猫の本フェア@福岡
やってきました、猫好きが1年で最も元気になる2月!
恒例となりました「猫の本フェア@福岡」が今年もスタートします。
前々から宣言していました、WordPressの練習を兼ねて立ち上げました新しいブログ「222.nyanta.jp」では2月1日から、フェアで揃えた数々の書籍を1冊ずつ紹介していきます。よろしくお願いいたします。
■ 222.nyanta.jp - Cat believe they are God…
Andrew Bird Live Show on NPR
アメリカのラジオ局、National Public Radio(NPR)の番組 All Songs Considered で、2月3日にワシントン・Nightclub 9:30で催されるAndrew Birdのライヴコンサートを放送予定。え、生放送?!
このライヴではサポートアクトに、スウェーデンのシンガー・Loney Dearを迎え、番組の放送は夜9時ごろからスタートするそうです。NPRのこの番組はポッドキャスティングもしているので、聴き逃してもあとでカバーできますね。
(source : NPR)
Pitchforkで新しいビデオが紹介されていたのでついでに。今週火曜日に Late Show With David Letterman に出演したときのもので、新アルバム「Noble Beast」のなかから「Fitz and the Dizzyspells」を披露。
ついでについでに。YouTubeの動画をブログなどに貼り付けた際、以前はHD対応の動画であってもノーマル画像モードでしか貼り付けられませんでしたが、最近になって高画質に対応しましたね。「HQ」というボタンが登場しています。これは便利。ただ、そういうのってほとんどTV番組だから消去さ…ごほんっっ! では、見事なホイッスル・ロックをお楽しみ下さい!
(source : Pitchfork)
■ The Late Show Musical Guest Andew Bird 1/27/09 [HQ]
「Noble Beast」/ Andrew Bird
release : 20th Jan, 2009
label : Fat Possum Records
「Noble Beast / Useless Creatures」/ Andrew Bird
release : 20th Jan, 2009
label : Fat Possum Records
Deerhoof Funky Live From The Juan's Basement
最近、Pitchforkへのアクセスが不調でしばらく避けてたけど、もう大丈夫かな?
DeerhoofのスタジオライヴのビデオがPitchfork.tvより到着ー!Yeah!
3つのエピソードに分かれていて、内容は4本のチャプター、新旧の曲をがっしがし演奏しています。以前にRadioheadのサポート・アクトで出演して以来、本格的にのめり込んで聴いているけど、この人たちってとことんライヴ・バンド。とんがってて、ころころしてて、パワフルでかっこいい。
