[naku-yoru] :: DIARY

6月に新アルバム「Weezer (The Red Album) 」をリリースしたWeezerですが、そのツアーでのスペシャルイベントとして、訪れた各地のWeezerファンとともに演奏会を行っているそうです。ファンの皆はそれぞれ自分たちの得意な楽器を持ち寄って参加しているのだとか。

6月19日に訪れたポートランドでは、Radioheadの「Creep」を200人近くのファンとともにセッションしたWeezer。
映像を見ていると事前にカンペを渡されているような感じで、たどたどしくもギターやウクレレで「Creep」を演奏しているWeezerファンの皆さん。その他、ストリングスやパーカッション、タンバリンやマラカス、歌で参加している人も多数。
時折、自信が無いのか、横の人の手元をちらちら見てる人の姿があって面白いですね。
バンドとファンが一緒の時間を共有して、実に楽しそうなイベント。己も混ぜてくれー!
■ doop! - Weezer(ウィーザー)、ファンとRadiohead(レディオヘッド)“Creep”をセッション

via カドピさん、thank you so much!!



Weezer cover Radiohead's Creep, live in Portland from Dave Allen on Vimeo.

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Fleet Foxesのミュージックビデオ「White Winter Hymnal」が、Pitchfork.tvで公開されています。クレイアニメーションで表現されたこのビデオは、バンドのリード・シンガー、ロビン・ペックノールドのお兄さんのショーンが監督をつとめたそうです。バンドのメンバーを模した人形も登場。
(source : Pitchfork.tv


fleetfoxes_album.jpg 「Fleet Foxes」 / Fleet Foxes
label : Sub Pop
release : June, 2008

sungiant.jpg 「Sun Giant」 / Fleet Foxes
label : Sub Pop
release : April, 2008

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7月8日のドイツ・ベルリン公演をもって、6月から続いたイギリスと欧州を巡るツアーを終えるRadiohead。
この欧州公演では、いくつか音楽フェスにも出演しました。
06・20 "Southside Festival" Neuhausen ob Eck/Germany
06・22 "Hurricane Festival" Scheessel/Germany
07・01 ”Roskilde Festival” Roskilde/Denmark
07・05 "Rock Werchter Festival" Werchter/Belgium
07・06 "Main Square Festival" Arras/France

7月1日にデンマークで開催されたRoskilde Festivalでは、Gnarls BarkleyがステージでRadioheadの「Reckoner」のカバーを披露したそうです。ソウルフルで変態ちっくな歌声。
■ Gnarls Barkley covering Radiohead's Reckoner

(source : green plastic radiohead

そのRoskilde Festivalの写真がPitchforkで5枚アップされています。
どうして、トムじゃなくてジョニーの写真か。その理由はソースの方を参照されたし。…怖ぇ。
rskldfstvl080701-jny.jpg
(source : Pitchfork

バンドは今月末までしばらくお休み。翌月8月は、再びアメリカへ出発します。
USツアー第二弾のスケジュールですが、初日にさっそくシカゴのLollapalooza Festivalでヘッドライナーを務めることが決まっています。

08・01 "Lollapalooza Festival" Chicago, IL/USA
08・03 Indianapolis, IN/USA
08・04 Cleveland, OH/USA
08・06 Montreal/Canada
08・08 "All Points West Festival" New York, NY/USA
08・09 "All Points West Festival" New York, NY/USA
08・12 Camden, NJ/USA
08・13 Mansfield, MA/USA
08・15 Toronto/Canada
08・19 Vancouver/Canada
08・20 Auburn, WA/USA
08・22 "Outside Lands Festival" San Francisco, CA/USA
08・24 Los Angeles, CA/USA
08・25 Los Angeles, CA/USA
08・27 Chula Vista, CA/USA
08・28 Santa Barbara, CA/USA

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July 7, 2008

200 over? Woww!!

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7月4日にNHKの番組「芸術劇場」にて、スティーヴ・ライヒの来日公演が放送されました。
6月にこのDIARYの記事で予告をしました。
■ naku-yoru :: DIARY - 「NHKで「スティーヴ・ライヒの世界・その魅力」放送予定。」

この記事は、番組の公式サイトの情報をソースにしたのですが、当日、新聞を確認すると「Daniel Vatiations」と「Music for 18 Musicians」の放送のあとに、ストリング・クヮルテット・アルコによる「Different Trains」の放送、とあるではないですか! グッジョブ、NHK!
録画予約しておいて、ちょうど今ざっくり見たのですが・・・涙で視界が滲む・・・。

ちょうど放送時間中にそのページへのアクセスが急増していまして、びっくり。
アクセスアップなんてもんは頭に無いけれど、まぁ喜ばしいことである。

■ Weep for me ボクノタメニ泣イテクレ - 「6hotからのアクセスアップ・5つのポイント」
■ Garbagenews.com - 「1日500アクセス以上のブログは全ブログの●%」

