2008年1月アーカイブ
1月はもう、行ってしまった。
今日で1月も終わり。
正月早々、Radiohead「Scotch_Mist」で楽しく明けたかと思ったら、私事とはいえ、今月は大した記事も書かず終えてしまった。すみません。
今夜日付が変わる頃、1月の「Monthly Best Tunes」はさてどうしたもんかいな?と煩悶しつつ。今月後半は特に、CD屋やレーベルのウェブサイトを散策する余裕などまったく無く、その同じくらいの時間を、現地の下見や家具探しやヤフオクをうろつき回るのに費やした。
そこそこに大変な思いをして、おかげでこんなにかっちょいいラグを発見。(買えないけど)
己のようなウェブページ型でなくても、ブログ型で音楽情報を発信しているブロガーさんは多いですが、皆どういうふうに情報を集めているのですか?基本的なところは無論、己も押さえてる。が。
BBC Radioの再放送、ジャイルス・ピーターソンの番組は何かヤだし、Pitchforkは己の音楽的嗜好にも合っていて情報量も多いけれど、何だか偏ってるし。(大体、Explosions In The Skyのバナーなんて普通貼る?)The Milk Carton、NPR・・・辞書、辞書!
ブックマークしているレーベルのウェブサイトを一つ一つ見て回るだけでも大変だわ〜って、誰か、このウェブマスターとしての自覚の無さとスキルの未熟さを叱責してください。
勉強再開! ドリームジャーニーよろしく怒濤の追い込み型ですから。
ということで、以下、新しくブックマークに追加したウェブサイト。
■ Fina Music:Thirll Jockey系列のデジタルダウンロード・サイト。
■ allrecordlabels.com:レーベルのみならず、音楽全般のポータル・サイト。
■ radio - rsradio.com:同上。ネットラジオ、MP3、その他フォトグラフィーなど。
■ largehearted boy:ブログ。更新は頻繁。
■ 3hive:同上。
(※The Milk Carton、Fina Music、radio-rsradio.comはMcAfee未評価)
ところで、先に書いた「Scotch_Mist」。もうブートビデオが出回ってるようで・・・。
怖いねぇ。(いろんな意味で)
生姜酒=non-alcohol
更新を休んでいる間、Radioheadに興味の無いメタル好きの上司や、己がRadioheadの音楽を教えてやった先輩に、逆にR情報を与えてもらった。それは軽く屈辱的なものだったぞ。
先週のラフトレでのインストアライブ、「見てないの?!」なんて言われちまった日にはね。
そのインストアライブを己より先に見た先輩Kは、どうやらトムがスマートではなかったのが気になったらしく、要するにレコーディング明けで「ちょっとぼさぼさ」ってこと?
彼女はそういえばEtherFesのときとかも「トム、仙人みたい」ってショック受けてたからな。
それにしてもあのライブ、すごくすごく好い雰囲気。ファンも5人も。
あれぐらいのキャパなら、しつこいようだけど福岡の大名ROOMSでやってくれないかなぁ。
福岡にいい思い出あるんでしょ、トムくん?
寝食忘れ、全てを捨ててRのライヴのために働きますから!
食事と酒は、中洲のCottonFields、フルで貸し切りますから!
そういえばトムも某誌のインタビュー中に飲んでたジンジャービール、己もよく飲むのだけど(アルコール入ってる方)、あれってどこで買えるのだろう?
・・・うーん、つまらん。ペースが戻らないな。もう寝る。
■ Radiohead First Gig@93 Feet East
finished!!
いや、正確には終わってない。本とCD、衣類も未開封。セーターを着回しまくる。
更新をお休みしている間に、MOJO Magazine2月号がようやく入荷。
仕事している目の前であの表紙を見る事が出来るのっていいもんですね。中の写真も相変わらずすばらしい。そりゃMOJOですから心配はしていません。(職場のWhite Snakeファンの人に「まだ表紙になってていいね。こっちはもうおじさんだから」と言われ、同じく職場の、デビュー時のRadioheadを知る人は「(トム・ヨークは)昔は王子様みたいだったのにねぇ」…苦笑)
先週、17日にBBC Radio1に出演したトムとエド。番組のウェブサイトで再放送中。もうすぐ終了です。
2時間の番組の間、好きな音楽をかけながらしゃべりっぱなしの2人。途中、ジョニーとテレフォンタイムあり。
■ BBC Radio1 - Zane Lowe
かけていた音楽は、2人が「好きな音楽」と公言していたもの、先のウェブキャストで流していたのとかも入ってましたね。ジョルジ・ベン・ジョール好きなんだなぁ。己もあのCD持ってたけど、置いてきちゃったよ。トラックリストは以下の通り。
MIA - 'Paper Planes' (XL)
The Bug - 'Poison Dart' (South Rawkus remix) (Ninja Tune)
Kings of Leon - 'Charmer' (Sony)
Sonic Youth - 'Youth Against Fascism' (DGC)
!!! - 'Heart Of Hearts' (Warp)
Modeselektor - 'The Dark Side Of The Sun' (BPitch)
Os Mutantes - 'A Minha Menina' (.)
