、Clinic、Modeselektor、Grizzly Bearなど。
(source : green plastic radiohead)
バンド名のリンク先にMyspace貼っています。興味の有る方はご確認を。
以下は日程。左から日にち、場所、国名。
05・05 West Palm Beach, FL/USA
05・06 Tampa, FL/USA
05・08 Atlanta, GA/USA
05・09 Charlotte, NC/USA
05・11 Bristow, VA/USA
05・14 St Louis, MO/USA
05・17 Houston, TX/USA
05・18 Dallas, TX/USA
06・06 Dublin/Ireland
06・07 Dublin/Ireland
06・09 Paris/France
06・10 Paris/France
06・12 Barcelona/Spain
06・14 Nimes/France
06・15 Nimes/France
06・17 Milan/Italy
06・18 Milan/Italy
06・20 "Southside Festival" Neuhausen ob Eck/Germany
06・22 "Hurricane Festival" Scheessel/Germany
06・24 London/England
06・25 London/England
06・27 Glasgow/Scotland
06・29 Manchester/England
07・01 Amsterdam/Netherlands
07・01 ”Roskilde Festival” Roskilde/Denmark
07・05 "Rock Werchter Festival" Werchter/Belgium
07・06 "Main Square Festival" Arras/France
07・08 Berlin/Germany
08・01 "Lollapalooza Festival" Chicago, IL/USA
08・03 Indianapolis, IN/USA
08・04 Cleveland, OH/USA
08・06 Montreal/Canada
08・08 "All Points West Festival" New York, NY/USA
08・09 "All Points West Festival" New York, NY/USA
08・12 Camden, NJ/USA
08・13 Mansfield, MA/USA
08・15 Toronto/Canada
08・19 Vancouver/Canada
08・20 Auburn, WA/USA
08・22 "Outside Lands Festival" San Francisco, CA/USA
08・24 Los Angeles, CA/USA
08・25 Los Angeles, CA/USA
08・27 Chula Vista, CA/USA
08・28 Santa Barbara, CA/USA
10・01 大阪/日本
10・02 大阪/日本
10・04 埼玉/日本
10・05 埼玉/日本