■ Deerhoof: Part 1 of 3 // Juan's Basement | Pitchfork.tv
1. Tears and Music of Love
2. INTERVIEW: On Forming the Band
3. Fresh Born
4. INTERVIEW: Worst Heckling
■ Deerhoof: Part 2 of 3 // Juan's Basement | Pitchfork.tv
1. Dummy Discards a Heart
2. INTERVIEW: Japanese TV Show
3. Rainbow Silhouette of the Milky Rain
4. INTERVIEW: Denny's Rockstar Menu
■ Deerhoof: Part 3 of 3 // Juan's Basement | Pitchfork.tv
1. Snoopy Waves
2. INTERVIEW: Who Brought The Funk?
3. Milk Man
4. EPILOGUE: Yael The House Squirrel
上に貼り付けたビデオはチャプター1しか見れないので、続きはタイトルリンクから直接Pitchfork.tvへジャンプしてください。ところで己の中でDeerhoofのビデオといえば、バンドのじゃなくて54-71のPVに出演したやつ。
話題騒然「Dark Was The Night」のカスタムウィジェットをつけてみた。
2月16日のリリースがとっても待ち遠しい、USインディーズ・シーンで活躍中のミュージシャン / バンドが結集したコンピレーションアルバム「Dark Was The Night」。
MySpace.comの公式ページでは1曲ずつ新しい曲が更新されていて、毎日チェックしなくちゃなりませんでしたが、レーベル、4ADから先日立ち上がったばかりの「Dark Was The Night」特設ページで便利なウェブパーツが配布されていました。MP3音源を載せたウィジェットで、ユーザはお気に入りの3曲を選ぶことが出来ます。Bon IverをMySpace.comで聴き逃していたけれど、ここでようやくゲット。自身のアルバム曲とは一味違ってストイックなアレンジ、かっこいい! 好きなときに好きな曲を付けてみたりしてカスタマイズも簡単。
「Dark Was The Night」/ Various Arists(A Red Hot Compilation Album)
release : Feb, 2009
label : 4AD(US)、ベガーズ・ジャパン(日本)
(Disc 1)
- 「Knotty Pine」Dirty Projectors + David Byrne
- 「Cello Song」The Books featuring Joses Gonzalez
- 「Train Song」Feist and Ben Gibbard
- 「Brackett, WI」Bon Iver
- 「Deep Blue Sea」Grizzly Bear
- 「So Far Around The Bend」The National
- 「Tightrope」Yeasayer
- 「Feeling Good」My Brightest Diamond
- 「Dark Was The Night」Kronos Quartet
- 「I Was Young When I Left Home」Antony with Bryce Dessner
- 「Big Red Machine」Justin Vernon + Aaron Dessner
- 「Sleepless」The Decemberists
- 「Die」 Iron & Wine
- 「Service Bell」Grizzly Bear + Feist
- 「You Are The Blood」Sufjan Stevens
(Disc 2)
- 「Well-Alright」Spoon
- 「Lenin」Arcade Fire
- 「Mimizan」Beirut
- 「El Caporal」My Morning Jacket
- 「Inspiration Information」Sharon Jones & the Dap-Kings
- 「With A Girl Like You」Dave Sitek
- 「Blood Pt. 2」Buck 65 Remix (featuring Sufjan Stevens and Serengeti)
- 「Hey, Snow White」The New Pornographers
- 「Gentle Hour」Yo La Tengo
- 「Amazing Grace」Cat Power
- 「Happiness」Riceboy Sleeps
- 「Another Saturday」Stuart Murdoch
- 「The Giant Of Illinois」Andrew Bird
- 「Lua」Conor Oberst with Gillian Welch
- 「When The Road Runs Out」Blonde Redhead & Devastations
- 「Love Vs. Porn」Kevin Drew
トム・ヨークが選ぶテクノのおすすめ5曲 for BLEEP 5th Birthday
先日、お知らせしたミュージック・ストア、BLEEPの5周年記念企画、「The Best of BLEEP」。
ストアのお得意様で「重度のビート中毒者」なミュージシャンやクリエイター34名が、各々のおすすめの5曲をピックアップするというものですが、トム・ヨークの「The Best of BLEEP」が一足遅れて更新されています。Squarepusher、Four TetにThe Bugの曲が挙がっています。インタビューなどでトムくんが「お気に入りの音楽」とよく発言している名前がほとんど。
トムがBLEEPのカタログから選んだお気に入りの5曲はこちら。曲名、アーティスト名、アルバム名の順に表記。リンク先はBLEEPの商品ページで試聴もできます。
「Freeman, Hardy and Willis Acid」 / Squarepusher
from「Wap100 - We Are Resonable People」(コンピレーションCD)
「The Sky Was Pink (Holden Remix)」/ Nathan Fake
from「The Sky Was Pink」
「Ringer」/ Four Tet
from「Ringer」
「Council Estate」/ Tricky
from「Council Estate」
「Poison Dart (South Rakkas Mix)」/ The Bug
from「Poison Dart」
1月27日にFlomotion Radioの特別番組「Flomotion Radio 6: Bleep.com Special」において、Nathan Fake、Tom Middleton、Jakeoneの3名の「The Best of BLEEP」が1時間30分にわたって放送されましたが、他のアーティストの分はこのラジオでまた放送があるのでしょうか。
BLEEP5周年記念企画、トム・ヨークが選ぶテクノのおすすめ5曲(の予定)
WARP RECORDSとも関係の深い、デジタル・ミュージック・ストアのBLEEPが今年で5周年を迎えるそうで、記念企画をスタートさせています。
ストアを利用しているお得意様でもあり、テクノ・ミュージック / エレクトロニカに造詣が深いプロフェッショナルに、BLEEPのカタログの中からおすすめの5曲(5作品)を選んでもらうというもので、選曲を任されたのはミュージシャン、音楽プロデューサー、デザイナーにジャーナリスト、レーベルのオーナーなどなど。
BLEEP(βバージョン)のウェブサイトにはRadioheadのトム・ヨーク、Four Tet、DJ Surgeonなど総勢34人もの”重度ビート中毒者”が召集されていて、各人のおすすめ5曲「The Best of BLEEP」を見ることが出来ます。
ここまで書いておいて何なんですが、トムは…え~、未提出? トムをはじめ12人ほどが「coming soon」ということで選曲のリストを見ることが出来ません…。
少し前からトムはDASで「Office Chart」(=今聴いてる音楽のトラックリスト)なんて呼んで、2回ほどブログに記事を投稿してたけど、この企画のことだったとか?
