Steve Reich on Pitchfork.tv
すごいねー、Pitchfork!(2回目)
■ Pitchfork.tv (beta)
Pitchfork.tv(beta)にて、スティーヴ・ライヒに関する動画が2本公開されています。
part1は、SXSWで行われたSonic Youthのサーストン・ムーアとスティーヴ・ライヒの対談の模様と、ライヒ自身が語る音楽のプロセス、後半はニューヨークで活動するパーカッション・カルテット、So Percussionによる「Drumming(part one)」のパフォーマンス。現代音楽の世界で「ニューヨークの革命者」として有名な二人のミュージシャンの貴重な対談。内容については、下記のページが詳しいのでリンクしておきます。
■ Pitchfork - SXSW: Thursday
■ Digital Media Wire - SXSW Conversation: Thurston Moore & Steve Reich
part2では、So Percussion「Nagoya Marimbas」、Stephanie Key「New York Counterpoint」、 C.E.Whalen「Electric Counterpoint」、So Percussion「Music of Pieces of Woods」などなど、名曲揃いのパフォーマンス。
今春のライヒ来日公演のことをすっかり忘れてしまっていた己にとって、嬉しいプレゼント。
とはいえ、こんな映像を見てしまったら、滅多に無い機会を逃してしまった大失態フラッシュバック。
(Rの「In Rainbows」リリース&Japan Tourのニュースが原因ということにしておきます)
動画の高画質バージョンは、直接Pitchfork.tvのサイトへどうぞ。
■ Pitchfork.tv - Steve Reich // Special Presentation (part 1)
■ Pitchfork.tv - Steve Reich // Special Presentation (part 2)
2008年度「最もセクシーなベジタリアン」投票受付中。
もうこれ、毎年の恒例行事だわ・・・。
アメリカの動物の権利擁護団体「PETA」(動物の倫理的扱いを求める人々の会)のオフィシャルサイトにて、2008年の「最もセクシーなベジタリアン」を決めるオンライン投票を受付中。男女別に投票する形式で、候補は俳優、ミュージシャン、スポーツ選手など数十名。Radioheadのトム・ヨークは、今年も候補に挙がっています。投票は以下のリンクへジャンプしてください。
■ PETA / Sexiest Vegetarian Celebrity 2008
油揚げを発明した最初の日本人は天才ですね。あんなに美味しいものをありがとう。
(photo : DEAD AIR SPACE)
I miss you.
当ページ、「information」を少しいじってます。
来日公演までのカウントダウン開始しています。
(ブログパーツ作成は、ここのを使いました。 > > 「カウントダウンタイマー」)
プロフィール写真に写っているのは、黒猫のラベルで有名なツェラーのワイン「シュワルツ・カッツ」。種類でラベルもそれぞれ違っていて、1匹だったり3匹だったり。あまりにかわいいので一通り買って、飲んだ後の空き瓶をキッチンに飾っていました。でもなかなか人には言えませんね。「お酒のラベル(瓶)集め、好きなんです。」だなんて。
今年始めに住まいが変わったのですが、嬉しいことに近所に品揃えの充実した酒屋があって、しかも深夜まで開いています。楽天で見つけたこのラベルの猫ちゃんがそのお店にいればいいのですが。それにしても、ジンって冷凍庫で冷やすものだったんですね。キンキンに冷えたやつをショットグラスでストレート。本当に美味しい。
オールド・トム・ジン/40°750ml
カナダのバンクーバー産の甘口ジン。
トムコリンズ等カクテルベースのほか、ロックで飲むのもおすすめです。
2005年の11月入荷のロットより若干瓶形が変わりました。
(source : 楽天市場)
