[naku-yoru] :: DIARY: メディア: 2008年11月アーカイブ

メディア: 2008年11月アーカイブ

YouTubeで動画を鑑賞するとき、再生画面の下に[高画質で表示する]と出ていなくても、高画質モードで再生できるキーワード「&fmt=18」は有名ですが(ただし対応する動画のみ)、これをさらに上回るテクニックが話題になっています。

「&fmt=18」と同じく、YouTube動画の個別のURLの後に「&fmt=22」と入れるだけ。
これでHDに対応した動画を1280×720pxという超高画質で鑑賞できるそうです。
これは参考動画。フルスクリーンにすると、もうYouTubeとは思えないほどの明瞭感。
■ YouTube - Where the Hell is Matt? (2008)
■ YouTube - 2008年 第33回エリザベス女王杯 リトルアマポーラ HD

対応表で見るとこんな感じ。
&fmt=18以降はFlash VideoからMPEG-4になっていたんですね。音質も向上します。
標準:320x240 FLV
&fmt=6:448x336 FLV
&fmt=18:480x360 MP4
&fmt=22:1280x720 MP4
(sources : 教えて君.net  - YouTubeを1280×720のHDで鑑賞するキーワード「&fmt=22」 / 痛いニュース(ノ∀`)  -  【YouTube】 URL末尾に「&fmt=22」で動画が超高画質に! )



音楽モノでいえば、画質よりも音質が良くなるという点も投稿者にとってメリットかもしれない。R関連のビデオも&fmt=22を付けて見ることのできるものはほとんど無いみたいだ。
これとか、これとか、これくらい???

「&fmt=18」テクに初めて出会った方は、下の動画を参考に比べてみて下さい。
下の3種類のYouTube動画は、いずれも個別ページ内には[高画質で表示する]とは表示されていませんが、URLの後ろに&fmt=18と入力すると高画質モードでの再生が可能。
これはTV番組から。輪郭がはっきり。
■ Radiohead Nude live on Jonathan Ross show - 4th April '08(ノーマル画質)
■ Radiohead Nude live on Jonathan Ross show - 4th April '08(&fmt=18 / 高画質)

2006年のライヴのオーディエンス・ショット。フルスクリーンではそこそこ鑑賞に堪えうるレベル。
■ In Rainbows - Radiohead - 15 Step (Live)(ノーマル画質)
■ In Rainbows - Radiohead - 15 Step (Live)(&fmt=18 / 高画質)

こういう白黒の画面だと判りにくいですが、音質は断然後者の方が良い。
■ Radiohead - Jigsaw Falling Into Place (thumbs down version)(ノーマル画質)
■ Radiohead - Jigsaw Falling Into Place (thumbs down version)(&fmt=18 / 高画質)

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November 2, 2008

shot ! shot !

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発売中の「フォトグラフノート No.2」(誠文堂新光社)は、巻頭特集にKevin Westenberg。
イギリスのロック・ミュージシャンを中心に、被写体を陰影と色調の強いビジュアルで捉えた写真作品を多数発表している写真家で、Radioheadも、例えば今年2月にトップを飾った「MOJO」や、FoEのキャンペーンで仕事をしています。

その「フォトグラフノート No.2」には、Oasis、The Rolling Stones、Coldplay、Bjorkなど世界的なミュージシャンのクールなカットが多数掲載。キース・リチャーズのモノクロの写真が1ページにどどんと載っているのですが、これがすごくかっこいい!
ウェステンバーグ氏の公式サイトでは、RadioheadやOasisなどミュージシャンや俳優、有名人、彼がこれまでに手がけたCDジャケットの写真を一覧で見ることができます。彼のテクニックにかかると、げじげじリアムもスマートな紳士に見えてしまうから不思議。

写真といえば、今日入荷したばかりの雑誌「Beatleg」の12月号。
期待していた来日公演のレポートはなかったものの、中ほどに掲載されていたカラー写真のなかに、今年のライヴでのトムと、金髪トムを2つ発見。金髪トムのカットは、背景にセクシーな裸体の女性たちの写真がびっしり。あれは一体どういうコンセプトだったのだろう?

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