■ 28 November - this weeks office chart | DEAD AIR SPACE
■ 25 January - this weeks office chart | DEAD AIR SPACE
Flomotion Radioではこの企画に連動した特別番組を27日に放送。このFlomotion Radioは無料のポッドキャスティングでも聴くことが出来ますので、興味のある方はiTunes Music Storeから登録をどうぞ。
January 27th, 2009 - Flomotion Radio 6: Bleep.com Special
Nathan Fake’s Top 5 Bleep.com tracks (name / artist / label):
The Idiot / Holden / Border Community
Body Riddle / Clark / Warp
Treetops / Black Dice / Fat Cat Records
Trepanated Earth / Ariel Pink’s Haunted Graffiti / Paw Tracks
I’m Not Comfortable Inside My Mind / John Callaghan / Warp
Tom Middleton’s Top 5 Bleep.com tracks (name / artist / label):
Arc Light / Harmonic 313 / Warp
Spotted / Heralds Of Change / All City
Ya Ya Ya / Larytta / Creaked
Happy House / The Juan Maclean / DFA
Larynx / Tom Middleton / Big Chill Recordings
Jakeone’s Top 5 Bleep.com tracks (name / artist / label):
Join The Future / Tuff Little Unit / Warp
UFO / ESG / Soul Jazz
Dang Spot / Plaid / Warp
Vidd / The Octogon Man / DC Recordings
Tainted Days / Thee Stranded Horse / Blank Tapes
Squarepusher Free MP3 from「Numbers Lucent」
昨年秋に発売された、Squarepusherの新アルバム「Just A Souvenir」からのシングル・カット「Numbers Lucent」が先日19日にリリースされています。
レーベルのWARP RECORDSのウェブサイトでは12日から、このシングル盤の最後に収録されている「Illegal Dustbin」という曲のMP3ファイルをフリーで配信しています。希望者はEメールアドレスの登録が必要。
Illegal Dustbin - Squarepusher
[動画]
■ Squarepusher - Planet Gear on Vimeo
「Numbers Lucent」(EP)/Squarepusher
release : Jan, 2009
label : WARP
01. Zounds Perspex 02. Paradise Garage 03. Heliacal Torch 04. Star Time 1 05. Arterial Fantasy 06. Illegal Dustbin
「Just a Souvenir」/ Squarepusher
release : Oct, 2008
label : WARP
USインディーズ・シーンの快進撃。
今月の9日、10日、そして15日と一週間の間に続けて、アメリカの3アーティストの新譜を紹介しましたが、今週発表されたBillboardの上位200タイトルのチャートで、その3枚が初登場でトップ20位圏内にランクイン。なかでもAndrew Birdの「Noble Beast」が、発売早々に各国の音楽レビューで高い評価を受けていたAnimal Collectiveの「Merriweather Post Pavilion 」を抜いて、堂々12位にランクイン。おめでとうございます!Animal Collectiveは13位、Bon Iverは16位。
(source : Pitchfork)
Andrew Birdが2007年にリリースした前作「Armchair Apocrypha」は、当時のBillboardのトップ200チャートでは最高76位でした。インディペンデントレコードの部門ではさすがに上位に入っていますが、今回はまさに快進撃。もうこれはマヤノトップガン並みのマクリかと。すぐ上にはMariah CareyやBritney Spears、ケツにはPinkにAkonですよ。毛色違いすぎです。心から賞賛の拍手をパチパチパチ。
さて、このアルバム「Noble Beast」は全14曲がMySpace.com上で公開されていますが、今回の12位ランクインにいくらか影響を及ぼしているのかな? 今や、大手に属していないバンドやミュージシャンがMySpace.comのアーティスト・ページを手軽なオフィシャルサイトの代用として新曲を公開したり、ブログで近況を報告したりするのはもう珍しくないですね。Fleet Foxesもそう。己も普段、ネットラジオなんかで初めて知った音楽について詳細を知りたいときはGoogleよりもまずMySpaceで検索しています。
「Noble Beast」/ Andrew Bird
release : 20th Jan, 2009
label : Fat Possum Records
「Noble Beast / Useless Creatures」/ Andrew Bird
release : 20th Jan, 2009
label : Fat Possum Records
「Merriweather Post Pavillion」 / Animal Collective
label : Domino
release : Jan, 2009
「Blood Bank」/ Bon Iver
label : Jagjaguwar
release : 20th January,2009