Happy Birthday,Thom!!
Happy Birthday,Thom!!
今日は、トムくんの39回目の誕生日。
何の曲なのでしょうか、恍惚状態のトム。右の手指の角度あたり、絶妙です。
まもなく配信される「In Rainbows」の1曲目は「15 step」という曲で、2006年のライブ音源を聴くと「Idioteque」に負けず、ばりばりのディスコ・チューン。
「Kid A」以来、Radioheadの楽曲におけるダンス・カテゴリーを引き受けてきた「Idioteque」。この曲は後半、荒波のごとく押し寄せる怒濤のグルーヴがとにかく凄まじいものであります。
片や、新しい曲「15 step」の基盤を構成している10拍子の合間を走り抜けるのは、リズムマシンのクラップとカウベルのビートに、流れるようなギター&ベースフレーズ。幅広く取られたメロディの音域が、さらに曲をユニークなものにしている。「Idioteque」から「15 step」へ世代交代か!!
いえいえ、まだ健在ですよ。元祖「姫島・狐踊りダンス」(命名はワタクシ)は。
You Tubeを散策していて、これとは別の「Idioteque」のビデオに「Psycho Bunny Dance」と名付けられていた。「気違いウサちゃんダンス」と日本語で書くと身もふたもないが・・・。
■ Radiohead「Idioteque」(Live 2006 at Hammersmith Apollo)
以下、「In Rainbows」の新しいニュースを備忘として記録しておく。
・ThisIsLondon.co.ukに、アートワーク担当・スタンリーのインタビュー。題は「Radiohead are right on the money」。
「(40ポンドのDiscboxについて)失業手当を受けてるっていうんなら、それは馬鹿みたいな金だろうけど、プレミアリーグの試合を見に行くのも同じくらいかかるんだ。それに今回のプロジェクトは信じられない仕事量だったんだよ。」
全文はこちら。(source:at ease)
・「In Rainbows」が1月にレコード会社から発売されるかも…というニュースの続報。契約先はWarner、あるいはATOか、という噂。(ATOって、ATO Recordsのことなのでしょうか。Gomez好きの己としては、とても気になる噂)
全文はこちら。 (source:at ease)
・「In Rainbows」は通常のプロモーション活動は行われない事が、バンドのPRを担当するNasty Little Manより明らかになった。プロモーション用の広告、それらのウェブ配信やメディアサイトもないとのこと。(source:green plastic)
(追記の追記)
1日発売の雑誌「Rockin On」11月号の特集はRadiohead。「Radiohead OK Computer 1997」
ありゃー、タイミング悪い! でも、次号でも平気でRを表紙にしちゃいそうな予感がするのは私だけではないはず。「Snoozer」も要注意だが、これも今月18日の発売。10月1日は、入稿締め切り日はぎりぎり? どーする、Mr.タナカ?!
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