Burial - 'Archangel' (Hyperdub)
Sugar Bear - 'Dont Scandalize Me' (Solid State)
Happy Mondays - 'Wrote For Luck' (Factory)
AFX - 'Crying In Your Face' (DGC)
Bass Clef - 'Ballad of The Broken' (.)
XTC - 'Sgt Rock (Is Going To Help Me)' (Virgin)
Holy F*** - 'Lovely Allen' (Young Turks)
Jorge Ben - 'Umba-bara-uma' (Philips)
Carl Craig - 'Demented (Laurent Garnier Edit)' (Planet E)
Tomas Anderson - 'Happy Happy' (Bpitch)
The Damned - 'New Rose' (Stiff)
Asian Dub Foundation - 'Naxalite' (London)
Iron And Wine - 'The Devil Never Sleeps' (Sub Pop)
Konono No1 - 'Lufuala Ndonga' (Hyperdub)
Grizzly Bear - 'He Hit Me (It Felt Like A Kiss)' (Warp)
1995年、トム・ヨークの記憶の中の色彩は。
一段落。
早くも飽きてきた。諸々の作業が。
家具は何もない。おんぼろの電気ヒーターがあるだけ。CDと本は梱包したまま、未開封。インターネットは結局、ODNからKDDIに契約変更決定。その後の作業がまた一仕事・・・。
引っ越しはもうこれっきりにしよう。
ミュージックビデオ専門チャンネル・VMCでは、今月のSpecialということで、Radioheadのミュージックビデオとインタビュー合わせて120分の特集番組を放送中。で、あと1回の放送、1月20日の分で終わりです!
■ミュージックビデオ専門チャンネル | VMC - Radiohead
同サイトにはインタビューも掲載されています。
■ VMC - Radiohead「In Rainbows インタビュー」
と、これを読んでてびっくり!!
(以下、記事より引用)
日本に来て一番思いで深い場所は?
トム:僕がよく覚えてるのは、東京じゃないどこかなんだけど、上のほうの階がホテルで、ライヴは下の階にあって。
エド:どこか南のほうだよね。福岡かな。
トム:そうそう。あそこにはいろいろいい思い出がある。“エアバッグ”の歌詞もあそこで書いたんだよ。
!!!ま、ま、ま、まじっすか!!!
話の内容から、95年の来日の時のことを言っているようですね。
しっかし、福岡県のRファン(かつ、「Airbag」大好きな己)にはたまらんお言葉ですな。
95年の来日の際、福岡ではクロッシングホールという所でライヴを演ったRadiohead。(98年も?)
同じ建物には、日本初のデザイナーズホテルとして有名な「ホテル・イルパラッツォ」があります。部屋に入った事はないのですが、外装だけでもきれいでお洒落。場所は歓楽街としてこれまた全国的に有名な中州のそば。
■ IL PALAZZO(公式サイト)
そうか、わかった!
「Airbag」の歌詞の中の「In the neon sign,scrolling up and down,I am born again. 」のネオンサインって中州のことだったのかぁ。納得納得。「scrolling up and down」は、地上のネオンサインと那珂川の水面に映ったその色のことを表現したものだったりして?
でも、本当にそうだったら凄いし、嬉しいなぁ。
■Radiohead - 「Airbag」(Les Eurockeennes de Belfort 1997)
[naku-yoru] 更新一時停止のお知らせ。
いつも[naku-yoru]をご覧いただき、ありがとうございます。
管理人の都合により、しばらくDiary及びウェブサイトの更新をストップいたします。
再開の折は、また是非宜しくお願いいたします。
追記:備忘として記しておきます。買い損なわないように。
雑誌「MOJO」2月号はRadioheadが表紙。何てすてきなカバーだ!
