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shot ! shot !
発売中の「フォトグラフノート No.2」(誠文堂新光社)は、巻頭特集にKevin Westenberg。
イギリスのロック・ミュージシャンを中心に、被写体を陰影と色調の強いビジュアルで捉えた写真作品を多数発表している写真家で、Radioheadも、例えば今年2月にトップを飾った「MOJO」や、FoEのキャンペーンで仕事をしています。
その「フォトグラフノート No.2」には、Oasis、The Rolling Stones、Coldplay、Bjorkなど世界的なミュージシャンのクールなカットが多数掲載。キース・リチャーズのモノクロの写真が1ページにどどんと載っているのですが、これがすごくかっこいい!
ウェステンバーグ氏の公式サイトでは、RadioheadやOasisなどミュージシャンや俳優、有名人、彼がこれまでに手がけたCDジャケットの写真を一覧で見ることができます。彼のテクニックにかかると、げじげじリアムもスマートな紳士に見えてしまうから不思議。
写真といえば、今日入荷したばかりの雑誌「Beatleg」の12月号。
期待していた来日公演のレポートはなかったものの、中ほどに掲載されていたカラー写真のなかに、今年のライヴでのトムと、金髪トムを2つ発見。金髪トムのカットは、背景にセクシーな裸体の女性たちの写真がびっしり。あれは一体どういうコンセプトだったのだろう?
"史上最速" Firefox 3が始動。
本日18日の午前2時から正式リリースされた、”最速”を謳うオープンソース型ブラウザ、Firefox 3。さっそくダウンロードしてみました。
■ Mozilla | Firefox 3
速いです。(当方、iMac G5 / 1.8GHz / Mac OS X、バージョン10.4.11)
「リリースから24時間の間に最もダウンロードされたソフトウェア」のギネス記録を目指しているモジラ。
ここ日本で現在どれくらいのユーザーがFirefox 3を入手したのか、視覚的に表したのが下記のウェブサイト。
アクセスポイントを利用したリアルタイム表示で、星形の光でたった今ダウンロードされた場所、そして自分の住んでいる地域の総数と日本全国の総数を数字で表しています。
画面には「総計モード」「熱気モード」「灯モード」と3種類用意されていて、「灯モード」をしばらく見ていると、日本の国土がキラキラと大小の光で縁取られてきます。
この記事を書いている現在、10万ダウンロード突破。
■ Firefox 3の灯 - 日本灯
Firefox 3のギネス記録挑戦への協力を呼びかけたバナーや、Firefox 3のバナーは下記のサイトで配布されています。このブログのサイドバーにもフォクすけのバナーを貼っています。
■ Spread Firefox - Affiliates Homepage
まだ、アドオンが揃っていませんが、これから徐々にカスタマイズできるでしょう。(ねこは復活するかな?)
ただ、己は諸事情により、今後もSafariとの併用ですね。
今年も「大人の科学マガジン」が面白い。
昨年の秋に学研から発売された「大人の科学マガジン Vol.17 テルミンmini」は電子楽器好きに好評を博し、ブログやYouTubeで演奏を公開したりする人も多かったですね。
今月末と来月に、再び面白そうな音楽モノが続きます。
6月27日発売予定の「大人の科学マガジン Vol.20」は、”小鳥のさえずりのような音色を奏でる”手回し鳥オルガン。台紙に穴を開けて、自由に曲を作れるそうです。
■ 大人の科学マガジン - Vol.20 ふろく 手回し鳥オルガン
また、7月30日に発売が予定されているのは「大人の科学マガジン特別編集版 シンセサイザークロニクル」。付録に「アナログシンセサイザー SX-150」が付いてきます。
■ 大人の科学マガジン - シンセサイザークロニクル
このアナログシンセサイザーは前に発売されたテルミンminiとの連動企画のようで、接続が可能とのこと。
いろいろいじって楽しめそうです。
Finetuneはどうして合法なのだろう?
久々の「50Songs Playlist」の更新です。バージョン08です。
このプレイリストの源は、アメリカの音楽SNS「Finetune」。1年ほどの付き合いになりますが、未だに収録CDの選定基準が掴めない・・・。
とりあえず、Radioheadの最新作「In Rainbows」、個人的にかなり気になっているバンド、Eulogiesの
デビューアルバム「Eulogies」、iPodのCMで曲が使用されているFeist「The Reminder」などが、
早くも登場し、独り喜ぶ。
「1アーティストにつき、3曲まで」という原則があるので、「In Rainbows」は悩みに悩んだ結果、
「Bodysnatchers」「Weird Fishes/Arpeggi」「Jigsaw Falling Into Place」の3曲。
U.Sインディーズ群にTortoiseやPanda Bearのオルタナ群、Caetano Veloso、Juana Molina、P.C.Oの
個性派群でアクセントも付けつつ。Rの3曲はそれらのまとまりを崩さぬように。
最近、日本でも人気が出てきたのか、「Finetune」というキーワードでググると、たくさんの利用者のコメントを目にすることができます。
SNSということで、フレンドを作れます。しかも当事者の承認のないまま! しばらく訪れていないと、いつの間にか知らないフレンドがくっついてきています。己のプレイリストは今回作成の分で、通算8つ。プレイリストのアイコンをねこにしているせいか、フレンドも猫仲間。どこの誰かは知らないけれど。
ストリーミング形式なので、混雑しているときには再生が難しい。また、これはシステム上でのブロックのようですが、あまり何度も早送りすると注意されます。ですので、何か聴きたい曲がある時はページ自体のキャッシュを読み直してください。
さて、ここまで充実した音楽ストックを持ち、しかも無償。どうやったらこういうことが出来るのか。
ストリーミング形式を採用しているから?著作権関係は全く疎いままなので、よく知りませんけど。
JASRACのページ、各々の楽曲の権利を誰が有しているのか、とか詳細をデータベースで検索できるのは面白いのですが…。
ところで「ストリーミング形式」といえば、GIGAZINEにこんな記事。
■ GIGAZINE/YouTubeの視聴は「ストリーミング」ではなく「ダウンロード」です
冒頭の「文化庁著作権課」のくだり。法を遵守しなくちゃいけない立場を守って、きっと、一回もYouTubeにアクセスしたことがないんじゃないのかな。そのかわりに、Wikipediaに書き込みするのが仲間内で流行ってるのね。