洋酒、リキュールやスピリッツに比べて、日本酒は好んで飲みません。というのも、今までの経験の中で(と言うと、まさに飲ん兵衛丸出し)当たり外れが何度かあって、これは!という日本酒にはなかなかお目にかかれません。数年前に飲んだ、名前も忘れません「六舟」という日本酒。これは本物でした。また会いたい。
きっと理由があるに違いない。
今週、18日(日)で、ひと一区切り終えたRadioheadのツアー。2週間ほどあけて、来月初旬から7月中旬までヨーロッパでの公演。この間フェスティバルにも参加の予定。6月6日、アイルランド・ダブリンからスタートです。
5月のUSAツアーですが、11日ヴァージニア州ブリストウ公演の日、地域一帯が激しい豪雨に見舞われ、
道路の水没による通行止めなど交通規制の影響を受けて、多くのファンが開演時刻に間に合わなかったとのこと。中には会場に到着することすら出来なかったファンもいた模様。
13日付けのRadiohead.com/DEAD AIR SPACEで、w.a.s.t.e. より、Radioheadのメンバーはこの事態を憂慮しているというコメントとともに、入場できなかったチケット購入者はNissan Pavilionのカスタマーサービスまで連絡する旨、書き込みがされていました。12日にはコリンより、このアクシデントについてのコメントがジョニーの写真とともに投稿されていました。
(source : radiohead.com / DEAD AIR SPACE)
さて、先日のDiaryで宣言しましたとおり、計8日間のUSAツアーの曲目を数えてみました。
新作「In Rainbows」の曲が勿論メイン。これまでのライヴの定番曲として有名な「Everything In Its Right Place」「Idioteque」はフルで8回。一方、同じく定番曲だった「Paranoid Android」は5回。今後も減っていくのかな? そうだとしたら残念だ。ツアー直前にアメリカで放送されたスタジオライヴ「From The Basement」で演奏していた「Optimistic」は、これは完全にフラグでしたね。フルで8回でした。
集計結果のグラフはこちら。
セットリストを集計していて意外だったのが「In Rainbows」収録曲なのにも関わらず、8公演中、半分の4回しか演奏されなかった「Jigsaw Falling Into Place」。タイトな前半部分から徐々に力強く装飾的に展開していく音が非常にかっこ良くて、アルバムの中でも今一番気に入っている曲なのですが、CDの方は楽器のパート、ボーカルもメインとバックコーラスともに幾重にもトラックが重ねられているので、5人だけで生で演奏するときは、巧くやらないと音がスカスカになりそうだなと思っていました。
・・・うーん、どうでしょうか? 勢いは十分にあるように感じられますが・・・。
映像見てると「round and round」のとこ、トムと一緒にファンも合唱。というか絶叫。いい!
この曲は歌ってみると面白い。と同時に節回しが少し難しいです。
■ Radiohead - 「Jigsaw Falling Into Place」(Live in St. Louis)
5月のセットリスト、集計作業中。
アメリカ時間の5月18日をもって、Radiohead USA Tourの第一弾が終了しました。
気になるセットリストですが、海外のファンサイトの情報に基づいて、次回のDiaryでまとめてみようと思い、集計作業中です。誰のために? って己のためです。
ざっと要約すると、新作「In Rainbows」の曲以外は、かなりばらつきがあります。
Radioheadは元々、「ライヴでは同じセットリストはない」といわれるほどのバンドだそうですが、さすがにアルバムも7枚目ともなると、ライヴの全20数曲のセットリストの中で、あの定番曲が演奏されなかった!ということが高確率で発生しそうです。4ヶ月以上も先の来日公演が今から心配。
なので、今日はちょっと余談を。
先日、某インターネットの掲示板をうろうろしていましたら、「トム・ヨークの色気が云々」とかいう発言をしている名無しさんがいました。
色気・・・。
セックスアピールってことだと、あの「髭」のこと?