多事多端。
新年早々、イギリスで1月1日大晦日に発売された「In Rainbows」が、全英アルバム・チャートで1位。先週のチャート、1位から40位までは以下のリンクを参照ください。
■ BBC Radio1 - 「Chart Show」
さすが本国。皆きっとダウンロード版も手に入れているのにジモティ贔屓。(って違うか)まさに「買うと決めていた人だけが買った」というところでしょうか。
話は変わって、先にも書いた引っ越しの件。
CDとDVDの整理は終了。CDは選別の結果、全体のちょうど半分を持っていく事になりました。オーディオは、15年以上現役のVictor爺ととうとうお別れ。セールで買ったONKYOのCDプレーヤーにSONYの2WAYスピーカー/100W(これも10年以上使用)を強引にくっつけたという、字面だけでも凄まじいのを持っていく。
目下の悩みは雑誌の処遇。「ロッキング・オン」はともかく、「スヌーザー」をどうしたものか。 ほんっとあれ、かさ張ると馬鹿みたいに重たいのですよ。タナソーさん、もっと軽量化を!・・・ぐだぐだ言いつつ、きっと全部持っていくのだろうけど。
肝心なのはRadioheadのポスターたち。
一番大事な「OK Computer」だけ額縁に入れて、あとは直貼り。
いい機会だから、お気に入りのポスターは全てフレームを新調して飾ってやろうと思っている。
「Hail To The Thief」ワールドツアーのポスター。
同じくHTTTの、5人が暗闇で目を閉じてるポスター。
2001年9月8日ストックホルム公演のライヴポスター(リプリント)。
・・・うーん、どうも黒の分量が多くて、何とも重たい。
新しい部屋は以前SOHOとして使われていたらしく、ワンルームでがらんとしている。
だから壁には大層余裕はあるのだが、さてどうしたものか。
前々から気になっていたw.a.s.t.e.で発売中の2006年のミニツアーのオフィシャル・ポスター。
グレイの色調にホワイトのペインティングというもので、すっきりしていてとてもかっこいいのだけれど、
これ1枚だけ注文っていうのもなぁと思いつつ、ついに年越してしまった。
2006年のツアーは短かったのにグッズは色々と発売されたのだった。Tシャツからバッジまで。
■ w.a.s.t.e - GREY 2006 TOUR POSTER
ミュージシャンのポスターと言えば、己もお世話になったポスター通販サイト「オールポスターズ」。
久しぶりに行ったら、Radioheadの新しいポスターが入ってました。
■ オールポスターズ - 「Radiohead-Xurbia」
イケタライク。
1月6日(日)、2008年新年のスペシャルです。
ちょうど休日なので、新しい椅子を物色しに行くついでに行けたら行く。隅でこじんまりアルカホリックしてると思う。
■ "ZECHO-TEN SPECIAL new year 2008"(@DECADENT DELUXE)
Open : pm14:30
adv : 2000yen door : 2500yen+1drink order500
4F / FOOD & SHOP
3、5F / LIVE
cast:
■uhnellys(東京)
■YOLZ IN THE SKY(大阪)
■neco眠る(大阪)
■太田友紀(東京)
■nemo(東京)
■アナ
■neotone
■garorinz
■accidents in too large field
■if masaca
■蝉
■三重人格ノ犬
■MOTH
■蝶丁
■KNIMM
■ミズノイロ
■魚座
■ライスボウル
■二日市ウルフ
■SPECTRUM SYNTHESIZE!
■マクマナマン
■Aヌs=Bitch
■南蛮人(大分)
■CHRIS JACK (from The Routes)
■リーリーリー
最新ライヴ、「Radiohead's Scotch_Mist」配信中。
先日お伝えしました「Current TV」、www.Radiohead.tvとwww2.Radiohead.tvにおいて大晦日に放送されたRadioheadの最新ライヴ「Radiohead's Scotch_Mist」を配信中。
おっ、「Jigsaw〜」ってオンド・マルトノ使うのね。知らなかった。ウェブキャストの本放送分を継ぎ接ぎ?かと思いきや、別テイク。丘の上のすてきな「Faust ARP」も入ってるし。「15 Step」はやっぱりスタジオよりライヴでやってくれ。
気になったのはラストに収録された「Nude」。
暗闇をバックにメンバーの演奏シーン(トムだけは楽器も持たず、いつものように目を閉じて体を揺らして踊っている)をスローモーションで撮影した、いかにもミュージックビデオ風な作りで、「Nude」がシングル盤で出たら、これPV決定だな。つーか既に発売決定してたりして?
この尺なら「Most Gigantic Lying Mouth of All Time (part 2)」ってやつで発売してほしいもんですね。
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