フィル・セルウェイ、42歳の誕生日:好きなことにチャレンジすべき年
今日5月23日はフィル様のお誕生日。おめでとうございます。
バンドで最年長のフィル。Radioheadの前身バンドであるOn A Fridayが結成される以前に、学校の中でドラムを叩ける人間をトムたちが探していて、上のクラスのフィルに恐々声をかけたというエピソードをバイオグラフィで読みましたが、そんなに緊張するような先輩だったのかな? その当時からスキンヘッドなわけでもあるまいし。
さてフィルの今年の運勢は、
好きなことにチャレンジすべき年
全体運 天空の星たちは、ここ数年ツキに恵まれなかった双子座が再び自分の夢や希望に邁進する時の訪れを告げています。興味のある分野を極めるための勉強、セミナーの受講や資格試験への挑戦、語学の勉強や留学にも良い時。秋までは、時おり自分の好調ぶりに不安を覚える人も。悩んだら友人など信頼できる人に打ち明けて。
仕事運 ここ数年の停滞期を抜け出す変化の年。異業種への転職や日系企業から外資系への転職にも良い時。
健康運 不調を感じたら新陳代謝の悪さを疑ってみて。今年は健康増進のために積極的にジム通いに励むと◎。
ラッキーアイテム 語学教材
ラッキーカラー 水色
ラッキースポット 外国〈英国を含む〉
というものでした。フィルにとって良き一年でありますように。
Morning Bellは、フィルのドラムスとローズ・ピアノによる剛と柔のハーモニーが美しい。
■ Radiohead - Morning bell (live)
ライヒ「Double Sextet」が2009年ピューリッツァー賞音楽部門を受賞。
一月前のニュースでチェックもれ~。 己の中の文学の神様が谷崎なら、音楽の神様は間違いなくライヒ先生なのです。
4月20日に発表された2009年度ピューリッツァー賞で、音楽部門においてスティーヴ・ライヒの「Double Sextet」が受賞しました。おめでとうございます。この賞はその年にアメリカで初めて演奏された、もしくはレコーディングされた、アメリカ人による楽曲に対して贈られます。ファイナリストにはDon Byron「7 Etudes for Solo Piano」、Harold Meltzer「Brion」が選考されていたようです。
スティーヴ・ライヒの公式サイトで受賞した楽曲「Double Sextet」を試聴することができます。うわー、これは良い!
(source : The Steve Reich Website)
今年のライヒ先生はRadioheadのギタリスト、ジョニーくんとのコラボの噂がありますので、それも楽しみ。
New Ruins「We Make Our Own Bad Luck」
アメリカのインディーロック・バンド、New Ruinsの新作アルバムを紹介します。デビューアルバム「The Sound They Make 」のリリースから2年、先月末に2ndアルバム「We Make Our Own Bad Luck」をリリースしています。
音楽は己の好きなNeutral Milk Hotelのような味わいもありつつ、新作から公開されている曲を聴くと、ギターの音響がとても心地よいです。元々はElzie SextonとCaleb Meansのデュオでしたが、今回はバックに様々なバンドからメンバーが集まって製作されたそうで、スタンダードな展開の楽曲が主ではあるけれど、音楽的な骨組みはしっかりと組み立てられているのが聴いてとれて気分が晴れる音楽。こういうのを聴くたびにアメリカの音楽っていいなぁと感じます。
[MP3]
New Ruins「Lake」
New Ruins「Symptoms」
[関連したサイト]
■ New Ruins - MySpace
■ Parasol Records : Artists : New Ruins
「We Make Our Own Bad Luck」/ New Ruins
release : Apr, 2009
label : Hidden Agenda Records
Radiohead、次回作へ向けてスタジオ入り。
BBC、MTV、日本の音楽系ニュースサイトでどどっと速報です。
「新作をレコーディング」って書いたのは、勇み足のPitchforkさん。
次は8枚目ですね。
己は「OK Computer」からファンを続けているけれど、まぁよく飽きずに彼らの音楽を好きでいるもんだなぁと思います。「In Rainbows」の楽曲はRadioheadの代名詞「革新的」とは違う、とても優しく豊かな音楽でしたが、次はいったいどんな音楽になるんでしょう。
多分まだ白紙を机の上に広げて構図を考えている段階でしょうけど、次もRadioheadらしい美しい音楽を作ってほしいと期待しています。
Radioheadらしさといえば、このライヴビデオ。
■ RADIOHEAD LIVE FROM THE BASEMENT on Vimeo
Fleet Foxesのシンガー、ロビンが「White Antelope」というソロ名義でフォークソングのカバーを公開していることはキツネのファンは既に知るところですが、新しいカバー曲がMySpaceに久しぶりにアップされていました。
前回紹介したときは、シングル盤「Mykonos」のB面に収録された、Steeleye Spanの古い曲「False Knight On The Road 」などがアップされていましたね。今回アップされた「Silver Dagger」は、Wikipediaによると60年代にJoan Baezによってレコーディングされ、その後はBob Dylanなど様々なシンガーに継承されているとか。とても古い出自の曲。
(source : Stereogum)
それにしても、ロビンはロング・ヘアのままの方がかっこよかったと思うのは己だけでしょうか・・・。
Wilcoの最新アルバム「Wilco」のストリーミング試聴がスタート。
しております。バンドの公式サイトからどうぞ。
初のセルフタイトルとなるアルバムは6月30日発売。
■ Wilco (Album)
[関連したサイト]
■ Nonesuch Records
■ Wilco - MySpace
「Wilco」/ Wilco
release : June, 2009
label : Nonesuch
NPRのライヴプログラムで面白そうなバンドが次々登場。次の休みの日にまとめて「あとで聞く」。
■ NPR Music: May 17: Dan Deacon, Live In Concert
■ NPR Music: Animal Collective In Concert
■ NPR Music: Dr. Dog On Mountain Stage
■ NPR Music: White Rabbits In Concert
番組のアーカイヴはこちら。
Live in Paris 2001
お気に入りの音楽ブログ Dead Flowersで、忘れたころに投稿される「Download Special」。
ほんの少ーし懐かしいライヴから。
■ Dead Flowers: Anglophiles Anonymous - Download Special
Radiohead - Kid A : Amnesiac in Paris (2001)
[動画]