Fleet Foxes : Interview on Pitchfork
PitchforkでFleet Foxesのロビン(Vo、 G)、とジョシュ(D、Vo)のインタビューが紹介されています。Fleet Foxesといえば、中世絵画を取り上げたアルバムジャケットも印象的です。
映画とか、絵画とか、視覚的なアートは音楽のインスピレーションで何か役割を果たしている?
ジョシュ「赤い色・・・」
ロビン「ははは。(ロビンはこの時、赤いジャケットを着ていた) 映画音楽とか、何か場面がひらめくような、そんな音楽は好きだよ」
ジョシュ「インスピレーションとなると、他の音楽よりも視覚芸術のほうが良いかもしれないね。多分、より純粋で精錬された芸術的な反応が生まれてくるから」
ロビン「ヴィクトリア行きのフェリーでカナダの地方紙を読んでたんだけど、かなりひどい画家のインタビューでね、"この筆遣いはスネア・ドラム、そして三連符のハーモニーなのだ”」
ジョシュ「”俺は響き渡るb-フラットを描いているのだ”」
2009年の予定は?
ロビン「とてもレコードを作りたくてたまらない。すぐにでも、もっと良いアルバムの製作を始めるよ。(中略)新しいバンドの楽曲を聴くと、しばらくどういう風に感じていたんだろうか、昔の音楽の方が良かったななんて気どころか逆にエキサイティングなものを見つけたような気がする。それは必ずしも表立ったところであるというわけではないんだ。この40年、何も良いものが出ていないと思うなんてつまらない。結局、必然的な逆行のような印象だろうけど、今は僕はそうじゃない気がする。今は素晴らしいバンドがたくさんいるからね」
全文はこちらへ。
(source : Pitchfork)
Pitchfork.tvから結構前にアップされていた、別のインタビューのビデオ。
ああ、サマソニで己が感じた「Fleet Foxes来日フラグ」は実現するのか?!
■ Pitchfork.tv - Fleet Foxes: Austin
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