己はずっと、昔の「反抗的な優等生」的なトムが好きだったので、「HTTT」リリース後のインタビューなどで時々見られた、あごを擦って「ざりざり」といわせる髭に少し抵抗感があった。
それが今や、あご髭を立派に生やした(しかも白髪混じりの)トムの写真を壁紙にしてるくらいなのだから、ヒトの順応性って凄いですね。
Radioheadのチケットが届きました。(その2)
本日17日(土)はRadiohead Japan Tour 2008、大阪公演の一般発売日。Creativemanで先行予約していた、10月2日の公演のチケットを発券してきました。
福岡市中央区天神に限ってセブンイレブンが少ないのはどうして?(会社から一番近いとこ、クローズしてた)
今月初め、10月1日の公演のチケットを発券したときにアリーナ席ブロック指定の「整理番号が無い」ことが気になっていましたが、大阪市中央体育館のHPを見ると、メインアリーナの最大観客収容数は「1万人」。スタンドの固定席だけでも5,932席ということで、それなら整理番号が出ないのもわからないではない。勝手な予想ですが、おそらくステージ側からAブロック、Bブロックというかたちになるのでしょう。
■ 大阪市中央体育館(公式ウェブサイト)
(追記:mixiのRadioheadコミュニティを見てみたら、この大阪公演のブロック指定で「A3」だとか「A4」があるとか・・・。「Aブロック」とはどう違うんだ? まったく解らんぞ。
初めてライヴに行く人もいらっしゃるようで、「アリーナ席って椅子ないんですか?」とかいったような質問も。たしかに開演までは椅子欲しいね。一方、「チケットどうやって取ったらいいんですか?」みたいな質問はナイんじゃないの? と思わせといて実際真面目な質問だったりする。そういうとこがmixi仕様)
ところで前回の来日のときは、東京公演の2日間に参加しました。
最終日の4月18日、開演を待っているときに俳優の佐野史郎さん・・・っぽい人に遭遇。確か、帽子にサングラスを着用して、一応目立たないような格好で通路をうろうろ歩いていました。鼻とか、あの特徴的な感じの口元とか、どう見ても佐野氏本人。己の周りにいた人達も「あれ、佐野史郎じゃね?」とかごにょごにょ言ってましたが、本当のところはどうだったのでしょうか?
やっぱり猫が好き。
今日は休みを取って実家へ帰りました。
毎年、立夏をすぎた頃に実を付けるサクランボ。
実はこのあとジャムにしておいしくいただきます。
美しい花よ、お前の名は?
庭の植物は、この陽気でモリモリ成長していました。
「こめ」です。
健康で優秀な番犬です。しかも美人。
水道メーター検針に来るおばちゃんの顔は覚えた?
「げんき」です。
もうすぐ、2回目の夏を迎えます。
庭のシマトネリコにとまった、サクランボをついばみにきたヒヨドリを見ています。
「ラッキーカムカム」です。
おしりがぷりっとしていて、グラマラスです。
「しゃちょう」です。一番年長の猫。
あまり運動しなくなりました。一日、寝てばかりいます。
3にゃんず・・・ちょっとは視線を下さいな。
ここで猫に関する名言をひとつ。
As every cat owner knows, nobody owns a cat.
(Ellen Perrry Berkeley)
「猫の飼い主なら誰もが知っているように、誰一人猫を自分のものにすることはできない。」
げんきの後頭部の黒いところ、猫村さんにそっくり。
FIV(猫エイズ)なので、外へは出さないようにしています。
弱っていて、道路の真ん中でカラスにつつかれ危うく餌になるところを拾われてきて、ちょうど来月で丸1年経ちます。
FIVキャリアだけど、まだ特に症状は出ていません。ですが、いつ体調が悪くなるとも限らない。げんきに長生きしてほしいものです。
Pitchfork.tv(beta)で、「Radiohead Scotch_Mist」を公開中。
すごいねー、Pitchfork!
■ Pitchfork.tv (beta)
2007年の年末〜お正月。ネットで「Scotch Mist」を見るより、おせち料理(ホテル仕様)と酒を取った己。・・・すんません。