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July 4, 2008

Another Side of Thom Yorke

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(※記事を訂正しています:「ジ・イレイザー・リミキシーズ」CDリンクの追加、「Neuron Trigger Rmx」プレイヤーの追加)

thmtersr-london.jpg
Radioheadの活動とは別に、トムは単独で違った方面の音楽制作に取り組んでいたりもします。今日は、そんなアナザー・サイドに関するニュースを2つ紹介。

過去にRadioheadとも交流のあったミュージシャンたちが主に集まって、Thom Yorke名義で2006年にリリースされたアルバム「The Eraser」の楽曲をリミックスした「The Eraser Remixes」が今年の2月にイギリスのXL Recordingsから3枚に分けられて発売されていましたが、ようやくBeggars Japanから紙ジャケ仕様初回生産限定国内盤「ジ・イレイザー・リミキシーズ」としてリリースされます。
内容は全9曲で、8月27日の発売予定。国内盤は1枚に収められています。
リミックスに参加したミュージシャンはFour Tet、Christian Vogel、The Bug、Surgeon、The Field、Burial、Modeselektor、Various。
(source : CD Journal

これらの曲はBoomkatのダウンロード・ストアで音楽ファイル(MP3かFLAC)形式での購入も可能。試聴もここから出来ます。

theeraserremies.jpg 「ジ・イレイザー・リミキシーズ」 / トム・ヨーク
(紙ジャケット仕様初回生産限定盤)
label : Beggars Japan
release : Aug, 2008

もう一つは、トムがリミックスを手掛ける話。
現代音楽をメインに扱うイギリスのレーベル、Nonclassicalから7月21日にリリースされるNick RyanとJohn Matthiasの新しいアルバム「Cortical Songs」のなかで、トムがリミックスに参加しています。
(source : NME

オフィシャルサイトは工事中ですが、MySpace.comのほうでアルバムの試聴が可能です。
しかし、MySpace.comで聴けるのは1分30秒弱と物足りない。imeem.comで音源が公開されていたので、Pitchforkの記事と合わせてリンクしておきます。再生は下のプレイヤーからどうぞ。ヘヴィネスです。
■ MySpace.com - Nonclassical
■ Pitchfork - New Music: John Matthias and Nick Ryan: "Cortical Songs (Thom Yorke Neuron Trigger RMX)" [Stream]
■ Listen - 「Neuron Trigger Rmx」

corticalsongs.jpg 「Cortical Songs」 / Nick Ryan、John Mathias
label : Nonclassical
release : July, 2008

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July 3, 2008

Change the RGB

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july08tppgimg001.jpg 当サイトの扉ページを変えました。

使用したカラーは、
#FFFFFF、
#d02121。

「色」と言えば、Radioheadのステージ・ライティング。
今年のツアーは設備も照明効果も、2006年以上にごっついですね。
赤、緑、青のほかに、「In Rainbows」ばりにこんな風に極彩色に光ったりもします。

FoEの熱心なサポーターとしても活動しているトムのことだから、新しいステージの全貌が明らかになる前は、「照明もスクリーンも簡素にしてしまうのかな?」と想像していました。

ちょうどRadiohead.com/DEAD AIR SPACEにコリンさんが、その照明のことについて「Radiohead Lighting」というタイトルでコメントを投稿しています。
現在のシステムは、発光ダイオード(LED)を使ったものだそうです。
その先の記事は、2008年ツアーにおける “裏テーマ” のためのサイト「THE MOST GIGANTIC FLYING MOUTH FOR SOMETIME」にアップされた、照明設備や映像設備の専門的なお話。
(source : Radiohead.com

【参考にした記事】
■ Wikipedia - 発光ダイオード

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July 2, 2008

6月の「Monthly Best Tunes」

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6月の「Monthly Best Tunes」をアップしました。

以前、6月に発売されるとお知らせしたFleet Foxesは未着。Amazon.jpでは7月2日以降の配送? 寝とぼけてました…もう発売中です。塔盤へGo!
■ naku-yoru :: DIARY - 「Fleet Foxes、1stアルバム「Fleet Foxes」が来月リリース。」

Death Cab For CutieThe FratellisPaul Wellerも同じく。
ただ、Summer Sonicに行くと決まったら手加減無し情け容赦無しですから、来月いっぱいは後続待機中だったものをメインで聴いていこうと思います。

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hoc-pvdots.jpg
トムがw.a.s.t.e. centralで「まもなく完成する」と発言していた「House Of Cards」のミュージックビデオ。
Radiohead.com/DEAD AIR SPACEに28日、29日付けで計6枚のスクリーンショットがアップされています。
(source : Radiohead.com

ビデオは点描のような表現の3DCGを用いたものになるということは、前々から明らかにされていましたね。
ミュージックビデオはフロリダの映像制作専門学校、G-Star Schoolで製作。バンドメンバーが”party scene”で登場し、トムの恋人役として女優のローレン・メイハー(Lauren Maher:映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のスカーレット役など)が出演するそうです。
(source : green plastic radiohead)

■ Radiohead - 「House Of Cards」(Scotch_Mist version)

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